コンピュータを利用した、目盛り付き要素位置明示式・度数分布グラフ描画システム

【課題】度数分布グラフに於いて、1つの注目要素が属する区画内に、それの降順または昇順位置を明示する。
【解決手段】1つの注目要素が属するグラフ区画について、これに含まれるすべての要素を昇順または降順に並べることにする。その結果から、注目要素の順位を割り出し、グラフ区画にその位置を記号等で明示する。この際、グラフ区画に順位についての目盛り線を引くことにより、注目要素の占める位置が更に明確となる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、度数分布グラフの描画法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の方式によれば、度数分布グラフは、要素(統計数字)をいくつかの階級に分け、各階級に属する度数をグラフ化するものである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、この方式によれば、度数分布グラフを、個人に対する成績報告の手段として作成した場合,伝達できるのは個人成績がどの区画に属するかの情報に限られ、グラフ区画のどの位置に当たるかについては明示できない。
【課題を解決するための手段】
【0004】
以上の課題を解決するための、第一の発明は、
1つの注目要素が属するグラフ区画の内部に、全要素を降順または昇順に並べた結果に基づき、注目要素が占める位置を記号等で明示することである。
第二の発明は、注目要素の位置をさらに明らかにするために、グラフ区画の内部に、順位に関する目盛り線を描画することである。
【発明の効果】
【0005】
第一発明、第二発明を組み合わせることで、度数分布グラフを「注目要素の順位情報を含めた多角的な統計データの提供媒体」として活用することが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
この発明の一実施形態を、図に示す。
「実施形態の効果」
例えば、当該機能を教育現場で活用した場合、生徒自らが、簡単に自己成績の分析が行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
注目要素が30点で、該当するグラフ領域(49〜25)に15の要素が属し、これらの要素を降順に並べた結果、1位から5位までに分類でき、注目要素が4位であるとした場合の例。


【特許請求の範囲】
度数分布グラフに於いて、1つの注目要素が属する区画内に、それの降順または昇順位置を明示するシステム。

【公開番号】特開2007−265375(P2007−265375A)
【公開日】平成19年10月11日(2007.10.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−119831(P2006−119831)
【出願日】平成18年3月28日(2006.3.28)
【出願人】(504471159)
【Fターム(参考)】