説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】高い強度および優れた透明性を兼ね備えたポリテトラフルオロエチレン延伸フィルムを製造する方法、および該製造方法により得られるポリテトラフルオロエチレン延伸フィルムの提供。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンからなる延伸フィルムの製造方法であって、前記ポリテトラフルオロエチレンを減圧雰囲気下、溶融状態で圧縮成形することによりフィルムを得るフィルム成形工程と、前記フィルムを溶融延伸する溶融延伸工程とを有するポリテトラフルオロエチレン延伸フィルムの製造方法。また、該製造方法により得られるポリテトラフルオロエチレン延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】異なる3つの波長の光に対して同一の対物レンズを用いて良好な集光特性を得るための反射ミラーを備えた光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】波長λの平行光31に対して発散角を変えず反射させ、波長λの発散光32に対して発散角を変えずに反射させ、さらに波長λ(λ<λ<λ)の平行光に対して発散角を変えて反射させる反射ミラー15を備えることで、波長λの平行光および波長λの発散光に合わせて光ディスク18のそれぞれの情報記録面18a、18bに良好に集光する特性を有する対物レンズ17に対し、さらに波長λの平行光の発散角を調整して波長λの光を光ディスク18の情報記録面18cに良好に集光させる。 (もっと読む)


【課題】SO成分を含むガス、例えばボイラ等で硫黄を含有する燃料の燃焼により発生するガス中の、白煙又は紫煙などの原因となるSO成分及びSO成分に由来する硫酸ミストを安価に効率良くかつ簡便安全に除去する方法の提供。
【解決手段】ボイラ1で燃料が燃焼されて生成し、煙道を通って空気予熱器2、脱硫装置4、次いで煙突5に送られるガスを処理する方法であって、平均粒子直径20μm以下、安息角65°以下、かつ分散度10%以上の炭酸水素ナトリウム粉末を、60℃以上に加熱した気体媒体を用いて分解し、少なくとも1つの煙道にて、SOを500体積ppm以上含有し、さらにSO成分を含むガス中に噴霧することにより、ガス中のSO成分を除去するガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】スチーム暴露後においてもフッ素ゴムと金属の強固な接着力を保持しているフッ素ゴムの架橋接着方法およびそれから得られた金属と接着した架橋フッ素ゴムの提供。
【解決手段】
金属基材にフッ素ゴムを架橋接着させるにあたり、該基材にシランカップリング剤、シランカップリング剤の加水分解物または部分縮合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の溶液を塗布し、乾燥後、該基材を温度200〜300℃で焼成した後、フッ素ゴム組成物を架橋接着させるフッ素ゴムの架橋接着方法。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ使用や熱湯消毒が問題なく行え、かつ種種の大きさや形の容器に抗菌性能を付与した耐熱ガラス容器を効率的に製造する方法および耐熱ガラス容器を提供すること。
【解決手段】耐熱ガラス容器の少なくとも内表面を研磨する工程と、この研磨した表面に銀を含有する溶液を塗布し銀膜を形成する工程と、銀膜が形成された容器を300℃〜550℃で加熱処理することにより、ガラス表面から内部に銀イオンを拡散させる工程と、ガラス内部に拡散させず表面に残留した銀を硝酸などの酸を用いて洗浄除去する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐候性を有することで、長期間にわたってその樹脂が有する透明性、耐破壊性等の特性を維持することができる被膜付き樹脂基板を提供することを目的とする。
【解決手段】芳香環を含む樹脂からなる基板の少なくとも一方の面上に、酸価が1mgKOH/g以下、ガラス転移点が60〜150℃、質量平均分子量が9万〜100万であるアクリル系ポリマーと、波長領域350〜380nmの吸光係数が、平均値で、3.5〜100g/(mg・cm)である、紫外線吸収性基を有するポリマーおよび紫外線吸収剤から選ばれる紫外線吸収成分とを含む被膜が形成された被膜付き樹脂基板。 (もっと読む)


【課題】環境特性、離型性に優れた硬化物を形成でき、フッ素界面活性剤と他の成分との相溶性に優れた光硬化性組成物、およびモールドの反転パターンが精密に転写された微細パターンを表面に有し、かつ表面の組成が均一な成形体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイルオキシ基を1個以上有する化合物を主成分とするインプリント用光硬化性組成物であって下記重合体(D)を含む光硬化性組成物。CH2=C(R11)-C(O)O-Q-Rfの単位20〜45質量%とCH2=C(R21)-C(O)O-(CH2CH(R22)O)n-H(数平均分子量350以下)単位の20〜65質量%とCH2=C(R31)-C(O)O-R32の単位5〜40質量%とを含む、質量平均分子量1000〜5000の重合体(D)。R11、R21、R31=水素原子、メチル基、Q=2価の連結基等、R=炭素数1〜6のポリフルオロアルキル基等、R22=水素原子等、n=3〜6、R32=炭素数2〜15の脂肪族炭化水素基。 (もっと読む)


【課題】近赤外線カットフィルタガラスを固体撮像素子パッケージに紫外線硬化型接着剤を用いて効率的に封止可能とする。
【解決手段】本発明に係る近赤外線カットフィルタガラスは、CuOを含有するフツリン酸塩系ガラスまたはCuOを含有するリン酸塩系ガラスからなる板状の近赤外線カットフィルタガラスであって、光を透過する光学有効部と、光学有効部の外周に隣接する周縁部とを有し、前記光学有効部の紫外線透過率よりも前記周縁部の紫外線透過率が高いことを特徴とし、近赤外線カットガラスを固体撮像素子パッケージに紫外線硬化型接着剤を用いて封止する際に、パッケージと迅速に貼り付けることができるため、固体撮像素子デバイスの組立てを効率的に行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れ、かつ白濁、着色、発泡が抑制された、透明な重合体を合成できる新規な含フッ素有機過酸化物を提供する。
【解決手段】式R−CH−C(=O)O−O−Rで表される含フッ素有機過酸化物。
は、ペルフルオロアルキル基、または炭素−炭素原子間にエーテル性酸素原子が挿入されたペルフルオロアルキル基等であり、かつ、炭素数3〜8の基。 Rは、基(A):式−(CHで表される基等(xは1以上の整数を示し、Rは炭素数3〜8の含フッ素アルキル基、または炭素−炭素原子間にエーテル性酸素原子が挿入された炭素数3〜8の含フッ素アルキル基等)、基(B):式−C(=O)−Rで表される基(Rは、炭素数3〜8の含フッ素アルキル基等)、基(C):式−C(=O)−O−Rで表される基(Rは、炭素数3〜8の含フッ素アルキル基等)。 (もっと読む)


【課題】含フッ素樹脂の極細フィラメントを容易に生産性よく安定的に製造できる方法;薄肉の含フッ素樹脂の不織布を得ることができる極細フィラメント;および、薄肉の含フッ素樹脂の不織布を提供する。
【解決手段】原フィラメント1を、該原フィラメント1の長さ方向に移動させながら加熱手段(レーザ発振装置16)にて加熱し、加熱された原フィラメント1を、該原フィラメント1の長さ方向に沿う気流によって延伸する極細フィラメント4の製造方法において、前記原フィラメント1として、融点が250℃以下のエチレン/テトラフルオロエチレン共重合体のフィラメントを用いる。 (もっと読む)


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