説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】車体に支持するメインハウジングと、これに軸方向移動可能に支持する可動コラム部材との間のガタの防止を、少ない部品点数で安価に実現する。
【解決手段】軸方向に延在する一対の側壁部11、12間が開口すると共に軸方向の両端に開口部を有する筐体のメインハウジング10に対し、両端の開口部の一方を介して筒体の可動コラム部材20が収容される。単一の弾性部材(板ばね40)が、その一対の押圧部41、42にて(押圧部材50を介して)可動コラム部材を押圧した状態で、一対の固定部43、44にてメインハウジングに固定される。 (もっと読む)


【課題】環境変化による、テラヘルツ波発生用光パルスおよびテラヘルツ波検出用光パルス間の相対的な時間差の変動を低減し、かつ光パルスの時間波形および/またはスペクトル波形の変形を低減することが可能なテラヘルツ波発生検出装置を提供すること。
【解決手段】ビームコンバイナ107にて直交偏光の、第1の経路からのテラヘルツ波発生用光パルスと、第2の経路からのテラヘルツ波検出用光パルスとを合波し、ファイバ伝送部108の複屈折軸にそれぞれ入射させる。第2の経路には、ファイバ伝送部108にて、発生用光パルスと検出用光パルスとが時間的に重ならないようにするパルス時間間隔調整部105が設けられている。偏光ビームスプリッタ109とTHz波発生部111との間に、時間的に重ならない発生用光パルスとテラヘルツ波検出用光パルスとを時間的に重なるようにするパルス時間間隔補正部110が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な工程で、且つ高温下でも引張荷重が低下することなくモールエンドキャップがモール本体に取り付けられるように構成される車両用モールを提供すること。
【解決手段】 車両用モール1は、車両に取り付けられる長尺状の樹脂製のモール本体10と樹脂製のモールエンドキャップ20とを備える。モールエンドキャップ20は、モール本体10の長手方向端面に接するように対面配置して長手方向端面を覆うキャップ部21と、キャップ部21に連結するとともにモール本体10の内面10bに対面するようにキャップ部21からモール本体10の長手方向に向けて延びるキャップ支持部22とを有する。モール本体10とモールエンドキャップとはそれぞれ異なる樹脂材で形成されている。そして、キャップ支持部22には、超音波溶着によってモール本体10の内面10bからモール本体10に埋め込まれた部分である埋め込み部22aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドに流れる電流を検出するタイミングと、PWM信号を出力するタイミングとのずれを抑制可能なソレノイドの通電制御装置を提供する。
【解決手段】ソレノイドの通電制御装置100は、ソレノイド50に流れる電流の電流値の取得用の電流取得用タイマ10と、当該電流取得用タイマ10の計数結果に基づいて、ソレノイド50の通電を制御するスイッチング素子51を駆動するPWM信号の1周期内において予め設定された回数だけ電流値を取得する電流値取得部11と、PWM信号の出力用のPWM制御用タイマ20と、1周期内に取得された電流値に基づき、次の1周期にスイッチング素子51に通電する通電時間を設定し、当該設定した通電時間に応じたPWM信号を出力するPWM制御部21と、PWM制御用タイマ20の計時結果に基づき、電流取得用タイマ10の計時値を更新する計時値更新部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用者が上フレームのどちらか一方に急激に座っても使用者に不安感を与えない構成とすること、また、掃除をする際にベッド下の掃除を行ない易い昇降装置付きベッドを提供する。
【解決手段】下フレーム2と、下フレーム2に回動自在に連結される一対の駆動側リンク機構10と、駆動側リンク機構10に回動自在に連結される駆動側押上げ部材20と、駆動側押上げ部材20に回動自在に連結されるアクチュエータ5と、下フレーム2に回動自在に連結される一対の従動側リンク機構50とを備えた昇降装置付きベッド1であって、駆動側リンク機構10と従動側リンク機構50は上フレーム3の下側の四隅に具備される構成とした。 (もっと読む)


【課題】注入管の嵌合壁面と嵌合部の被嵌合壁面との間における接合材による接合を良好に実施できる自励振動ヒートパイプが提供される。
【解決手段】注入管4f,4sの中心軸線PAに対して垂直な軸直角方向に沿った断面において,注入管4f,4sの嵌合壁面44と嵌合部3f,3sの被嵌合壁面34とは,両者の境界48の隙間幅の変動を抑制させるように,互いに向き合うと共に相手側の輪郭形状と対応する輪郭形状とされている。注入管4f,4sの嵌合壁面44と,嵌合部3f,3sとの被嵌合壁面34とは互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】車両用バンパ装置のクラッシュボックスにて良好なEA効率(衝撃エネルギー吸収効率)と良好なロバスト性の両立を図ること。
【解決手段】クラッシュボックス20は、中間部に設けられていて車両の前後方向に配置される筒状の本体部21と、この本体部21の一端部に設けられていて本体部21より車体側に配置される車体側取付部22と、本体部21の他端部に設けられていて本体部21よりバンパ補強材側に配置されるバンパ側取付部23を備えている。本体部21におけるバンパ側取付部側部位21bの縦断断面形状と、本体部21における車体側取付部側部位21aの縦断断面形状が、共に多角形状である。本体部21におけるバンパ側取付部側部位21bの縦断断面形状が、本体部21における車体側取付部側部位21aの縦断断面形状より角数が多い多角形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】酸化を抑制させ、酸化に起因する導電性の低下を抑制させるのに有利な固体酸化物形燃料電池用インターコネクタを提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池用インターコネクタは、インターコネクタ本体10の表面に、薄層状の酸化抑制コーティング層12を備える。酸化抑制コーティング層12は、少なくともランタン・ストロンチウム・マンガンを含むランタン酸化物系導電材料とガラス系の結合材とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で執務用と休息用とに姿勢変更が可能な椅子を提供すること。
【解決手段】 椅子は、使用者が着座する座板と、座板の後方に配設され、使用者の背中を支える背もたれ4と、を備え、座板を上下に二つ有し、上側の執務姿勢用座板1と下側の休息姿勢用座板2とは複数の帯状板を連結してなるキャタピラ式帯状板体3を介して連接するとともにU字状に折りたたみ可能で、執務姿勢用座板1を前方に伸展すると、休息姿勢用座板2が現出するとともに、執務姿勢用座板1の座面の反対側の面が、使用者の足載せ台となる構成である。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイドに供給される駆動電流を遮断する際にプランジャがストッパーに当接する衝撃を抑制する制御装置を構成する。
【解決手段】プランジャを目標とする位置まで移動させる際には、電磁ソレノイドVsに駆動電流を供給する電力制御部Bが、第1設定値F1を目標電流値に設定して駆動電流を供給するノーマル駆動モードの制御を実行する。次に、プランジャをストッパーに当接する位置まで戻す際には、電力制御部Bが、第1設定値F1より低い値で、プランジャがストッパーに当接しない値となる第2設定値F2を目標電流値に設定して駆動電流を供給する保持モードの制御を実行し、これに続いて、目標電流値を段階的に低減するスイープ駆動モードの制御を実行する。 (もっと読む)


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