説明

アサヒグループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】蓋体の開動作時の荷重方向の急激な反転による衝撃によりギヤや油圧シリンダ等が故障することを防止する。
【解決手段】所定の重量を有する蓋体3を回動させて開閉する開閉駆動装置は、前記蓋体に軸着されたピニオンギヤ5と、前記ピニオンギヤに噛合し、互いに対向配置された第1及び第2のラック6,7と、前記第1及び第2の各ラックを夫々独立して駆動する第1及び第2の駆動部8,9と、を有し、前記第1及び第2の各駆動部は、前記蓋体の開動作の際に、前記蓋体から前記第1のラックが上向き及び前記第2のラックが下向きに夫々荷重を受けるときは前記第1のラックを下降及び前記第2のラックを上昇させ、前記第1のラックが前記蓋体から受ける荷重が反転するのに伴い前記第2のラックを下降させる。 (もっと読む)


【課題】パレットの検査装置の不具合を検査するための新規な技術を提案する。
【解決手段】搬送用パレットにおける破損の存在の可能性がある箇所に対し、押圧手段を作用させことで、前記搬送用パレットの破損を検出し、不良パレットとして排斥するためのパレット検査装置について、前記検出・排斥の試験を実施するために用いられる擬似破損パレット1であって、前記擬似破損パレット1は、前記押圧手段(検査用エアシリンダ装置7・7)による作用を受けた後に、前記パレット検査装置によって不良パレットとして排斥されるべく、前記押圧手段の作用に応じて規定の物理的変化を呈する押圧被作用部15・15を具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィラーに対するバルブユニットやバルブ駆動部品の組立又は分解を1人で行うことができ、安全性や作業効率が良い治具の実現。
【解決手段】空缶に飲料を充填するフィラーに対してバルブユニット10を組付又は分解するための組立分解用治具40は、所定長さを有するパイプ部材41と、前記パイプ部材に対して所定範囲でのスライド及び所定位置でのロックが可能な可動体42とを有し、前記パイプ部材の一端部には、下方に付勢された部品に当接して持ち上げるリフト部43が設けられ、前記バルブユニットを駆動する駆動ローラ34を前記リフト部に載せ、前記パイプ部材を前記フィラーの構造体51を支点として梃子の原理で持ち上げた状態とし、前記構造体から離間した別の構造体52に前記可動体を嵌合させて前記パイプ部材に対してロックする。 (もっと読む)


【課題】ボトルゲージ内に瓶が詰まってしまった際の不具合を解決する。
【解決手段】飲料等の瓶の洗瓶機に設けられ、取付け角度の設定にて前記洗瓶機に対する着脱を自在とし、その内周面と前記瓶の外周面との間に隙間を形成するための凸部を有する、ボトルゲージを取外すための、ボトルゲージの取外し用治具20であって、前記取外し用治具20は、前記凸部と係合するための係合部(凹部25・25)を有するホルダー部22と、前記ホルダー部22と連結され、前記ホルダー部22を回転操作するためのハンドル部26と、を有するボトルゲージの取外し用治具とする。 (もっと読む)


【課題】液体中に気泡が存在する場合であっても、液体の濁度を高精度に測定することができる濁度測定装置を提供する。
【解決手段】ガスが混在する液体の濁度を測定する濁度測定装置であって、前記ガスに起因して前記液体中に発生する気泡よりも小さな径を有する光を前記液体に照射する光源部と、前記光源部から照射され、前記液体を透過した光を受光する受光部と、前記受光部で受光された光量に基づいて、前記液体の濁度を算出する算出部と、を有することを特徴とする濁度測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】渋味や雑味が少なく、かつ充分な麦芽感を有する麦芽アルコール飲料の製造方法、及び該製造方法により製造した麦芽アルコール飲料の提供。
【解決手段】麦芽と大麦を原料とし、最終発酵度を87%以下とすることを特徴とする麦芽アルコール飲料の製造方法、酵母に資化される糖質の供給源となる原料が、麦芽と大麦のみであることを特徴とする麦芽アルコール飲料の製造方法、原料中の大麦の使用比率が、麦芽の使用比率以上であることを特徴とする麦芽アルコール飲料の製造方法、最終発酵度を、80〜87%とすることを特徴とする麦芽アルコール飲料の製造方法、原料として、さらにアルコール含有蒸留液を用いることを特徴とする麦芽アルコール飲料の製造方法、及び、該製造方法により製造した麦芽アルコール飲料。 (もっと読む)


【課題】作業効率、作業性及び作業負荷を改善できる治具の実現。
【解決手段】バルブ組立用治具20は、発泡性飲料を貯蔵する樽型容器1のバルブ構成部品としての弁軸部11に対してパッキン12を圧入するためのバルブ組立用治具20であって、前記パッキンを保持する治具本体21と、他の部品13,14,16を装着した前記弁軸部の一端部に前記パッキンを当接させた状態で、当該弁軸部の一端部を下方に押圧する押圧部22と、を有し、前記押圧部は、前記弁軸部の他端部を保持した状態で前記治具本体から鉛直上方に延びるバー部材23に対して鉛直方向に移動可能な可動部24と、前記弁軸部の一端部が前記パッキンに圧入されるように前記可動部を鉛直下方に移動させる操作部25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】停止時間を短縮することにより製造ラインの稼動時間をより長期化し、生産量を増加することができる技術の実現。
【解決手段】樽詰機により複数の樽型容器に順次飲料を注入する製造ラインにおける、飲料及び/又は樽型容器の品種を切り替える方法であって、前記製造ラインを、少なくとも14のブロックに分割し、前記各ブロックから前品種が払い出された後、当該ブロックの品種切替を実施し、最終工程より前の工程のブロックで最終の樽型容器に検出用のマークを付属させ、前記反射マークが検出されると、当該検出されたことを報知し、所定のブロックの機器を一時停止させると共に、前記マークを取り外し、最終工程のブロックから前品種を払出す。 (もっと読む)


【課題】単純な構造を有する高所清掃具を提供する。
【解決手段】高所清掃具は、第1端部12および第2端部14を有し長さを調節可能な操作棒10と、操作棒10の第1端部12又はその付近に固定された吸引ノズル20と、操作棒10の第2端部14又はその付近に固定されたエアホースリール30とを備える。エアホースリール30から伸びるエアホース40のカプラ42が吸引ノズル20に接続される。 (もっと読む)


【課題】熱が加わったことを示すマーカが誤って移動しまうことを防止する機能を有する検知装置を提供する。
【解決手段】温度変動を検知する検知装置100は、作動部10と、作動部10を第1方向Aに押圧する形状記憶合金からなる第1スプリング20と、作動部10を第1方向Aとは反対の第2方向Bに押圧する第2スプリング30と、作動部10が第1方向Aに移動するときに作動部10の移動に応じて第1位置から第2位置に移動するマーカ40と、屈曲又は湾曲した経路に沿ってマーカ40をガイドするガイド部50とを備える。当該経路は、第1スプリング20が加熱されることによって作動部10が第1方向Aに移動するときには作動部10の移動に応じてマーカ40が第1位置から第2位置に移動することを許す一方で第1スプリング20が冷えることによって作動部10が第2方向Bに移動してもマーカ40が第1位置に戻らないように規定されている。 (もっと読む)


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