アサヒグループホールディングス株式会社により出願された特許
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搬送装置
【課題】液体に無端チェーンが埋没した状態において該無端チェーンに加わるテンションの不足を防止する。
【解決手段】搬送装置100は、スプロケット10、12と、スプロケット10、12に掛け渡された無端チェーン20と、液体52に無端チェーン20を埋没させるための槽30と、無端チェーン20にテンションを加えるテンション印加機構40とを備える。テンション印加機構40は、槽30の中に液体52が注入されることによって浮力によって上昇するように配置されたフロート42と、テンションローラ44とを含む。フロート42の上昇に応じてテンションローラ44によって無端チェーン20にテンションが加えられる。
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ラベル貼付装置
【課題】ラベルマガジン内におけるラベルの不具合を容易に発見することができるようにラベルマガジンを構成する。
【解決手段】ラベル貼付装置は、ラベル貼付装置本体と、該本体のパレットにラベルを供給するラベルマガジンとを備える。ラベルマガジンは、ラベルをガイドするガイド部材510を有し、ガイド部材510は、ラベルの移動経路の少なくとも一部において、ラベルの第1角部52−1および第2角部52−2の少なくとも一方を外部から視認することができるように開口部512を有する。
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品種切替方法及び品種切替システム
【課題】各工程の機器の待機時間を短縮することにより製造ラインの稼動時間をより長期化し、生産量を増加することができる技術の実現。
【解決手段】品種切替システムは、複数の空容器を順次搬送させながらフィラーにより飲料を注入し製品を製造する製造ラインにおいて、飲料及び/又は容器の品種を切り替えるシステムであって、前記製造ラインを複数のブロック1〜11に分割した各ブロックごとに設けられ、前品種が払い出されたブロックごとに順次、機器に切替処理を実行させる手段23,24,25と、前記機器の切替処理が完了すると、当該機器の切替完了を通知する通知手段23,24,26と、前記通知手段による通知に応じて、前記切替処理が予め決められた手順で行われているか監視する手段22,23と、間違った手順の場合に作業者が所持する携帯端末31に警報を通報する手段27〜30と、を有する。
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高所清掃装置
【課題】単純な構造を有する高所清掃具を提供する。
【解決手段】高所清掃具は、第1端部12および第2端部14を有し長さを調節可能な操作棒10と、操作棒10の第1端部12又はその付近に固定された噴射ノズル20と、操作棒10の第2端部14又はその付近に固定されたエアホースリール30とを備える。エアホースリール30から伸びるエアホース40のカプラ42が噴射ノズル20に接続される。
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技能訓練装置
【課題】機械部品の状態をそれが発生する音で判定する技能を効果的に習得させるための技能訓練装置を提供する。
【解決手段】技能訓練装置100は、機械部品の状態をそれが発生する音で判定する技能を人に習得させる技能訓練装置として構成される。技能訓練装置100は、互いに状態が異なる複数の機械部品10a〜10fが配置されたターンテーブル20と、ターンテーブル20に配置された複数の機械部品10a〜10fを覆い隠すようにターンテーブル20の上方に配置されたプレート40と、複数の機械部品10a〜10fのうち選択された機械部品が所定位置Aに配置されるようにターンテーブル20を回転させ、その選択された機械部品を動作させてそれが発生する音を人に聞かせるコントローラ60とを備える。
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保守方法
【課題】搬送チェーンの間に配置された架台を有する設備において、架台の下に配置された装置の保守を安全かつ簡単に行うための方法を提供する。
【解決手段】設備100は、2列に配置された搬送チェーン12、14を有するコンベア10と、搬送チェーン12、14の間に配置された架台26と、架台26の下に配置された装置40とを有する。この保守方法は、昇降機58を有しコンベアによって搬送可能に構成された作業補助機50を架台26が配置されている第1位置Aまでコンベア10で搬送し、作業補助機50の昇降機58によって架台26を持ち上げ、作業補助機50を第1位置Aとは異なる第2位置Bまでコンベア10で搬送し、架台26の移動によって形成された開口70を利用して装置40を保守し、作業補助機50を第2位置Bから第1位置Aまでコンベア10で搬送し、作業補助機50の昇降機58によって架台26を元の位置まで降ろす。
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液体供給装置
【課題】成形の自由度が高く液体の溜まりの問題も解決可能な構造を有する液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置100は、送液管10に液体を供給するように構成され、液体を収容した容器20の排出口22に連結された第1端部32と送液管30に連結された第2端部34とを有するホース30と、ホース30を支持するようにホース30の外側に配置されたコイルバネ40とを備える。ここで、第1端部32は、第2端部34よりも高い位置にあり、コイルバネ40は、ホース30の第1端部32と第2端部34との間の中間部36が第2端部34よりも高い位置に維持されるようにホース30を支持する。
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検査装置
【課題】容器に充填された液体の容量(入味量)の検査において、かかる入味量の誤判定を防止することを可能とする検査装置を提供する。
【解決手段】順次搬送されてくる容器に充填された液体の容量が所定量であるかどうかを検査するための検査装置であって、前記容器に前記所定量の液体が充填された場合の液面を示す基準線を有し、前記基準線は、前記液面に対して水平な方向に配置された2つのワイヤーによって形成されることを特徴とする検査装置を提供する。
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プロセス制御システム
【課題】各流体の混合比が“1対1”であるときでも、十分な流量の混合流体を確保させるとともに、流量調節弁の使用数を低減させて、設置コスト、メンテナンスコストを低減させる。
【解決手段】混合流体流量演算系(流量設定器11、流量PID演算部12、乗算器13)によって、PID演算、2倍演算を行い、混合流体操作量を演算するとともに、混合比演算系(別要素設定器14、別要素PID演算部15)によって、PID演算を行い、第1流体、第2流体の混合比を示す別要素操作量(混合比操作量)、補数値を演算し、流体流量演算系(減算器16、ハイセレクタ17、除算器18、リミッタ19,除算器20,21)によって、混合比演算系で得られた混合比に応じて、混合流体流量演算系で得られた混合流体操作量を第1流体、第2流体に分配し、これら第1流体、第2流体の流量操作量を演算する。
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融雪装置
【課題】温排水を利用することで新たな熱源を不要とし、温排水の流量を確保して融雪の効率化が図れる融雪装置の実現。
【解決手段】融雪装置10は、温排水を供給する供給管11と、前記供給管に接続されて、前記温排水により槽内の雪を溶解する融雪槽13と、前記融雪槽に接続されて前記融雪槽内で溶解された融雪水を下水道に排出する排出管15と、を有し、前記融雪槽は、地上から槽内に雪を搬入する開口部16と、地下において前記供給管から前記排出管に向けて鉛直上方に傾斜する底部17と、前記底部の周囲に立設された側壁部18と、を有する。
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