説明

旭硝子株式会社により出願された特許

971 - 980 / 2,665


【課題】炭酸水素ナトリウムと排気ガス中の酸性成分とを反応させて得られた副生塩から、重金属成分を効率的に除去する。
【解決手段】前記副生塩を、水に溶解し、得られる溶液から不溶分を分離除去し、さらにpH1〜8の条件で、下記式1〜5のいずれかで表される官能基を有するキレート樹脂に接触させて水銀を除去する。
[化1]
(もっと読む)


【課題】レーザ光の短時間の照射で凹欠点を有するガラス基板表面を平滑化することができ、かつ、使用するレーザ照射装置への負担を軽減することができる新規の方法の提供。
【解決手段】気相中でガラス基板表面にフッ素化剤を接触させることにより、該ガラス基板表面を含む表層にフッ素原子を導入した後、該ガラス基板を構成するガラス材料に対して吸収を有する波長域のレーザ光を該ガラス基板表面に照射することにより、凹欠点を有するガラス基板表面を平滑化する方法。 (もっと読む)


【課題】屈折率が高く、発光特性および機械特性に優れたレーザー用ガラスの提供。
【解決手段】下記酸化物基準のモル百分率表示で、Pを50〜65%、Alを5〜20%、Bを1〜10%、LiOを0〜10%、NaOを0〜10%、KOを5〜20%、MgOを0〜10%、CaOを0〜10%、SrOを0〜10%、Nbを2〜15%、Ybを0.1〜10%、Laを0〜10%含有するレーザー用ガラス。 (もっと読む)


【課題】高圧におけるマイクロ波反応を、より安全にかつ効率良く実施することが可能な連続式(流通式)マイクロ波反応装置および該装置を用いた連続式マイクロ波反応システムを提供することを目的とする。
【解決手段】連続式マイクロ波反応装置1を、マイクロ波を内部に供給するための開口部(窓4)を有する金属製容器5と、前記金属製容器5の前記窓4を介して前記容器内に供給されるマイクロ波を発振するマイクロ波発振器2と、前記金属製容器5内に貫通配設された反応液流路6と、前記金属製容器5と前記反応液流路6の間に充填されたマイクロ波透過性固体物質からなる充填層7とを有し、前記金属製容器5の窓4を介して供給されたマイクロ波3が前記反応液流路6内を流れる反応液8を加熱し、前記反応液中の基質を反応させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】隔壁の耐溶剤性を損なうことなく、インクジェット法によるインク注入時のインク同士の混色が防止可能であり、画素内のインクに対する良好な濡れ性を確保することで均一なインク層が形成可能であって、かつ、得られる光学素子に十分な耐熱性を保持させることが可能であり、さらに簡素化され経済的に有利な工程で行うことが可能な光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板上に、表面に撥インク性を有する樹脂組成物からなる隔壁を形成させ、インクジェットにて該隔壁間にインクを注入して光学素子を製造する方法であって、隔壁形成後、インクジェットにてインクを注入する前と後に、それぞれインクジェット前には加熱温度180℃〜215℃で、インクジェット後には加熱温度220℃〜250℃で加熱処理を施すことにより隔壁を構成する樹脂組成物を硬化物とする光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い耐候性及び耐ソラリゼーション性を備えつつ、高い紫外線透過特性を有し、かつ環境に配慮された固体撮像素子パッケージ用窓ガラスを提供する。
【解決手段】質量%で、SnO 0〜0.1%、Nb 0〜0.2%、(ただし、SnO+Nb 0.001〜0.2%)、Fe 0.0001〜0.005%を含有し、実質的にAs、Sb、PbO、TiO、CeOを含有せず、アルカリ金属酸化物を含む硼珪酸系ガラスからなる固体撮像素子パッケージ用窓ガラス。 (もっと読む)


【課題】低価格で小型化可能な選択光学素子を提供する。
【解決手段】信号光成分と迷光成分とが混在する光束を集光する集光光学素子からの光束を前記信号光成分の偏光状態と前記迷光成分の偏光状態とを互いに異なる偏光状態とするための偏光光学素子と、前記偏光光学素子からの光束について、偏光状態の違いにより前記信号光成分のみを透過し、前記迷光成分を反射する偏光選択反射ミラーと、を有することを特徴とする選択光学素子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シェードバンド形成のための着色部を有する車両合わせガラス用中間膜の着色部に、その形状によらずに自在にかつ歪を生じさせずに着色の殆どない領域を形成させることが可能な該中間膜の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の領域と、上辺部に設けられ着色により第1の領域より少なくとも可視光透過率が低くされた第2の領域と、第2の領域内に設けられた少なくとも可視光透過率が第2の領域よりも高くされた第3の領域とを有する車両合わせガラス用中間膜の製造方法であって、上辺部が着色により少なくとも可視光透過率が第1の領域より低い中間膜素材を用意する工程と、前記中間膜素材における第3の領域となるべき部位に高エネルギー線を照射しまたは化学処理を施すことにより、少なくとも可視光透過率を第2の領域より高くする工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射による黄変が生じにくい光学部材の提供。
【解決手段】本発明の光学部材1は、光学多層膜3を形成した透明基板2aを少なくとも1枚を含む1対の透明基板2aと2bとに対して、液晶と接する側の面に配向膜4aおよび4bを形成し、次いで重合性液晶組成物を挟持させ、該液晶組成物に波長360〜410nmの光を照射して光重合させて形成した光学異方性材料層5とからなる。前記光学多層膜3は、光学異方性材料層を黄変させる波長320nm以下の紫外線をカットし、重合性液晶組成物や光重合性接着剤を重合あるいは硬化させるために必要な波長360〜410nmの紫外線を透過し、さらに波長405nm帯の光を反射防止する機能をもつ。かかる光学部材は青色レーザーを用いた光ヘッド装置に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマ製窓枠付き車両用窓ガラスを車両本体に接着・固定する際に、窓ガラスの視認領域を十分に確保しながら、十分な接着強度をもって接着・固定する方法を提供する。また、窓ガラスの視認領域が十分に確保されるとともに、十分な接着強度を有する熱可塑性エラストマ製窓枠付き車両用窓ガラスの車両本体との接着・固定構造を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマ製窓枠付き車両用窓ガラスの窓枠を車両開口フランジにウレタン接着剤により接着することで前記車両用窓ガラスを車両本体に接着・固定する方法であって、変性ポリオレフィンを含む接着剤を塗布する工程、プライマ塗布工程、加熱工程、ウレタン接着工程を含む熱可塑性エラストマ製窓枠付き車両用窓ガラスの車両本体への接着・固定方法およびこれにより得られる接着・固定構造。 (もっと読む)


971 - 980 / 2,665