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PI3K/mTORの阻害剤としてのベンゾキサゼピンならびにそれらの使用および製造方法
説明

PI3K/mTORの阻害剤としてのベンゾキサゼピンならびにそれらの使用および製造方法

本発明は、式(I)の化合物を対象とする:本発明は、PI3Kおよび/またはmTORを阻害、制御、および/または調節する化合物を提供し、これらは、哺乳動物における癌等の過剰増殖性疾患の治療に有用である。本発明はまた、化合物を作製する方法、哺乳動物、特に、ヒトにおける過剰増殖性疾患の治療においてこのような化合物を使用する方法、およびこのような化合物を含有する薬学的組成物に対して使用する方法も提供する。例えば、PI3K−アルファ、mTOR、または両方に対する活性がその病理および/または症候の一因となる癌には、乳癌、マントル細胞リンパ腫、腎細胞癌、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病、NPM/ALKを形質転換した未分化大細胞リンパ腫、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、横紋筋肉腫、卵巣癌、子宮内膜癌、子宮頸癌、非小細胞肺癌、小細胞肺癌、腺癌、結腸癌、直腸癌、胃癌、肝細胞癌、黒色腫、膵臓癌、前立腺癌、甲状腺癌、未分化大細胞リンパ腫、血管腫、グリア芽腫、または頭頸部癌が含まれる。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式I(a):


