説明

アサヒグループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、穀類を含む液体培地で糸状菌を培養して得られる糸状菌培養物を製造するにあたり、培養原料中の栄養分の培養系への放出速度を制御することにより、糸状菌培養物の酵素、特にデンプン分解酵素や植物繊維分解酵素、タンパク分解酵素の生産性を調整する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、表面の全部が穀皮で覆われた大麦又は小麦(但し、未精白物は除く)、及び無機塩として硝酸塩およびリン酸塩を含み、加熱処理を施した液体培地を用いること、及び、当該加熱処理時における液体培地の無機塩濃度を上げることにより、当該大麦又は小麦中の栄養分の培養系への放出速度を制御しながら白麹菌又は黒麹菌を培養することにより、麹菌培養物のグルコアミラーゼ及び/又は耐酸性α−アミラーゼ生産性を調整することを特徴とする麹菌培養物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】飲料を外部に注出可能な飲料用容器と、これを冷却可能な冷却装置とを有する飲料用容器の冷却システムにおいて、保冷性に優れ、全体のサイズを小型化できる冷却システムの提供。
【解決手段】加圧気体により供給される飲料を収容する飲料用容器の冷却システムにおいて、液体出口を有する飲料収容部と、前記飲料収容部の外周を空間を隔てて被覆する外壁部と、前記空間と外部を連通する気体出口とを有し、前記空間に加圧気体が充填されている飲料用容器と、前記飲料用容器の前記外壁部に被覆されていない部分に配置された冷却装置と、を有することを特徴とする飲料用容器の冷却システム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オイル香料をアルコールや混濁果汁を用いず、飲料に透明に溶解する方法を開発することを目的とする。
【解決手段】本発明は、オイル香料をbrix60以上の糖液とともにホモジナイズすることによって得られるオイル香料分散液糖を飲料に添加することを含む飲料の製造方法を提供する。また、本発明は、オイル香料をbrix60以上の糖液とともにホモジナイズすることによって得られるオイル香料分散液糖を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体のIFN−γ産生増強作用を有する新規の乳酸菌であって、酸度及び酢酸濃度が低い飲食品を提供することができる乳酸菌を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明はラクトバチルス サケイ(Lactobacillus sakei)FERM P−21502菌株を提供する。本発明の乳酸菌は生体内のIFN−γ産生を増強する効果を有するため、これを含有する本発明の飲食品も、IFN−γ産生を増強する効果を有する。また、本発明の乳酸菌は、キムチから分離された菌種であるため、副作用の無い安全な菌種である。 (もっと読む)


【課題】 マイクロホンの出力信号をA/D変換するA/Dコンバータが飽和した場合に、高周波を含む制御音が出力されるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】 騒音を検出するマイクロホン24と、騒音を抑制するための制御音を出力するスピーカ23と、マイクロホン24の出力をA/D変換して検出信号ejを生成するA/Dコンバータ32と、検出信号ejから制御音の成分を除去した参照信号xjを求める参照信号生成部102と、参照信号xjに基づいてスピーカ23を駆動するための制御音信号ujを生成する騒音制御フィルタ103とを備えたフィードバック型アクティブ消音装置において、検出信号ejをA/Dコンバータ32の飽和レベル以下の閾値a1と比較して判定信号を生成する騒音レベル判定部106と、判定信号に基づいて、制御音の出力を抑制する出力制御部107とを備え、過大な騒音の検出時に不要な制御音が出力されるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】RNA含有量が高く、かつ増殖性が良好なサッカロマイセス・セレビシエ変異株、該変異株を用いたRNA高含有酵母の製造方法、並びに、該変異株の培養物及び酵母エキスの提供。
【解決手段】RNA含量が乾燥菌体重量当たり14重量%以上であることを特徴とする、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)変異株、サッカロマイセス・セレビシエABYC1591株(FERM BP−10925)であることを特徴とする、前記記載のサッカロマイセス・セレビシエ変異株、前記いずれか記載のサッカロマイセス・セレビシエ変異株を培養し、当該変異株菌体内に、乾燥菌体重量当たり14重量%以上のRNAを含有させることを特徴とする、RNA高含有酵母の製造方法、前記いずれか記載のサッカロマイセス・セレビシエ変異株の培養物、及び該培養物から調製した酵母エキス。 (もっと読む)


【課題】 合成インヂゴ染色において、天然藍染め染色布の深みのある色合いと同程度の色合いで染色する。
【解決手段】 合成インヂゴをアルカリおよび還元剤の存在下ロイコインヂゴに還元し、その水溶液に繊維を浸漬して繊維にロイコインヂゴを含浸させた後、繊維に含浸させたロイコインヂゴを酸化して繊維を染色する合成インヂゴ染色方法において、メラノイジンの存在下に染色することを特徴とするインヂゴの染色増強剤および増強方法。 (もっと読む)


【課題】従来の固定床型微生物培養装置では、増殖速度が遅い嫌気性アンモニア酸化細菌などの独立栄養性細菌に排水などの原水を通水することにより発生したガスが、固定床内に滞留して原水の流量が減少するという問題があった。
【解決手段】独立栄養性細菌などの微生物が担持された固定床22に原水26が通水される固定床型微生物リアクター1において、固定床22が構成されるリアクター本体10と、リアクター本体10内の固定床22の上方の空寸部10aに連通される排気管31と、排気管31の途中部に配置されるチャンバー11と、排気管31におけるチャンバー11と排気管出口31cとの間に配置される開放バルブV3と、排気管31におけるチャンバー11とリアクター本体10との間に配置される減圧バルブV5と、チャンバー11に接続された減圧用の吸引ポンプ12とを有する。 (もっと読む)


【課題】 リンゴ由来のポリフェノールを有効成分とし、優れた色素沈着抑制効果を有する皮膚外用組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の皮膚外用組成物は、リンゴ由来のポリフェノールをリオトロピック液晶に配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の条件を満たすように果汁の混合比を調整することにより、添加物を使用することなく混合果汁のpHを制御する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は混合する果汁の酸度、アミノ態窒素含量及び灰分含量を測定し、次いで混合果汁の目的とするpHをPHとしたときに、下記式(1)を満足する配合比で2種以上の果汁を混合することを特徴とする混合果汁又は果汁飲料の製造方法を提供する。
PH=−0.74S+2.76+80α+3β (1)
(式中、
PH:目的とするpH、
S:混合果汁の酸度(クエン酸濃度(g/100ml))、
α:混合果汁中のアミノ態窒素総量(g/100ml)、
β:混合果汁中の灰分総量(g/100ml)) (もっと読む)


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