説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】ディスプレイ用の基板ガラスとしての特性に優れており、かつ耐還元性に優れており、フロート法による成形に適した無アルカリガラス基板の提供。
【解決手段】モル%表示で実質的に、
モル%表示で実質的に、
SiO2 60〜64%
Al23 0〜12%、
23 5〜10%
MgO 1〜18%、
CaO 0〜18%、
SrO 0〜18%、
BaO 0〜2%、
CaO+SrO 12〜25%、
MgO+CaO+SrO+BaO 15.5〜30%
よりなり、アルカリ金属酸化物を実質的に含有せず、ガラス粘度がlogη=2となる温度T2 が1580℃ 以下である無アルカリガラス基板。 (もっと読む)


【課題】接着シートを介して重ねたガラスシートと樹脂シートとを、ガラスシートが割れない程度の荷重で圧着できる積層体の製造方法、積層体などを提供すること。
【解決手段】接着シート2を介して重ねたガラスシート4と樹脂シート6とを、2本のラミネートロール110の間に通すことにより圧着する圧着工程を有する積層体10の製造方法であって、接着シート2は、ポリイミドシリコーン樹脂を含み、接着シート2の弾性率が1000MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる波長に対して反射板と1/4波長板としての機能を果たし、かつ作製工数、製造コストを低減できる反射型広帯域波長板を提供する。
【解決手段】本発明の反射型広帯域波長板は、波長の異なる複数の直線偏光の入射光に対して、光路を偏向反射するとともに位相差を付与して出射する反射型広帯域波長板であって、入射側からみて、反射防止層と、単一の有機複屈折媒質層と、反射層とが順次積層されており、前記有機複屈折媒質層の光学軸が当該有機複屈折媒質層における厚さ方向に沿って連続的にねじれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄いガラス基板を使用しても、割れや欠けが生じにくいインターポーザ基板の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)第1および第2の表面を有するガラス基板を準備する工程と、(b)前記ガラス基板の第1の表面側に、第1の固定部材を配置し、第2の表面側に、第2の固定部材を配置する工程であって、前記第1の固定部材は、前記ガラス基板の第1の表面と当接する第1の当接部分、および前記ガラス基板の第1の表面と当接しない第1の非当接部分を有し、前記第2の固定部材は、前記ガラス基板の第2の表面と当接する第2の当接部分、および前記ガラス基板の第2の表面と当接しない第2の非当接部分を有する、工程と、(c)第1の非当接部分および第2の非当接部分を通るようにして、前記ガラス基板にレーザ光を照射し、前記ガラス基板に、少なくとも一つの貫通孔を形成する工程と、を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザープロジェクタにおいて光学素子の部品点数の削減による光学系の簡単化および小型化を実現する。
【解決手段】第1の複屈折性媒質層、第2の複屈折性媒質層、第3の複屈折性媒質層の順で積層された3層の複屈折性媒質層を備え、前記各複屈性媒質層のリタデーション値および遅相軸方向が、3層分の試料の偏光特性を数式化した所定の変換行列を用いて算出される出射光の偏光状態を表すパラメータについて規定した制約を満たす組み合わせであり、3種の波長λ、λ、λ(λ<λ<λ)の直線偏光が入射すると、波長λおよびλの光は楕円率が0.2以下、楕円長軸方向が入射する直線偏光の振動方向に対して±5°の楕円偏光の光になり、前記波長λの光は楕円率が0.2以下、楕円長軸方向が入射する直線偏光の振動方向に対して90°±5°の楕円偏光の光になることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便でコンパクトな構成で、腐食性の高い溶融金属や溶融塩等の高温の液体を、不純物の混入や不純物による閉塞を生じさせることなく、比較的少量の一定流量で安定に供給できる液体供給装置を提供する。
【解決手段】液溜め容器10に収容された溶融液Mを液溜め容器の下方に流出自在な溶融液流出管12の側方周囲を覆いながら溶融液流出管の上端よりも上方に延出すると共に、液溜め容器に収容された溶融液を溶融液流出管の側に導入自在な貫通孔14aを有した異物混入防止管14と、液溜め容器に収容された溶融液内に浸漬するように下降自在な重り30と、が設けられ、貫通孔の上縁の位置が、液溜め容器に収容された溶融液の下限液面よりも低い位置に設定され、液溜め容器に収容された溶融液に対して下降しながら浸漬する重りの単位時間あたりの浸漬体積変化が、一定に設定されると共に、液溜め容器に収容された溶融液が、浸漬体積変化に応じた流量で溶融液流出管から流出自在である。 (もっと読む)


【課題】変成シリコーンポリマーを含有する硬化性組成物に、高分子量のヒンダードアミン系光安定剤を良好に溶解させることができるようにする。
【解決手段】ポリオキシアルキレン(モノ)ポリオール(X)と、分子量が1,000〜5,000のヒンダードアミン系光安定剤を含む混合物を、該混合物中のヒンダードアミン系光安定剤の融点以上の温度で加熱して、前記ヒンダードアミン系光安定剤を溶解させて光安定剤組成物を得る。光安定剤組成物を、加水分解性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン重合体(P)を含む重合体含有液と混合する。 (もっと読む)


【課題】溶融塩の交換の頻度を減らすことができる化学強化ガラスの製造方法の提供。
【解決手段】溶融塩にモル%で、SiOを61〜77%、Alを1〜18%、MgOを3〜15%、CaOを0〜5%、ZrOを0〜4%、NaOを8〜18%、KOを0〜6%含有し、SiO+Alが65〜85%、MgO+CaOが3〜15%、かつ、下記式により算出されるRが0.66以上であるガラスを浸漬して化学強化ガラスとするイオン交換処理を繰り返す化学強化ガラスの製造方法。R=0.029×SiO+0.021×Al+0.016×MgO−0.004×CaO+0.016×ZrO+0.029×NaO+0×KO−2.002。 (もっと読む)


【課題】低温で処理を行っても物品に撥水撥油性を付与でき、また風合いが柔らかい撥水撥油加工ができる、撥水撥油剤組成物の提供。
【解決手段】下記単量体(a)の重合単位および下記単量体(b)の重合単位を含む共重合体を必須とする撥水撥油剤組成物。
単量体(a):ポリフルオロアルキル基を有する単量体であって、該単量体のホモポリマのポリフルオロアルキル基に由来する微結晶の融点が存在しないか、または50℃以下であるポリフルオロアルキル基を有する単量体。
単量体(b):ポリフルオロアルキル基以外の有機基を有する単量体であって、ホモポリマの有機基に由来する微結晶の融点が30℃以上であるポリフルオロアルキル基以外の有機基を有する単量体。 (もっと読む)


【課題】変成シリコーンポリマーを含有する硬化性組成物に、高分子量のヒンダードアミン系光安定剤を良好に溶解させることができるようにする。
【解決手段】ヨウ素価130〜200の乾性油と、分子量が1,000〜5,000のヒンダードアミン系光安定剤を含む混合物を、該混合物中のヒンダードアミン系光安定剤の融点以上の温度で加熱して、前記ヒンダードアミン系光安定剤を溶解させて光安定剤組成物を得る。光安定剤組成物を、加水分解性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン重合体(P)を含む重合体含有液と混合する。 (もっと読む)


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