の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩であって、式中、
は、1つ、2つ、または3つのR基で任意に置換されるフェニルであるか、または
は、1つ、2つ、または3つのRで任意に置換されるヘテロアリールであり、
は、‐NRであり、
は、水素、アルキル、もしくはアルコキシカルボニルアルキルであり、Rは、任意に置換されるシクロアルキル、任意に置換されるフェニル、任意に置換されるフェニルアルキル、任意に置換されるヘテロアリール、もしくは任意に置換されるヘテロアリールアルキルであるか、または
およびRは、それらが結合される窒素と一緒になって、前記環の任意の置換可能な原子上で、R10、R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、およびR10fで任意に置換されるHETを形成し、
HETは、
(a) 独立して酸素、硫黄、もしくは窒素である、さらなる1個もしくは2個の環ヘテロ原子を任意に含有し、残りの環原子が炭素である、飽和もしくは部分不飽和であるが、非芳香族の、単環式5〜8員環であるか、または
(b) 独立して酸素、硫黄、もしくは窒素である、さらなる1個もしくは2個の環ヘテロ原子を任意に含有し、残りの環原子が炭素であり、その環がベンゾ環に縮合される、部分不飽和であるが、芳香族ではない、単環式5〜8員環であるか、または
(c) 独立して酸素、硫黄、もしくは窒素である、さらなる1個もしくは2個のヘテロ原子を任意に含有し、残りの環原子が炭素であり、7〜11員環のそれぞれの環が飽和もしくは部分不飽和であるが、全芳香族ではない、縮合、架橋、もしくはスピロ環式の、二環式7〜11員環であるか、または
(d) 独立して酸素、硫黄、または窒素であるさらなる1個または2個の環ヘテロ原子を任意に含有し、残りの環原子が炭素であり、二環式7〜11員環のそれぞれの環が飽和または部分不飽和であるが、全芳香族ではなく、二環式7〜11員環がベンゾ環に縮合される、縮合、架橋、またはスピロ環式の、二環式7〜11員環であり、
5aおよびR5cは独立して、水素またはアルキルであり、
5hは水素またはハロであり、
5bは、水素、アミノ、またはハロであり、
5d、R5e、R5f、およびR5gは、水素であり、
それぞれのRは、Rが存在する場合、独立して、ニトロ、シアノ、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、−OR8a、−NR8a、−C(O)NR8a、−NRC(O)OR、−NRC(O)R、−NRS(O)8a、−NRC(O)NR8a、カルボキシ、‐C(O)OR、アルキルカルボニル、1個もしくは2個の‐C(O)NR8aで置換されるアルキル、1個、2個、もしくは3個のR14で任意に置換されるヘテロアリール、または任意に置換されるヘテロシクロアルキルであり、
それぞれのRは、Rが存在する場合は、独立して、オキソ、ニトロ、シアノ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−OR8a、−SR13、−S(O)R13、−S(O)13、−NR8a、−C(O)NR8a、−NRC(O)OR、−NRC(O)R、−NRS(O)8a、−NRC(O)NR8a、カルボキシ、−C(O)OR、アルキルカルボニル、‐S(O)NR、1個もしくは2個の‐NR8aで置換されるアルキル、1個もしくは2個の‐NRC(O)R8aで置換されるアルキル、任意に置換されるシクロアルキル、任意に置換されるシクロアルキルアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキルアルキル、任意に置換されるフェニル、任意に置換されるフェニルアルキル、任意に置換されるヘテロアリール、または任意に置換されるヘテロアリールアルキルであり、
は、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシアルキル、またはハロアルキルであり、
8aは、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、アルコキシアルキル、任意に置換されるシクロアルキル、任意に置換されるシクロアルキルアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキルアルキル、任意に置換されるフェニル、任意に置換されるフェニルアルキル、任意に置換されるヘテロアリール、または任意に置換されるヘテロアリールアルキルであり、
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、または任意に置換されるヘテロシクロアルキルアルキルであり、
10、R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、およびR10fは、独立して水素、ハロ、アルキル、ハロアルキル、ハロアルケニル、ヒドロキシアルキル、アルキルチオ、アルキルスルホニル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルコキシ、シアノ、アルコキシカルボニル、カルボキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、‐C(O)R12、‐C(O)NR1111a、任意に置換されるシクロアルキル、任意に置換されるシクロアルキルアルキル、任意に置換されるフェニル、任意に置換されるフェニルアルキル、任意に置換されるフェニルオキシ、任意に置換されるフェニルオキシアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキルアルキル、任意に置換されるヘテロアリール、もしくは任意に置換されるヘテロアリールアルキルであるか、またはR10、R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、およびR10fのうちの2つは、同じ炭素に結合される場合、オキソ、イミノ、もしくはチオノを形成し、
11は、水素、アルキル、またはアルケニルであり、
11aは、水素、アルキル、またはアルケニルであり、
