説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】 コンテナ内に作業員が立ち入る必要性を無くし、かつ、コンテナ内の板ガラスの積載スペースを増加させることにある。
【解決手段】 ベース部材1に立設させる断面台形の支持部材3を備えてなる輸送用治具7を架台9に載置し、輸送用治具7の支持部材3の一対の傾斜面に複数の板ガラス5を立て掛けて固定し、架台9にコンテナ11を連設し、架台9の上面とコンテナ11の床面との高さを合わせ、搬送車両15で輸送用治具7を架台9の上面とコンテナ11の床面に滑らせてコンテナ11内に輸送用治具7を押し入れて板ガラス5を積載することで、コンテナ11内の板ガラスの立て掛け固定作業を削減し、コンテナ内に作業員が立ち入る必要性を無くし、さらに、輸送用治具7を小型にでき、コンテナ11内の板ガラス5の積載スペースを増加できる。 (もっと読む)


【課題】主平面の研磨工程での研磨パッドの目詰まりを抑制して、ドレス処理の頻度を低減するとともに研磨速度を安定させ、主平面の平滑性に優れ、異なるロットのガラス基板間の板厚のばらつきが小さい磁気記録媒体用ガラス基板を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】この磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法は、形状付与工程と、主平面研磨工程と、洗浄工程とを備え、前記主平面研磨工程は、前記ガラス基板の主平面を両面で5μm以上の研磨量で研磨する粗研磨工程を有する。そして、前記粗研磨工程では、気泡を含有し、研磨面に開口する前記気泡の平均直径が80〜300μmであり、かつ1.1〜2.5%の圧縮率を有する研磨パッドと、砥粒を含有する研磨液を用いて主平面を研磨することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防火複層ガラスを構成するシール材の選別、選定において評価の目安となる複層ガラス用シール材の燃焼性評価方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、まず、セラミックホットプレート32のスイッチ48を入れて加熱面34の昇温を開始する。これにより、試料36が徐々に加熱されていく。次に、セラミックホットプレート32の表示部50に表示された温度が300℃を超えた時点でバーナー46を点火して、その炎52を、スリット44を介して試料36の上部にかざし、その状態で試料36の昇温を継続する。試料36が300℃から昇温していくと、試料36から可燃性ガスが発生していき、その発生した可燃性ガスが炎52によって着火する。そして、継続的な「発炎」が発生し始めたときに表示部50に表示された温度を読み取り、その値を試料36が発炎した温度として記録し、その試料の発炎温度を評価する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐久性及び耐火難燃性に優れ、かつ製造が容易な防火複層ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の防火複層ガラス10は、一次シール材18A、18Bを透湿抵抗が高いブチル系シーリング材とし、このブチル系シーリング材に難燃剤を配合して防火複層ガラスの耐火難燃性能を高めた。また、難燃剤を配合したブチル系シーリング材の塗布量を、スペーサの長さ1m当たり2g以上7g未満と規定した。前記2g以上に規定することによって、ガラス板の変位に起因する防火複層ガラスの耐久性が向上する。また、前記7g未満と規定することによって、防火複層ガラスの耐火難燃性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】アース部と車体との接続を電気的に安定させて、ガラスアンテナのアンテナ利得を向上させることができる、アンテナ装置の提供。
【解決手段】車体フレーム50のフランジ51に取り付けられた窓ガラス12と、アンテナ導体1〜4と、無給電導体5,6と、給電部16と、アース部17とを窓ガラス12に備えるガラスアンテナ300とを有する車両用アンテナ装置であって、アース部17は、窓ガラス12の法線方向から見ると、フランジ51に重ならない領域を含むアース部位17Aと、フランジ51に重なる領域を含むアース部位17Bとを含むものであり、アース部17は、アース部位17Bに設置されたアース部材31によってフランジ51に電気的に接続されたもの。 (もっと読む)


【課題】本発明では、基板の耐熱性にあまり拘束されることなく、基板上に膜状のワダライト化合物を形成することが可能な、ワダライト化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】Ca12Al(14−x)Si32Cl(x+2)(ただしx=0〜4)の組成で表されるワダライト化合物の製造方法であって、(i)Ca12Al(14−x)Si(33+x/2)(ただしx=0〜4)の組成で表される非晶質の材料Aを調製する工程と、(ii)850℃未満の温度で、前記材料Aを塩素処理してワダライト化合物を生成する工程と、を有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性および安全性を高めると共に、組成や粒径を良好に制御できる二次電池用正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】Aabcd1e1(AはLi、Na、K、MはFe、Mn、Co、Ni、XはSi、P、S、B、Al、V、Mo、W、As、Ge、Sb、Zはハロゲン、0.8≦a≦2.7、0.6≦b≦1.4、0.9≦c≦1.1、d1はa、b、c、e1、Mの価数、Xの価数に依存する数、e1≦a、0≦e1≦2.2)組成を有する溶融物を冷却して固化物を得る。固化物を粉砕した後に不活性ガス中または還元ガス中で加熱し、Aabcde組成を有する化合物の表面の少なくとも一部が導電材で被覆された被覆粒子を得る。被覆粒子と溶媒と、該溶媒に分散または溶解した含フッ素ポリマーとを混合した後、溶媒を除去し、次に加熱して二次電池用正極活物質を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切れ味の良い、精度の高い切断を実施できる紙葉類の切断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ロール紙を切断する紙葉類の切断装置であって、引き出したロール紙を案内する搬送路と、該搬送路に沿って移動するロール紙に対しその厚さ方向両側にロール紙を挟むように配置され、前記ロール紙より幅の広い一対の板状の切断刃と、対向する一対の側壁および両側壁を接続する接続壁からなる中空構造をなし、前記切断刃の一方を取り付ける取付面を前記側壁の表面に有し、前記ロール紙の厚さ方向に移動自在に設けられ、前記取付面に切断刃を取り付けたベースと、該ベースを前記ロール紙の厚さ方向に移動させて前記ベースに備えた切断刃を前記他方の切断刃の刃先前方位置のロール紙に対し押し付けて前記他方の切断刃とともにロール紙を切断する駆動機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平行度に優れ、同一ロットで研磨されたガラス基板間の板厚偏差が小さい磁気記録媒体用ガラス基板の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、中心部に円孔を有する円盤形状の磁気記録媒体用ガラス基板であって、前記磁気記録媒体用ガラス基板は内周側面と外周側面と両主平面とを有し、レーザ干渉計を用いて測定した、磁気記録媒体用ガラス基板の少なくとも記録再生領域における前記両主平面の平行度bが、0.3μm以下であることを特徴とする磁気記録媒体用ガラス基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱線反射フィルムにおけるクラックの発生が抑制され、良好な外観を有する合わせガラスを得ることのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】第1のガラス基板、第1の接着シート、樹脂フィルム上に熱線反射膜が形成されてなる熱線反射フィルム、第2の接着シート、および第2のガラス基板をこの順に重ね合わせて積層体とする積層工程と、前記積層体を加熱して予備圧着する予備圧着工程と、前記予備圧着された積層体を加熱加圧して合わせガラスとする本圧着工程とを有する合わせガラスの製造方法であって、前記予備圧着工程は、50℃以上70℃未満の温度で10分以上60分以下保持する保持工程を有するもの。 (もっと読む)


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