説明

アサヒグループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】プロシアニジン類を特異的に、かつ精度良く測定することが可能な定量方法の提供。
【解決手段】飲食品中のプロシアニジン類(カテキンのn重合体又はそれらの混合物の総称:n≧1、但しnは整数)の定量方法であって、サイズ排除クロマトグラフィーによって分離したプロシアニジン類を蛍光検出法により定量することを特徴とするプロシアニジン類の定量方法、及び天然抽出物含有物中のプロシアニジン類(カテキンのn重合体又はそれらの混合物の総称:n≧1、但しnは整数)の定量方法であって、サイズ排除クロマトグラフィーによって分離したプロシアニジン類を蛍光検出法により定量することを特徴とするプロシアニジン類の定量方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の条件を満たすように果汁の混合比を調整することにより、添加物を使用することなく混合果汁のpHを制御する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は混合する果汁の酸度、アミノ態窒素含量及び灰分含量を測定し、次いで混合果汁の目的とするpHをPHとしたときに、下記式(1)を満足する配合比で2種以上の果汁を混合することを特徴とする混合果汁又は果汁飲料の製造方法を提供する。
PH=−0.74S+2.76+80α+3β (1)
(式中、
PH:目的とするpH、
S:混合果汁の酸度(クエン酸濃度(g/100ml))、
α:混合果汁中のアミノ態窒素総量(g/100ml)、
β:混合果汁中の灰分総量(g/100ml)) (もっと読む)


【課題】従来不可能であったグラス、ジョッキなどの飲用容器に注出後の実際に飲用する状態でのガス含有飲料、特にビールなどのガス含有飲料のガス圧を測定する手段を提供する。
【解決手段】ガス圧の測定対象となるビール2が注がれたビールグラス1の収容空間11を形成する筐体部10と、前記ビールグラス1内に挿入されるサンプリング部としてのニードル21と、前記収容空間11内を規定の圧力にするための圧力供給部22と、前記ニードル21からサンプリングされた測定対象であるビール2を取り込んで、該ビール2のガス圧を測定するための圧力測定部30と、を具備する、ガス含有飲料のガス圧測定装置100とする。 (もっと読む)


【課題】味にコクやまろやかさがあり、官能性の高いもろみ熟成蒸留酒の製造方法、該製造方法により製造したもろみ熟成蒸留酒の提供。
【解決手段】アルコール発酵後、蒸留開始前に、もろみを熟成させる期間を設けることを特徴とするもろみ熟成蒸留酒の製造方法、前記アルコール発酵に麹を利用することを特徴とするもろみ熟成蒸留酒の製造方法、前記もろみの熟成期間が2週間以上であることを特徴とするもろみ熟成蒸留酒の製造方法、前記もろみの熟成を、もろみと木質材とを接触させた状態で行うことを特徴とするもろみ熟成蒸留酒の製造方法、前記もろみの熟成を、木製の容器または内部に木製部材を有する容器で行なうことを特徴とするもろみ熟成蒸留酒の製造方法、及びこれらの製造方法により製造したもろみ熟成蒸留酒。 (もっと読む)


【課題】液体サンプル中の微生物をフィルター上に捕集及び染色して検出するに際し、染色ノイズの発生を抑制し、高い感度及び精度で簡便に検出できる微生物の検出方法、該検出方法で使用するフィルターろ過システムの提供。
【解決手段】液体をフィルター4に供給する供給口11を有するファンネル1及びフィルター4を使用し、微生物を含有する液体サンプルをろ過し、フィルター4上に微生物を捕集する工程(1)と、染色液をろ過し、捕集された微生物を染色する工程(2)と、洗浄液をろ過し、フィルター4を洗浄する工程(3)とを行うに際し、工程(3)で洗浄液のろ過面を、工程(1)の液体サンプル及び工程(2)の染色液のそれぞれのろ過面を包含するように拡大して、洗浄液をろ過する。ろ過面の拡大は、リング状の内径調整具2を工程(1)及び(2)で装着し、工程(3)で外すことで行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微生物含有排液を排水処理装置から排出することに関連する問題点を緩和し、好ましくは解消できる工夫を提供する。
【解決手段】微生物の固定床104が内部に配置された槽102を有して成る排水処理装置100において、槽は、固定床の上方に位置する被処理排水の流入口106を有し、また、固定床の下方に、開口部を有する周状集水管108を被処理排水の排出手段として有する。 (もっと読む)


