【目的】 さつまいもの、風味のある焼きいもが、いつでも食べられる焼きいも大福を提供する。
【構成】 さつまいもの焼きいも(3)に、糖(5)を加えたあん(6)を餅(1)で包む。
[代表図面]
【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】公開実用新案公報(U)
【公開番号】
実開平7−13190
【公開日】平成7年(1995)3月7日
【考案の名称】焼きいも大福
【国際特許分類第6版】
A23G 3/00 106
A23L 1/216 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】書面
【全頁数】2
【出願番号】実願平5−50866
【出願日】平成5年(1993)8月11日
【出願人】(593174892)

【考案者】

【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】
さつまいもの焼きいも(3)に、糖(5)を加えたあん(6)を、餅(2)で包んだ焼きいも大福。
【請求項2】
あん(6)に、焼きいもの皮(4)を加えた請求項1記載の焼きいも大福。
【請求項3】
あん(6)に、漬物(7)を加えた請求項1記載の焼きいも大福。
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、焼いたさつまいもに糖を加えてあんにし、餅で包んだ焼きいも大福に関する。
【0002】
【従来の技術】
さつまいもは、むして、皮を取り除き砂糖を加えて、いもあんにする他に、焼きいもは、秋から冬の寒い頃にかけて、石焼きいもの声で売り歩く風物詩で、独特の香ばしい風味と、近年健康食品としてふくまれる繊維素の栄養価がみなおされて、需要が増加している。
【0003】
【考案が解決しょうとする課題】
しかしながら、石焼きいもはシーズンオフになると入手が困難であった。
本案はその欠点を解消し、いつでも買い求められる焼きいも大福を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本案は、焼いたさつまいもの皮を取り除き、破砕または裏漉した焼きいもに、糖を加えて、焼きいもの風味のあるあんをつくり、餅で包んだ焼きいも大福である。
さらに、あんに、焼きいもの皮を加えた焼きいも大福である。
また、あんに、漬物を加えた焼きいも大福である。
【0005】
【作用】
餅2は、焼きいも3のあん6を覆って、気密性をたもち、香ばしい風味を保持している。
【0006】
【実施例】
この考案の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1はこの考案の第1実施例の側面図で、図2はその断面図である。
1は焼きいも大福で、さつまいもを遠赤外線照射し、外側の皮の一部がすこし焦げるぐらいに焼き、皮を取り除き、破砕または裏漉して焼きいも3をつくり、これに5%程度の重量比になるように砂糖5をくわえてねり、焼きいもの風味のあるあん6をつくり、餅2で包んでいるが、石焼でもよいし、液糖でもよい。
さつまいもはコをふくものがのぞましい。
【0007】
図3は第2実施例の側面断面図である。
この実施例は、あん6に、適量の小片の焼きいもの皮4の焦げていない部分をくわえてある。
さつまいもの皮がはいても食べやすく栄養がある。
図4は第3実施例の側面断面図である。
この実施例は、あん6のなかに小梅7がはいっている。
あん6と、これを包む餅2の大きさは、普通の大福の皮とあんと同じである。
他の漬物、例へば、しその実漬などを用いるときは、小梅の種子を除去した梅肉の重量ぐらいのものがよい。
大福を食べたあとの口のなかの甘さを、漬物で口直しできる。
【0008】
【考案の効果】
上記の構成によれば本考案は 季節をとわず、いつでも焼きいもを味わうことができ、香ばしい風味のあんと餅のやはらかさとがよくあい、繊維素が増加した食べやすい焼きいもの大福になった。
また大福を食べたあとに、口直しができ気分をかえることができた。
【図1】本考案の第1実施例の側面図である。
【図2】本考案の第1実施例の側面断面図である。
【図3】本考案の第2実施例の側面断面図である。
【図4】本考案の第3実施例の側面断面図である。
【符号の説明】
1は焼きいも大福
2は餅
3は焼きいも
4は焼きいもの皮
5は砂糖
6はあん
7は小梅
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】