説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】可塑剤を用いることなく低反発性に優れ、耐久性に優れ、温度変化に対する硬度変化が少なく、通気性を有する軟質ポリウレタンフォームを安定して製造できる方法を提供する。
【解決手段】複合金属シアン化物錯体触媒を用いて開始剤にアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られた平均水酸基数が2〜3、水酸基価が10〜90mgKOH/gのポリオール(A)および平均水酸基数が2〜3、水酸基価が15〜250mgKOH/gのポリオール(B)を含むポリオール混合物とポリイソシアネート化合物とをイソシアネート指数が90以上においてウレタン化触媒、発泡剤および整泡剤の存在下に混合する工程と、混合してから2〜15分後に不活性ガスを吹き込み始め2分間以上不活性ガスを吹き込む工程とを有する軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドを含む電気絶縁体層との密着性に優れる導電膜を形成できる導電膜形成用インク、ポリイミドを含む電気絶縁体層との密着性に優れる導電膜を有するプリント配線板を、少ない工程で製造できるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】気圧0.1MPaの状態での沸点が150〜350℃である非水溶性有機溶媒と、該有機溶媒中に分散した金属微粒子および/または水素化金属微粒子と、JIS K7237の規定によるアミン価が10〜190mgKOH/gであるアミノ化合物とを含む導電膜形成用インクを、電気絶縁体層12の表面に塗布して塗膜を形成し、該塗膜を焼成して導電膜14を形成する。 (もっと読む)


【課題】2辺支持や、点支持などのガラス壁面構法においては、板ガラスは受風圧時に大きな面外変位を生じる。乾燥剤を内蔵したスペーサ、透湿抵抗が高い1次シール、形状保持と2枚のガラスを接着する2次シールからなる複層ガラスが面外へ変形すると、1次シールが空気層側へ移動する現象が生じ、その結果、複層ガラスの耐久性が低下することがわかった。実大実験とシミュレーションにより、風圧による変形の程度とペアガラスとしての耐久性の関係を明らかにした。これをベースとして、必要とされる耐久性を確保するための、各ガラス壁面構法毎に、ガラス板厚及びガラス割付に関する設計法を構築する。
【解決手段】実大実験とシミュレーションにより、横軸を風圧による変形率、縦軸をペアガラスとしての推定寿命比としたグラフを用い、両者の関係を明らかにした。これをベースとして、必要とされる耐久性を確保するための、変形率を求め、その変形率に応じたガラス板厚及びガラス割付を実施する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易なプロセスで、物品の表面に親水撥油性を付与することができ、しかも該親水撥油性の耐久性が良好である物品の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス、セラミックスおよびプラスチックからなる群から選択される材料からなる被処理物品の表面を、(A)パーフルオロカーボンと、(B)酸素原子を有し、C−H結合およびハロゲン原子のいずれも有しない酸素含有化合物とが存在する雰囲気中で放電処理することによって、前記被処理物品の表面上に膜を形成する工程を有することを特徴とする物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板上に封止膜等の有機膜を転写して形成する際の有機膜の破損を防止できる材料を提供する。
【解決手段】フッ素系樹脂フィルムの表面に界面活性剤を含む表面改質材料層を形成するために用いられる表面改質組成物であって、フッ素系溶剤と、該フッ素系溶剤に溶解するフッ素系界面活性剤とを含有する表面改質組成物、および、フッ素系樹脂フィルムと前記樹脂フィルム上に形成されたフッ素系界面活性剤を含む表面改質材料層とを有する積層体。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスの遮音性能を高める。
【解決手段】板ガラスの周縁に配設したスペーサにより所定間隔を隔てて重ね合わされた少なくとも2枚の板ガラスと、板ガラス間に中空層を有し、板ガラス間に前記スペーサのすくなくとも1つと平行に配設された共鳴用部材とを備え、共鳴用部材、スペーサおよび2枚の板ガラスで囲まれた空隙部を有し、共鳴用部材には前記中空層と前記空隙部とを連通する複数個の貫通孔が設けられた複層ガラスであって、貫通孔の孔径が、0.5mm以上2mm未満である複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐湿性および光学特性に優れ、特に、近赤外線吸収層を構成する樹脂のガラス転移温度が低い場合でも耐湿性に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】化合物(1)および樹脂を含有する近赤外線吸収層を有する光学フィルム。
[化1]


〜Rはイソブチル基、Xは(RSO、Rは炭素数1〜4のフルオロアルキル基。 (もっと読む)


【課題】ガラス微粉の発生をより抑え得る磁気ディスク用ガラス基板を提供する。
【解決手段】円形ガラスの端面を、エッチングした後に研磨することを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】横糸側ガラスファイバーと縦糸側ガラスファイバーとの編組体であっても、2次元的な光導波路が形成できるようにする。
【解決手段】横糸側ガラスファイバー群12aと縦糸側ガラスファイバー群12bの編組体11と、編組体11の所定の部位に配置される光入射部53および光出射部52とを含み、回路基板材と一体に接合される光電子複合基板用プリプレグにおいて、例えば光入射部53が配置される縦糸側ガラスファイバー12bNと、光出射部52が配置される横糸側ガラスファイバー12aMとを、その交点部分13で光学的に結合する。 (もっと読む)


【課題】基材の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシ基、ヒドロキシ基、または、アルコキシカルボニル基およびアルコキシ基からなる群から選ばれる基であって炭素数1〜20の基を有するフッ素含有量が40質量%未満の重合体(重合体(A))を含む層と含フッ素脂肪族環構造を有する繰り返し単位を含む含フッ素重合体(含フッ素重合体(B))を含む層とが基材の表面側から順に形成されている、含フッ素重合体(B)を含む層を最表面に有する基材の含フッ素重合体(B)を含む層を、ハイドロフルオロカーボン系溶媒またはハイドロフルオロエーテル系溶媒に溶解させて除去する重合体(A)を含む層を最表面に有する基材の製造方法。 (もっと読む)


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