特開2005-222008 「レンズアタッチメント用アジャスター装置」 (ワイケイ光学)
要約
【課題】 カメラ等の光学器に於けるアタッチメントレンズ取り付け用アジャスター装置の機種に依らない外周を利用したレンズアタッチメント用アジャスター装置。
【解決手段】 レンズ外周を取り付け基準とする事でフィルターネジの無いレンズにも対応可能とし、更に可動片の移動を対称として取り付け時の光軸の保持を確実とし、デジタルカメラに於けるレンズ外径の差が20mmから37mmと言う各社の機種を考慮して15mmを越す可動量を持たせる事で各社の各機種に対応可能とし、生産性を高めた。
【選択図】 図1
[代表図面]
イメージ ID=000002
書誌事項
【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】公開特許公報(A)
【公開番号】特開2005−222008(P2005−222008A)
【公開日】平成17年8月18日(2005.8.18)
【発明の名称】レンズアタッチメント用アジャスター装置
【国際特許分類第7版】
 G02B 7/02
 G03B 17/12
 G03B 17/56
【FI】
 G02B 7/02 E
 G03B 17/12 Z
 G03B 17/56 D
【審査請求】未請求
【請求項の数】
【出願形態】書面
【全頁数】4
【出願番号】特願2004−64735(P2004−64735)
【出願日】平成16年2月9日(2004.2.9)
【出願人】(304008441)株式会社ワイケイ光学
【発明者】
【発明者】
【テーマコード(参考)】
 2H044
 2H101
 2H105
【Fターム(参考)】
 2H044 AE09
 2H101 EE03
 2H105 BB01
特許請求の範囲
【請求項1】
 カメラ等の光学装置に於いてフィルター・コンバージョンレンズ等のアタッチメントを使用するにあたり、機種に依ってレンズの外径差が15mmを越える場合に於いてもアタッチメントを外径に取り付け可能とするアジャスター装置。
【請求項2】
 本体レンズ外径を取り付基準とするアジャスター装置に於いて先端に指通しのリングを設けたストラップを付加装置に固定し、不用意なズーム操作に依り付加装置が落下する破損防止機能を持つアジャスター装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
 本発明は光学機器分野の補助装置に属する。
【背景技術】
【0002】
 本発明は従来のカメラの装着レンズが交換不可能な機種に於いては焦点距離変換用のアタッチメントレンズを付加する事で使用目的に合わせるに当たって主としてレンズに加工して在るフィルター用ネジ又は外径を用いてきた。
【非特許文献1】 JIS B7111・B7112
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
 デジタルカメラの殆どの機種は可変焦点レンズで在っても交換不能で在り撮影範囲を拡張するするには補助レンズを用いるしか無い。
 然るにコンパクトと称するデジタルカメラの大半はフィルターネジを持たず外径でしか取付が出来ない。しかも機種による外径の差は15mmを越すので従来の方式では数種に区分する事で対応した。
【0004】
 図2は従来の方式に於ける機構を示す。2−1はアジャスター装置本体で2−2が可動と成っていて、一端が固定され全体にバネ性を持たせ他端の可動量が大でなく10mm以下でしか無く一個のアジャスター装置で全機種に対応は不可能だった。且つレンズに対しての装着はレンズネジを用いて居て使用レンズに制限が在った。
【課題を解決するための手段】
【0005】
 本発明では此の外径差を克服し全機種に共通出来るアジャスター装置を開発した。現状での最小径は20mm最大径は36mmで其の差は16mmに及ぶ。
 図1は本発明に於ける機構の概略を示す。1−1はアジャスター装置本体で中央に保持する補助レンズ等を取り付ける。1−2は撮影レンズ外径にアジャスター装置本体を光軸を保って取り付ける可動片で左右から対称にスプリングに依りレンズ外径を締め付ける事で光軸を保つ。
【発明の効果】
【0006】
 従来の如く機種に依って対応アジャスター装置が異なる必要が無く、製造に於いて本体及び可動片のそれぞれが一種類で済み、生産効率が高められ、同時に流通機構に於いても多種に亘る在庫の必要が無く占有空間の効率化が計れる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
 図3は図1の基本構造に使用時の便を計り更に別機能を付加した。即ち華道片の最外片に取り付け時の可動片を広げる爪3−1を設け此処を指先で広げる事で最大径迄容易に挟み付ける事が出来る。最小対応径を20mmとするならば可動片の内径を20mmとし更に内部に非滑潤性の皮膜を施す事で光軸の確保が完全と成る。
【実施例1】
【0008】
 1−2の可動片の取り付け側を最小径とし、且つ滑り止め機能を持たせる。
 アジャスター装置本体1−1の対称位置に貫通した可動片の軸を保持する穴を穿ち此処をガイドとして可動片1−1が作動する、1−3は可動片の振れ防止とレンズ締め付けの幅を保つガイド部と成る。1−4は可動片を光軸中心に向け締め付けるスプリングで在る。
【0009】
 デジタルカメラ収納時にレンズが本体内に全没する機種でアジャスター装置を付加した儘あるいは使用中に誤って振り落す等の破損防止の為爪3−1に先端に指輪状としたストラップを取り付け落下防止を行ってある。
【産業上の利用可能性】
【0010】
 本発明に於いて従来レンズにフィルターネジが無いためにアタッチメント類を用いる事が出来なかった一部のデジタルカメラ類に於いても使用が可能となってその用途を拡大する事が可能となった。
図面の簡単な説明
【0011】
【図1】 本発明のアジャスター装置の機構概略を示す。
【図2】 従来のアジャスター装置を示す。
【図3】 本発明のアジャスター装置に実施例の概略を示す。
図面
【図1】
イメージ ID=000003


【図2】
イメージ ID=000004


【図3】
イメージ ID=000005


上記の内容は特許電子図書館の出力データを加工したものです。by ipdldd 
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