12は、アルキル、または任意に置換されるヘテロアリールであり、
R13は、アルキルまたはハロアルキルであり、
それぞれのR14は、R14が存在する場合は、独立して、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アシルアミノ、ハロ、ヒドロキシ、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、アルキルアミノカルボニル、ジアルキルアミノカルボニル、または任意に置換されるフェニルである、化合物。
【請求項2】
請求項1に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩であって、
は、1個もしくは2個のR基で置換されるフェニルであるか、または
は、1つ、2つ、または3つのRで任意に置換されるヘテロアリールであり、
は、‐NRであり、
は、水素、アルキル、もしくはアルコキシカルボニルアルキルであり、Rは、任意に置換されるシクロアルキル、任意に置換されるフェニル、任意に置換されるフェニルアルキル、もしくは任意に置換されるヘテロアリールアルキルであるか、または
およびRは、それらが結合される窒素と一緒になって、前記環の任意の置換可能な原子上で、R10、R10a、およびR10bで任意に置換されるHETを形成し、
HETは、
(a) 独立して酸素、硫黄、もしくは窒素である、さらなる1個もしくは2個の環ヘテロ原子を任意に含有し、残りの環原子が炭素である、飽和もしくは部分不飽和であるが、非芳香族の、単環式5〜8員環であるか、または
(b) 独立して酸素、硫黄、もしくは窒素である、さらなる1個もしくは2個の環ヘテロ原子を任意に含有し、残りの環原子が炭素であり、その環がベンゾ環に縮合される、部分不飽和であるが、芳香族ではない、単環式5〜8員環であるか、または
(c) 独立して酸素、硫黄、もしくは窒素である、さらなる1個もしくは2個のヘテロ原子を任意に含有し、残りの環原子が炭素であり、7〜11員環のそれぞれの環が飽和もしくは部分不飽和であるが、全芳香族ではない、縮合、架橋、もしくはスピロ環式の、二環式7〜11員環であるか、または
(d) 独立して酸素、硫黄、または窒素であるさらなる1個または2個の環ヘテロ原子を任意に含有し、残りの環原子が炭素であり、二環式7〜11員環のそれぞれの環が飽和または部分不飽和であるが、全芳香族ではなく、二環式7〜11員環がベンゾ環に縮合される、縮合、架橋、またはスピロ環式の、二環式7〜11員環であり、
5a、R5c、R5h、R5b、R5d、R5e、R5f、およびR5gは、水素であり、
それぞれのRは、Rが存在する場合、独立してニトロ、‐NR8a、‐C(O)NR8a、‐NRC(O)OR、または1個、2個、もしくは3個のR14で任意に置換されるヘテロアリールであり、
それぞれのRは、存在する場合、独立してアルキル、シクロアルキル、‐NR8a、‐C(O)NR8a、‐NRC(O)OR、または‐NRC(O)Rであり、
は、水素、アルキル、またはアルケニルであり、
8aは、水素、アルキル、ハロアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキル、または任意に置換されるフェニルアルキルであり、
は、アルキルまたはハロアルキルであり、
10、R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、およびR10fは、独立して水素、アルキル、ハロアルキル、ハロアルケニル、ヒドロキシアルキル、アルキルチオ、アルキルスルホニル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルコキシ、シアノ、アルコキシカルボニル、カルボキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、‐C(O)R12、‐C(O)NR1111a、任意に置換されるシクロアルキル、任意に置換されるシクロアルキルアルキル、任意に置換されるフェニル、任意に置換されるフェニルアルキル、任意に置換されるフェニルオキシ、任意に置換されるフェニルオキシアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキルアルキル、任意に置換されるヘテロアリール、もしくは任意に置換されるヘテロアリールアルキルであるか、またはR10、R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、およびR10fのうちの2つは、同じ炭素に結合される場合、オキソを形成し、
11は、水素、アルキル、またはアルケニルであり、
11aは、水素、アルキル、またはアルケニルであり、
12は、アルキル、または任意に置換されるヘテロアリールであり、
それぞれのR14は、存在する場合、ハロ、アルキル、またはアルコキシカルボニルである、化合物。
【請求項3】
請求項1もしくは2に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩であって、
は、1個もしくは2個のR基で置換されるフェニルであるか、または
は、1つ、2つ、または3つのRで任意に置換されるヘテロアリールであり、
は、‐NRであって、Rは、水素、アルキル、もしくはアルコキシカルボニルアルキルであり、Rは、任意に置換されるシクロアルキル、任意に置換されるフェニル、任意に置換されるフェニルアルキル、もしくは任意に置換されるヘテロアリールアルキルであるか、または
は、‐NRであって、RおよびRは、それらが結合される窒素と一緒になって、インドリン−1−イル、イソインドリン−2−イル、1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−1−イル、1,2,3,4‐テトラヒドロイソキノリン−2−イル、もしくは1,2,3,4−テトラヒドロ−1,4−エピミノナフト−9−イルであって、前記環上の任意の置換可能な原子は、R10、R10a、およびR10bで任意に置換されるか、または
は、‐NRであって、RおよびRは、それらが結合される窒素と一緒になって、式(a):


