【課題】 死に装束に必要なものを、平素より、ワンセットにして袋等の収納体に入れておくことにより、急に、葬儀が発生しても、慌てることなく、手厚く、死者を葬送することのできる死に装束セットを開発することにある。
【解決手段】 白色の生地を用いた,三角ずきん2、顔かけ3、枕カバー4、帯5、ふんどし6、手甲7、脚絆8、経帷子9、そして思い出帳10を設け、開閉可能な収納体1内に、これらのうち、複数、あるいは全部の品を収納したことを特徴とする死に装束セット。
[代表図面]
【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】登録実用新案公報(U)
【登録番号】
実用新案登録第3070698号(U3070698)
【登録日】平成12年5月24日(2000.5.24)
【発行日】平成12年8月11日(2000.8.11)
【考案の名称】死に装束セット
【国際特許分類第7版】
A61G 17/06
17/04
// A41D 1/00
101
【FI】
A61G 17/06
17/04 N
A41D 1/00 H
101 Z
【評価書の請求】有
【請求項の数】1
【全頁数】4
【出願番号】実願2000−442(U2000−442)
【出願日】平成12年2月2日(2000.2.2)
【実用新案権者】(500044858)有限会社勝矢和裁
【考案者】

【代理人】弁理士(100074055)
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】
白色の生地を用いた,三角ずきん(2)、顔かけ(3)、枕カバー(4)、帯(5)、ふんどし(6)、手甲(7)、脚絆(8)、経帷子(9)と、そして思い出帳(10)を設け、開閉可能な収納体(1)内に、これらのうち、複数、あるいは全部の品を収納したことを特徴とする死に装束セット。
【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、死に装束セットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、人の死に直面した場合、例えば、交通事故等による急死である場合は、もちろん、長患いの病死であろうと気が動転してしまい、思うような支度をして葬送して上げられない場合が多く、死者にとっては一生に一度の事であり、後悔をすることが多々あった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、この考案は、上記の欠点を除去するために考案されたものであり、死に装束に必要なものを、平素より、ワンセットにして袋等の収納体に入れておくことにより、急に、葬儀が発生しても、慌てることなく、手厚く、死者を葬送することのできる死に装束セットを開発することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
つぎに、課題を解決するための手段とは、開閉可能な収納部内に、三角ずきん、顔かけ、枕カバー、帯、ふんどし、手甲、脚絆、経帷子、そして思い出帳のうち、これらの複数あるいは全部の品を収納しておき、いざと言う場合、慌てないよう平素から用意しておく死に装束セットからなるものである。
【0005】
【考案の実施の形態】
この考案の一実施例を図面に従って説明すると、開閉可能な収納体(1)内に、死者の身体に装着するための,三角ずきん(2)、顔かけ(3)、枕カバー(4)、帯(5)、ふんどし(6)、手甲(7)、脚絆(8)、経帷子(9)、そして、死者の人生の記録,思い出等を書き込んだ思い出帳(10)を設け、これらのうち、複数あるいは全部の品を収納した死に装束セットを設けたものから構成されるものである。
【0006】
尚、収納体(1)は、白い布製の袋であってもよく、また、紙、プラスチック製等の箱であってもよく、さらに、三角ずきん(2)、顔かけ(3)、枕カバー(4)、帯(5)、ふんどし(6)、手甲(7)、脚絆(8)、経帷子(9)はすべて白色の生地で構成されており、その他、死に装束に必要な品が収納できれば、特に限定されることはない。
【0007】
【考案の効果】
この考案によると、収納体(1)内に、死に装束に必要な品(2〜10)を収納して用意しておくことにより、緊急の場合にも、慌てることなく、死者に手厚く、死に装束をさせて葬送することができ、さらに、すべての品は白色の生地を用いたものであり、荘厳な感じを与える等極めて有益なる効果を奏するものである。
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】この考案の一実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 収納体
2 三角ずきん
3 顔かけ
4 枕カバー
5 帯
6 ふんどし
7 手甲
8 脚絆
9 経帷子
10 思い出帳
【図1】
【図2】