説明

アサヒグループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】ホップペレットおよびホップエキスの少なくとも一方を使用しつつ、泡持ちの向上したビールまたはビール様飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】ビールまたはビール様飲料の製造方法において、(a)ホップ処理装置(10)にてホップペレットおよびホップエキスの少なくとも一方を水系溶媒と一緒に煮沸し、その液相としてホップ溶液を得ること、および(b)原料液汁煮沸器(20)にて原料液汁を煮沸して原料煮沸液状物を得ることをそれぞれ別個に実施し、工程(b)より得られた原料煮沸液状物を少なくとも冷却、発酵、熟成および濾過に順次付す途中、工程(a)より得られたホップ溶液を、工程(b)より得られた原料煮沸液状物に、冷却後かつ濾過前の1つまたはそれ以上の段階、例えば発酵後かつ濾過前の段階(8)で添加する。 (もっと読む)


【課題】螺子形成領域にナールが形成された金属製キャップにおいて、比較的多量の水滴が螺子部に付着した場合においても、優れた開栓性を示し、またナール加工が容易であり且つナール加工時にキャップの変形や破損が有効に防止され、さらには、スカート壁に形成される螺子の深さの測定精度が高く、確実な品質管理を行なうことが可能なものを提供する。
【解決手段】金属製のキャップシェル2の螺子形成領域15には、外方に突出し且つ右上がり方向に傾斜している複数の傾斜突条30からなる滑り止め用ナールが形成されており、隣り合う傾斜突条30の間隔は、3mm以上であり、傾斜突条30の上端を通る軸方向線Xには、隣接する傾斜突条30が交差していないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温時の長時間の飲料の供給停止後であっても発泡飲料を貯留する容器内から良好な泡と味を有する発泡飲料を注ぎだすことができる炭酸ガス圧力調整器を提供する。
【解決手段】所定温度T以下では一定の供給圧力Pであり、所定温度T以上では一定の供給圧力Pであり、温度がTからTの範囲では温度の増加とともに供給圧力がPからPへ単調に増加する関係にある通常モード用制御マップと、温度変化にかかわらず一定の供給圧力Pであり、該供給圧力Pが前記供給圧力Pより0.01MPaから0.10MPa低い関係にある閉店モード用制御マップとを備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄作業を容易に行うことを実現する新規な構成の飲料注出用コックを提案する。
【解決手段】飲料供給装置10に設けられる飲料注出用コック1であって、飲料供給装置10に固定されるコック固定部2と、進退動作をするバルブシャフト4を内装するバルブアッセンブリ3と、を有し、バルブアッセンブリ3のコック固定部2に対する配置は、飲料を注出する際に設定される通常時位置(図5(a))と、飲料注出用コック1に接続される飲料供給配管11の配管内を洗浄液にて洗浄する際に設定される洗浄時位置(図5(b))と、の二位置に設定可能であって、洗浄時位置においては、洗浄液とともに飲料供給配管11の配管内に移動させる洗浄用部材9を排出するための洗浄用部材排出部26が形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 強い苦味、渋みおよび植物臭を有する縮合型ポリフェノールまたはその単量体を、その化学的構造を変化させることなく、無味無臭化する。
【解決手段】 縮合型ポリフェノールまたはその単量体および水溶性セルロース誘導体を含むことを特徴とするポリフェノール含有顆粒またはポリフェノール含有チュアブル錠剤。 (もっと読む)


【課題】異物検査時にビンが適正に回転しているか否かを確実に検出できるビン検査装置を提供する。
【解決手段】ビン検査装置1は、ビン2の底面に吸着し、ビンの中心軸20を中心にビンを回転させる吸着回転手段と、中心軸20と平行な軸39を中心に回転可能に且つビンの円筒外周面に接触するように配置されており、ビンの回転と共に回転する回転子38を備えている。回転子は軸39を中心として螺旋状に伸びる段部43を備えている。検査装置はさらに、軸に直交又はほぼ直交する方向から段部を撮影する撮影機45を備えている。回転検出部52は、撮影機で撮影された画像に表れる段部を特定し、段部が画像上を所定時間内に移動する量を検出し、移動量が予め決められた値以上か否かを判断し、その判断結果に基づいて、ビンが適正に回転しているか否か判断する。 (もっと読む)


【課題】発酵工程で発生した炭酸ガスのうち必要な量の炭酸ガスだけを液化、気化し、液化と気化に要するエネルギを最小限に抑制する。
【解決手段】仕込工程、醸造工程、及びびん詰め又は缶詰め工程を含むビール製造プロセスにおける炭酸ガスの利用方法は、醸造工程の発酵工程で発生した炭酸ガスを圧縮して低純度炭酸ガスを得る圧縮工程13と、圧縮工程で得られた低純度炭酸ガスの一部を仕込工程24における雰囲気ガスとして使用する工程と、圧縮工程で得られた残りの低純度炭酸ガスを液化・気化して高純度炭酸ガスを生成する工程と、高純度炭酸ガスをびん詰め又は缶詰め工程29における雰囲気ガスとして使用する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グルタミン酸を高濃度に含有する酵母の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の酵母の培養方法においては、増殖の定常期にある酵母を、液体培地のpHが7.5以上11未満である条件下で液体培養する。増殖の定常期にある酵母の液体培地のpHを7.5以上11未満に調整後、さらに培養することにより、グルタミン酸高含有の酵母を製造することができる。本発明においては、前記酵母がサッカロマイセス・セレビシエ、キャンディダ・ユティリスとすることができるので、本発明の方法により得られるグルタミン酸高含有酵母、及びこれから抽出されたエキスを用いることで、グルタミン酸高含有の調味料組成物、及び飲食品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】空樽などの略円筒状の外周面を有する容器であっても高い検査性能を達成し得る外観検査装置を提供する。
【解決手段】容器の外観を検査するための装置(20)において、略円筒状の外周面を有する容器(1)を自転させる回転機構(3)と、自転時に容器(1)の外周面の側方に位置するように固定された少なくとも1つのラインカメラ(5aおよび5b)とを設け、回転機構(3)により容器(1)を自転させながら、ラインカメラ(5aおよび5b)で容器(1)の外周面を撮像し、これにより得られた容器(1)の外周面の画像データに基づいて外観検査の合否を判別するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト接着剤を供給する管を、複雑な装置を用いず、かつ簡単な操作により、洗浄可能とする。
【解決手段】ホットメルト接着剤を供給する管を洗浄するために用いられる治具(15)として、管の内側断面より小さい孔(17)が設けられ、および管からの排出口を該孔(17)に制限するように管の排出側開口端部(11)に取り付けられることを特徴とする治具(15)を用いる。治具(15)は管の排出側開口端部(11)に、例えば継手(13)を介して取り付けられ、ホットメルト接着剤を、軟化点以上かつ使用温度未満の温度にて、管に加圧送給して該治具(15)の孔(17)より排出させることにより、管を洗浄し得る。 (もっと読む)


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