に従ってHETを形成し、式中、Zは、結合、−C(O)−、−O−、−S−、−S(O)−、−S(O)−、‐N(R)−、‐C(R10e)(R10f)−、もしくはC2‐3‐アルキレンであるか、または
は、‐NRであって、RおよびRは、それらが結合される窒素と一緒になって、式(b)


に従ってHETを形成し、式中、
(a) R20およびR20c、もしくはR20およびR20dは、HETが架橋部分であるように、それらが結合される炭素と一緒になって、シクロアルキルもしくはヘテロシクロアルキルを形成するか、または
(b) R20aおよびR20cは、HETが縮合二環式部分であるように、それらが結合される炭素と一緒になって、シクロアルキルもしくはヘテロシクロアルキルを形成するか、または
(c) R20aおよびR20bは、HETがスピロ環式部分であるように、それらが結合される炭素と一緒になって、シクロアルキルもしくはヘテロシクロアルキルを形成し、
20、R20a、R20b、R20c、およびR20dのうちの残りは、水素であり、シクロアルキルおよびヘテロシクロアルキルは、R10およびR10aで任意に置換されるか、または
は、‐NRであって、RおよびRは、それらが結合される窒素と一緒になって、式(c)


に従ってHETを形成し、式中、
(a) R20およびR20d、またはR20およびR20cは、HETが架橋部分であるように、それらが結合される炭素と一緒になって、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルを形成し、
(b) R20eおよびR20fは、HETがスピロ環式部分であるように、それらが結合される炭素と一緒になって、シクロアルキルもしくはヘテロシクロアルキルを形成し、
(c) R20およびR20a、またはR20aおよびR20eは、HETが縮合二環式部分であるように、それらが結合される炭素と一緒になって、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルを形成し、
20、R20a、R20c、R20d、R20e、およびR20fのうちの残りは、それぞれR10、R10a、R10c、R10d、R10e、およびR10fであり、シクロアルキルおよびヘテロシクロアルキルは、R10およびR10aで任意に置換され、
それぞれのRは、Rが存在する場合、独立してニトロ、‐NR8a、‐C(O)NR8a、‐NRC(O)OR、または1個、2個、もしくは3個のR14で任意に置換されるヘテロアリールであり、
それぞれのRは、存在する場合、独立してアルキル、シクロアルキル、‐NR8a、‐C(O)NR8a、‐NRC(O)OR、または‐NRC(O)Rであり、
は、水素、アルキル、またはアルケニルであり、
8aは、水素、アルキル、ハロアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキル、または任意に置換されるフェニルアルキルであり、
は、アルキルまたはハロアルキルであり、
は、水素、アルキル、ハロアルキル、ハロアルケニル、ヒドロキシアルキル、アルキルスルホニル、ヒドロキシ、アルコキシ、アルコキシカルボニル、‐C(O)R12、‐C(O)NR1111a、任意に置換されるシクロアルキル、任意に置換されるシクロアルキルアルキル、任意に置換されるフェニル、任意に置換されるフェニルアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキルアルキル、任意に置換されるヘテロアリール、または任意に置換されるヘテロアリールアルキルであり、
それぞれのR10、それぞれのR10a、R10b、R10c、R10d、R10e、およびR10fは、独立して水素、アルキル、ハロ、ハロアルキル、ハロアルケニル、ヒドロキシアルキル、アルキルチオ、アルキルスルホニル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルコキシ、シアノ、アルコキシカルボニル、カルボキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、‐C(O)R12、‐C(O)NR1111a、任意に置換されるシクロアルキル、任意に置換されるシクロアルキルアルキル、任意に置換されるフェニル、任意に置換されるフェニルアルキル、任意に置換されるフェニルオキシ、任意に置換されるフェニルオキシアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキルアルキル、任意に置換されるヘテロアリール、もしくは任意に置換されるヘテロアリールアルキルであるか、またはR10、R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、およびR10fのうちの2つは、同じ炭素に結合される場合、オキソを形成し、
11は、水素、アルキル、アルケニル、またはアルキニルであり、
11aは、水素、アルキル、アルケニル、またはアルキニルであり、
12は、アルキル、または任意に置換されるヘテロアリールであり、
それぞれのR14は、存在する場合、ハロ、アルキル、またはアルコキシカルボニルである、化合物。
【請求項4】
請求項1、2、もしくは3に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩であって、前記化合物は、式I(b)


に従う、化合物。
【請求項5】
請求項1、2、もしくは3に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩であって、前記化合物は、式I(c1)またはI(c2)


