説明

赤井電機株式会社により出願された特許

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【課題】 RF基板を、ピックアップシャシのディスクにおける軸方向の幅の範囲内で前記ピックアップシャシに隣接してこのシャシの後方に配置することにより、ピックアップ装置の厚みを薄くすることができる。
【解決手段】 ピックアップシャシ1はターンテーブル2に保持されたディスクの径方向にガイドシャフト6,7に沿ってピックアップ3を移動可能に支持する。このシャシ1の後方には前記ディスクにおける軸方向の幅の範囲内でシャシ1に隣接してRF基板(プリント基板)11を配置し、このRF基板11と前記ピックアップ3とをFPC(フレキシブルプリント板)8により電気的に接続する。前記FPC8が前記ディスクに接触しないように、シャシ1に固定された開口部後壁10によりFPC8を前記ディスクの板面に近付けるように案内し、前記FPC8を前記ディスクの板面より遠ざけるように開口部前壁9により案内する。 (もっと読む)


【目的】 2電源形オペアンプを用い、これに単電源からの電源電流を供給するようにしても、出力側をミュートすることなく、電源投入時のクリック電圧を充分に軽減できる
【構成】 ■電源投入時にオペアンプOPの反転入力には抵抗R8,R9により分圧された電圧がコンデンサーC1を介して、また非反転入力には前記の分圧された電圧がダイオードD1を介して活性領域内の電圧として印加されるので、反転現象が生じない。そして、■この非反転入力への印加電圧はコンデンサーC4を介して印加される反転入力のそれよりもダイオードD1の電圧降下分だけ低いので、電源投入時にはオペアンプOPの出力が充分に低くなる。■非反転入力の印加電圧と反転入力の印加電圧の差が、コンデンサーC1の充電に伴って徐々に縮まるので、オペアンプOPの出力が徐々に上昇する。上記■により、この非反転増幅回路の出力端子OUTでの電源投入時のクリック電圧が充分に軽減される (もっと読む)




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