特開2000-292096 「領海侵犯についての対応策」
【要約】 (修正有)
【課題】領海侵犯船を退去させ、或は拿捕する方策の提供。
【解決手段】無線により遠隔操作可能な無人飛行体に、インドール又はスカトール等の強烈な悪臭を発する有機化合物を弾頭に装備したミサイルを搭載し、領海侵犯船に命中させ、悪臭により領海侵犯船の乗員の意図を放棄させる。又はロープを内蔵したミサイルにより、領海侵犯船の前程に展張し、スクリューに巻きつかせて、領海侵犯船の行動の自由を奪う。
[代表図面]
イメージ ID=000002
書誌事項
【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】公開特許公報(A)
【公開番号】特開2000−292096(P2000−292096A)
【公開日】平成12年10月20日(2000.10.20)
【発明の名称】領海侵犯についての対応策
【国際特許分類第7版】
 F41H 13/00
【FI】
 F41H 13/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】
【出願形態】書面
【全頁数】3
【出願番号】特願平11−134617
【出願日】平成11年4月7日(1999.4.7)
【出願人】(594041597)
【発明者】
【発明者】
特許請求の範囲
【請求項1】
 インドール又はスカトールの様な強烈な悪臭を発する有機化合物を、用い、人や動物を殺傷すること無く,退去させる。
【請求項2】
 ロープを内蔵したキャリヤーを、無線操縦の模型飛行機又はミサイルで飛ばし、目的船の進路上、直前でトリガーしてロープを展開して拿捕する。
【請求項3】
 捕鯨砲の様にロープを付けた砲弾を、目標地点附近でブーメランが弧を描くごとく、軌道を旋回させ目的船の進路を阻む様にロープを張り拿捕する。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】 領海を侵犯する様な船は快速艇が多く,小廻りの利かない巡視艇では拿捕する事が難しかったが,TVカメラを付けた模型飛行機で、敵の影像を見ながら標的の一番効果的な場所,ブリッジとか操舵室、等を狙って(其の1)爆薬の変りに悪臭有機化合物を充填した,携帯ミサイルを図1[側面図」の如く、RC機に搭載し、発射すれば,操舵室は悪臭に満ち,操船不能となる.運よく逃げ帰ったとしても,悪臭のため二度と使えない.推薦する悪臭有機化合物はindole インドール CN=117,15 無色葉状晶イメージ ID=000003

 融点52℃ 沸点123℃ エタノール、エーテル、ヘキサン、に易溶、熱湯に可溶。
 skatole スカトール CN=131 白色葉状晶イメージ ID=000004

 融点95℃ 沸点265℃ エタノール、エーテル、ベンゼン、クロロホルム、に易溶(其の2) 図2[上面図]の如くロープを内蔵したキャリヤーを、模型飛行機に搭載し、目的船の前でトリガーして、ロープをはじき出し展開すれば、あっと云う間に敵船のスクリューに巻付き、減速する。
 (其の3) 捕鯨砲の様な、ロープを付けた砲弾に特殊なフィンを装置し、目的船の前でブーメランの様に弧を描きロープで取り囲む。ラジコンに依ってもよい。
【0002】
【従来の技術】
 敵船に当らない様に海に向って爆弾や砲弾を威嚇射撃していた。又はロープを浮べたエリアに目的船を追いこんでスクリューに巻きつかせ、スピードの落ちたところを掌捕していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
 相手に当らなければ何発撃っても威嚇にはならない、これに対して悪臭有機化合物を侵犯船に打込めば、乗員を殺傷すること無く彼等の戦意を悪臭に依って喪失させる事が出来る。又ロープキャリヤーは目的船を追いかけ、進行方向前方にロープを展開するもので、追込や、待伏せと違い、確実であり速効性がある。模型飛行機のため、費用も安く積載場所も少く済む。偵察飛行はこれで充分で、写真も撮影して持ち帰へれる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
 [1] TVカメラを付けた模型飛行機に図1の様に爆薬の替りに、悪臭有機化合物を充填した携帯ミサイルを抱かせ、相手の妨害を受けない様に、又複数機のRC機を飛ばした場合、個々の誘導が輻輳しない為にも、コントロール信号をデジタル化する必要がある、モニターを見ながら、接近して目視に依り、ミサイルを発射すれば、確実に命中する。任務終了後はUターン帰艦させ、ゴムネット等で無事に模型飛行機を、回収することが出来る。
 [2] ロープキャリヤーを積んだ模型飛行機はどんな快速艇よりも速いからモニターを見ながら最適な位置にロープを展開することが出来る。夜間はマグネシュームリボンに点火して下方を照し、照準確度を高める。
 [3] 捕鯨砲の様に、ロープを着けた砲弾に、ブーメラン状に弾道が旋廻する為のフィンを付け、発射すれば、弧を描いて敵船の前を塞ぐ、着水時にロープが沈まない様に、圧縮された気体を膨らましブイにする、回収時に役立つ様、目立たせる。此さいロープの端末は艦に固定する必要はなく、飛行中端末が落ちない様に円盤状の翼を付ける。
【0005】
【作 用】この有機化合物は極めて強力なため衣服に付いた場合は、焼き捨るほか無く、熊や猛獣を避けるには口紅程度の大きさの容器で充分で、自分にかからぬ様に風向を考へ杖の先に付けたボンベを、手元でトリガーしスプレー出来る様にすれば良い。
【0006】
【実 施 例】領海侵犯の船舶、領空侵犯の航空機、其他、護身用グッズ等。
【0007】
【発明の効果】
 模型飛行機のラジオコントロールなので、人の乗った実機と同じ様な仕事をすることが出来る。経費も安く場所を取らない為、巡視艇も即ちに、航空母艦に早変りする。これからの我国の防衛は、このラジコン機をいかに確実なものに発展させるかにかかっている。猛烈な悪臭の敵に与へる心理的状態は想像以上のものがあり、此は新兵機である。
図面の簡単な説明
【図1】模型飛行機の側面図である。
【図2】ロープキャリヤーの上面図である。
図面
【図1】
イメージ ID=000005

【図2】
イメージ ID=000006

上記の内容は特許電子図書館の出力データを加工したものです。by ipdldd 
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