に従う、化合物。
【請求項6】
請求項1、2、もしくは3に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩であって、前記化合物は、式I(d1)またはI(d2)


に従う、化合物。
【請求項7】
は、1つまたは2つのRで任意に置換される6員のヘテロアリールである、請求項1、2、もしくは3に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩。
【請求項8】
は、1つまたは2つのRで任意に置換されるピリジン−3−イルである、請求項1、2、もしくは3に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩。
【請求項9】
は、1つまたは2つのRで任意に置換される5員のヘテロアリールである、請求項1、2、もしくは3に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩。
【請求項10】
は、存在する場合、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル、‐NR8a、または‐NRC(O)ORである、請求項4、5、6、7、8、または9に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩。
【請求項11】
は、1つまたは2つのR基で任意に置換されるフェニルである、請求項1、2、もしくは3に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩。
【請求項12】
は、−OR8a;−NR8a;−C(O)NR8a、または1個、2個、もしくは3個のR14で任意に置換されるヘテロアリールである1つのR基で置換されるフェニルである、請求項11に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩。
【請求項13】
は、‐NRであり、Rは、水素、アルキル、もしくはアルコキシカルボニルアルキルであり、Rは、任意に置換されるシクロアルキル、任意に置換されるフェニル、任意に置換されるフェニルアルキル、もしくは任意に置換されるヘテロアリールアルキルである、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、または12に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩。
【請求項14】
は、インドリン−1−イル、イソインドリン−2−イル、1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−1−イル、1,2,3,4‐テトラヒドロイソキノリン−2−イル、もしくは1,2,3,4−テトラヒドロ−1,4−エピミノナフト−9−イルであって、HET上の任意の置換可能な原子は、R10、R10a、およびR10bで任意に置換される、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、または12に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩。
【請求項15】
は、‐NRであり、RおよびRは、それらが結合される窒素と一緒になって、式(a)


に従ってHETを形成し、式中、Zは、結合、−C(O)−、−O−、−S−、−S(O)−、−S(O)−、‐N(R)−、‐C(R10e)(R10f)−、もしくはC2‐−3‐アルキレンであり、Rは、水素、アルキル、ハロアルキル、ハロアルケニル、ヒドロキシアルキル、アルキルスルホニル、ヒドロキシ、アルコキシ、アルコキシカルボニル、‐C(O)R12、‐C(O)NR1111a、任意に置換されるシクロアルキル、任意に置換されるシクロアルキルアルキル、任意に置換されるフェニル、任意に置換されるフェニルアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキル、任意に置換されるヘテロシクロアルキルアルキル、任意に置換されるヘテロアリール、または任意に置換されるヘテロアリールアルキルである、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、または12に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩。
【請求項16】
は、‐NRであり、RおよびRは、それらが結合される窒素と一緒になって、式(b):


に従ってHETを形成し、式中、
(a) R20およびR20c、もしくはR20およびR20dは、HETが架橋部分であるように、それらが結合される炭素と一緒になって、シクロアルキルもしくはヘテロシクロアルキルを形成するか、または
(b) R20aおよびR20cは、HETが縮合二環式部分であるように、それらが結合される炭素と一緒になって、シクロアルキルもしくはヘテロシクロアルキルを形成するか、または
(c) R20aおよびR20bは、HETがスピロ環式部分であるように、それらが結合される炭素と一緒になって、シクロアルキルもしくはヘテロシクロアルキルを形成し、
ここでシクロアルキルおよびヘテロシクロアルキルは、R10およびR10aで任意に置換され、R20、R20a、R20b、R20c、およびR20dのうちの残りは、水素である、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、または12に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩。
【請求項17】
は、‐NRであり、RおよびRは、それらが結合される窒素と一緒になって、式(c):