【課題】栄養補助食品として利用可能な天然素材由来の組成物であって、運動能力の持続や疲労の予防・回復に効果を有する酵母エキス含有組成物の提供。
【解決手段】(I)ビタミンB含有量0.1〜12%の酵母エキスと、(II)ペプチド含有量40〜80%の酵母エキスと、(III)グルタチオン含有量5〜50%の酵母エキスを含有し、前記(I)〜(III)の比率(I):(II):(III)が、6〜3:3〜1:2〜1の範囲であることを特徴とする酵母エキス含有組成物、前記(I)のビタミンB含有量が、0.1〜0.16%である酵母エキス含有組成物、前記(II)のぺプチド含有量が、60〜80%である酵母エキス含有組成物、前記(III)のグルタチオン含有量が、15〜20%である酵母エキス含有組成物、前記比率(I):(II):(III)が4:2:1である酵母エキス含有組成物。 (もっと読む)


【課題】従来技術の排水の処理方法の問題点を少しでも解決できる、新たな排水の処理方法を提供する。
【解決手段】新たな排水処理方法は、(1)食品製造排水を固液分離処理に付し、低固形分濃度フラクションと高固形分濃度フラクションとに分離する第1固液分離工程、(2)低固形分濃度フラクションをメタン発酵処理に付し、それによってメタン発酵処理したメタン発酵流出液を得るメタン発酵処理工程、(3)メタン発酵流出液を活性汚泥処理に付し、それによって余剰汚泥を得る活性汚泥処理工程、(4)余剰汚泥と高固形分濃度フラクションとを混合して混合汚泥を得る汚泥混合工程、(5)混合汚泥を固液分離して窒素含有液と脱水汚泥とに分離する第2固液分離工程、および(6)窒素含有液を脱窒処理する脱窒処理工程を含んで成る。 (もっと読む)


【課題】保存箱からキャップシール装着装置へのスタック体の移送を自動化でき得る移送装置を提供する。
【解決手段】移送装置は、スタック体100を吸引保持する吸引ヘッド14や、吸引ヘッド14を移動させる移動機構、保存箱内のスタック体100の位置を検出するレーザセンサ40、移動機構等を制御する制御部などを備えている。吸引ヘッド14の先端には、スタック体100の長軸方向に並んだ複数の吸引ノズル30と、レーザセンサ40が取り付けられている。制御部は、レーザセンサ40での検出結果に基づいて、吸引ノズルが保存箱内のスタック体100に接触する位置まで吸引ヘッド14を移動させた後、吸引ノズル30でスタック体100を吸引保持させる。その後、吸引ヘッド14を移動させることで、スタック体100を移送させる。 (もっと読む)


【課題】コストが安く軽量の非耐熱性プラスチック容器に70℃以上の高温で液体を充填後に、熱収縮ラベルを装着することで、低コスト且つ軽量の容器入り飲料を製造するための技術の提供。
【解決手段】非耐熱性プラスチック容器に70℃以上の高温で液体を充填後、容器外周に熱収縮ラベルを装着して容器入り飲料を製造することを特徴とする容器入り飲料の製造方法。非耐熱性プラスチック容器は、胴体部の結晶化度が30%未満の非耐熱性プラスチックからなることが好ましく、非耐熱性プラスチックがポリエチレンテレフタレートであることがより好ましい。 (もっと読む)


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