【目的】 上布団を使用して就寝する場合の肩・首部分の隙間を塞いで防寒を図ると共に、上布団の汚れを防止するカバー付布団着用肩当てを提供する。
【構成】 寝具布団の上布団5、または、毛布類の前縁に着脱自在に着用係止するカバー6に、首を入れる凹部4を有する肩当て3を設けた構造を有し、肩当て3を肩に掛けて凹部4に首を入れて就寝することを特徴とするカバー付布団着用肩当て。
[代表図面]
【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】公開実用新案公報(U)
【公開番号】
実開平7−33165
【公開日】平成7年(1995)6月20日
【考案の名称】カバー付布団着用肩当て
【国際特許分類第6版】
A47G 9/02 J 6908-3K
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】FD
【全頁数】2
【出願番号】実願平5−71586
【出願日】平成5年(1993)12月8日
【出願人】(591025808)

【考案者】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】
寝具布団の上布団(5)、または、毛布類の前縁に着脱自在に着用係止するカバー(6)に、首を入れる凹部(4)を有する肩当て(3)を設けた構造を有し、肩当て(3)を肩に掛けて凹部(4)に首を入れて就寝することを特徴とするカバー付布団着用肩当て。
【請求項2】
上布団または毛布類への係止部が、ベルベットファスナー・ゴムバンド、または、ホック止め、紐による係止、である請求項1のカバー付布団着用肩当て。
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、就寝時に使用するカバー付布団着用肩当てに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に就寝するとき、特に寒冷期には、上布団を使用しても肩、首等が寒いため布団と肩、首等の間隙に適当な物を入れたり、上布団の中に首を入れたり、背中を丸めて就寝している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
以上の従来の就寝方法によると、上布団が汚れ易く不衛生で安眠が出来ない事が多くして、風邪等を引き易く、その上、就寝の姿勢が悪くなる。本考案は、以上の従来の不具合点を解消するカバー付布団着用肩当てを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成する本考案は、「寝具布団の上布団5、または、毛布類の前縁に着脱自在に着用係止するカバー6に、首を入れる凹部4を有する肩当て3を設けた構造を有し、肩当て3を肩に掛けて凹部4に首を入れて就寝することを特徴とするカバー付布団着用肩当て」が特徴である。
【0005】
【作用】
以上の本考案のカバー付布団着用肩当てを用いると、首や肩の部分の間隙が塞がれるので、防寒されて安眠ができ、寝る姿勢も良くなり、健康的であり、しかも、上布団等の縁を汚すことが防止できる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を示す図1を参照して詳しく説明する。カバー付布団着用肩当て1は、上布団5の前縁に着用して、その前縁部分を覆う形状を有するカバー6の前端に、凹部4を前端に有する肩当て3が、凹部4を前方にして連設されており、この肩当て3を、就寝者の肩に掛けると共に、凹部4に首を入れて使用するようになっている。そして、カバー6はベルベットファスナーからなる上布団5への係止部2を有し、この係止部2で上布団5に着脱自在に着用できるようになっている。
【0007】
なお、カバー6の係止部2は、上下布団5へのゴムバンド止め・ホック止め等にすることがある。そして、カバー6・肩当て3とも薄布地・毛糸地・毛布地等の適当なもので任意のサイズに形成される。
【0008】
【考案の効果】
以上の説明のとおり、本考案のカバー付布団着用肩当ては、構造簡素にして安価であり、就寝者の首、肩の部分の間隙を塞いで防寒するので、安眠が出来、布団の汚れを防止し、一般の日常生活の向上を図る効果がある。
【図1】本考案一実施例のカバー付布団着用肩当てを示し、(A)はその斜視図、(B)はその使用状態の斜視図、(C)(D)(E)(F)(G)は、その六面図を示し、(C)は正面図、(D)は平面図、(E)は底面図、(F)は背面図、(G)は右側面図(左側面図は右側面図と対称にあらわれる)
【符号の説明】
1 カバー付布団着用肩当て
2 係止部
3 肩当て
4 凹部
5 上布団
6 カバー
【図1】