に従ってHETを形成し、式中、
(a) R20およびR20d、またはR20およびR20cは、HETが架橋部分であるように、それらが結合される炭素と一緒になって、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルを形成し、
(b) R20eおよびR20fは、HETがスピロ環式部分であるように、それらが結合される炭素と一緒になって、シクロアルキルもしくはヘテロシクロアルキルを形成し、
(c) R20およびR20a、またはR20aおよびR20eは、HETが縮合二環式部分であるように、それらが結合される炭素と一緒になって、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルを形成し、
ここでシクロアルキルおよびヘテロシクロアルキルは、R10およびR10aで任意に置換され、R20、R20a、R20c、R20d、R20e、およびR20fのうちの残りは、それぞれR10、R10a、R10c、R10d、R10e、およびR10fである、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、または12に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩。
【請求項18】
は、‐NRであり、RおよびRは、それらが結合される窒素と一緒になって、式(g):


に従ってHETを形成する、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、または12に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩。
【請求項19】
は、‐NRであり、RおよびRは、それらが結合される窒素と一緒になって、式(h):


に従ってHETを形成する、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、または12に記載の化合物、または単一立体異性体もしくはその異性体の混合物、およびさらに任意にその薬学的に許容される塩。
【請求項20】


である、請求項1に記載の化合物、任意にその薬学的に許容される塩。
【請求項21】
請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、および20のいずれかに記載の化合物、任意に、その薬学的に許容される塩、ならびに薬学的に許容される担体、賦形剤、または希釈剤を含む、薬学的組成物。
【請求項22】
請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、および20のいずれかに記載の、式Iの化合物を作製する方法であって、該方法は、
(a) Xがハロであり、Rが請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、および20のいずれかに定義される通りである、以下のもの、またはその塩を、


が請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、および20のいずれかに定義される通りである式RHの中間体と反応させて、式Iの中間体の化合物を得ることと、任意に、個々の異性体を分離することと、任意に、R基およびR基のいずれかを修飾することと、任意に、その薬学的に許容される塩を形成すること、または
(b) Rがハロまたは−B(OR’)(R′は共に、水素であるか、または2つのR′は一緒になって、ボロン酸エステルを形成する)であり、Rが請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、および20のいずれかに定義される通りである、以下のもの、またはその塩を、


YはRが−B(OR’)である場合は、ハロであり、Yは、Rがハロである場合は、−B(OR’)であり、Rが請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、および20のいずれかに定義される通りである式RYの中間体と反応させて、式Iの本発明の化合物を得ることと、任意に、個々の異性体を分離することと、任意に、RおよびR基のいずれかを修飾することと、任意にその薬学的に許容される塩、水和物、溶媒和物、もしくはその組み合わせを形成することと、を含む、方法。
【請求項23】
疾患、障害、または症候群を治療するための方法であって、該方法は、治療有効量の請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、および20のいずれかの化合物、任意に、その薬学的に許容される塩、または請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、および20のいずれかの化合物、および薬学的に許容される担体、賦形剤、もしくは希釈剤を含む薬学的組成物を患者に投与することを含む、方法。
【請求項24】
前記疾患は、癌である、請求項23に記載の方法。
【請求項25】
前記癌は、乳癌、マントル細胞リンパ腫、腎細胞癌、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病、NPM/ALKを形質転換した未分化大細胞リンパ腫、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、横紋筋肉腫、卵巣癌、子宮内膜癌、子宮頸癌、非小細胞肺癌、小細胞肺癌、腺癌、結腸癌、直腸癌、胃癌、肝細胞癌、黒色腫、膵臓癌、前立腺癌、甲状腺癌、未分化大細胞リンパ腫、血管腫、グリア芽腫、または頭頸部癌である、請求項23に記載の方法。

【公表番号】特表2012−528165(P2012−528165A)
【公表日】平成24年11月12日(2012.11.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−513169(P2012−513169)
【出願日】平成22年5月25日(2010.5.25)
【国際出願番号】PCT/US2010/036032
【国際公開番号】WO2010/138487
【国際公開日】平成22年12月2日(2010.12.2)
【出願人】(504408797)エクセリクシス, インク. (65)
【Fターム(参考)】