説明

アキレス株式会社により出願された特許

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【課題】耐熱性に優れ、且つ柔軟性を有すると共に、その後のDAF工程においてもフィルムがカールしない、ウエハの極薄化に対応し得る半導体ウエハ研削テープ用基材フィルムを提供すること。
【解決手段】表層がポリプロピレン系樹脂であり、中層がエチレン系共重合体樹脂である2種3層のオレフィン系樹脂フィルムであって、表層のポリプロピレン系樹脂として融点130℃以上であり、ヤング率が200MPa以下であるポリプロピレン系樹脂を、中層のエチレン系共重合体樹脂として、80℃における貯蔵弾性率が1×10〜10Paであるエチレン系共重合体樹脂を使用したことを特徴とするウエハ研削テープ用基材フィルムである。 (もっと読む)


【課題】低硬度で、圧縮永久歪みが小さいうえ、エラストマー成形後の金型からの脱型作業が容易で、しかも導電性の良好な導電性ローラ用ポリウレタンエラストマーを提供する。
【解決手段】導電性物質が分散されている導電性ローラ用ポリウレタンエラストマーであって、前記エラストマーが、ポリエーテル系ポリオール、芳香族ポリイソシアネート、短鎖ジオールからなり、前記芳香族ポリイソシアネートが、トリレンジイソシアネートとジフェニルメタンジイソシアネートとを10:90〜90:10の重量比で含むことを特徴とする。このとき、ポリエーテル系ポリオールが、2官能基ポリプロピレンポリオールと3官能基ポリプロピレンポリオールとからなり、1分子あたりの平均官能基数fが2.0<f≦2.5、かつ平均分子量が1000〜4000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 屋上の断熱・防水のための断熱層の接着に水性接着剤を使用しても余剰水の影響を無くすことができ、断熱性能の低下や接着強度の低下を招くことがなく、断熱層や防水層にたわみが発生することのない剛性を確保することができる屋上断熱防水構造を提供すること。
【解決手段】 建築物の屋上に断熱層と防水層とを設けて断熱・防水する屋上断熱防水構造で、屋上の下地上に、断続的に配置した水性接着剤12を介して断熱ボード13を接着して断熱層を形成し、この断熱層13と下地11との間に形成した中空層14に水分を吸放出する吸放湿材15を当該断熱層13と下地11とに接して断熱ボード13を支持可能に設置し、さらに、この吸放湿材15が設置された中空層14に連通させて外気に開放される脱気筒16を設ける。
これにより、水性接着剤12を使用しても余剰水などの水分による接着強度の低下や断熱性能の低下を招くことなく、中空層14内を所定の湿度に保ってカビなどの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】めっき物を提供する。
【解決手段】基材上にプライマー層2を形成し、この上に還元性高分子微粒子及びバインダーを含む下地塗料を塗布して塗膜層3を形成するか、又は、該プライマー層上に導電性高分子微粒子及びバインダーを含む下地塗料を塗布し、該導電性高分子微粒子を脱ドープ処理して塗膜層を形成し、そして該塗膜層に無電解めっき液から金属膜を化学めっきすることにより製造されるめっき物であって、該塗膜層の上側半分の中に前記還元性高分子微粒子5のうち60%以上の粒子が存在する、めっき物。 (もっと読む)


【課題】液状の発泡性樹脂の針孔からの漏出を防止することに加え、重ね合わせた表皮材の端縁間の口開き部からの漏出を防止することができる表皮一体発泡成形用表皮材の縫製構造を提供すること。
【解決手段】表皮材2を、成形体の外側に配置される表生地3と、この表生地3の内側に接着されるポリウレタンフォーム4とで構成し、この表皮材2の端縁2aの表生地3,3同士を重ね合わせて重ね合せ部11を形成するとともに、この重ね合せ部11の外側を覆って不織布12を設け、この不織布12の外側から重ね合せ部11を縫製して連結縫製部13を設ける。これにより、この連結縫製部13は不織布12を重ねて縫合することで針孔からの発泡性樹脂の漏出を防止するとともに、重ね合わせた表皮材2,2の端縁2a,2a間もその外側を不織布12で覆うことで、口開き部8からの発泡性樹脂の漏出も防止でき、品質に優れた表皮一体発泡成型体を製造できる。 (もっと読む)


【課題】熱負荷後においても高い密着性を有するめっき物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材の表面上に導電性高分子微粒子とバインダーの硬化により形成される架橋構造を含む塗膜層が形成され、該塗膜層上に金属めっき膜が無電解めっき法により形成されためっき物。 (もっと読む)


【課題】 真空断熱材を合成樹脂フォームで覆った建築用真空断熱ボードにおいて、釘打ち等の留付け領域を充分確保しつつ、断熱性能の低下も防止できるようにする。
【解決手段】 真空断熱材3を硬質ウレタンフォーム等の合成樹脂フォーム5で覆った建築用真空断熱ボード1において、真空断熱材3の形状を、矩形の四隅が切除された形状にする。この際、この矩形の四隅が切除された複数の真空断熱材3を複数配設してもよい。そして、真空断熱材3の周囲の発泡樹脂フォーム5だけの部分を留付け金具で固定する固定領域とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含有する生分解性シートまたはフィルムを成形する際に用いられる、液状可塑剤を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、構成成分が略均一に混合される熱可塑性樹脂組成物、及び該熱可塑性樹脂組成物の製造方法、並びに上記熱可塑性樹脂組成物を用いた生分解性押出成形シートまたはフィルムを提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と、(B)重量平均粒子径が0.1μm以上10μm以下であり、重量平均粒子径(μm)と比表面積(m/g)の積が10以上、且つ煮アマニ油吸油量が40ml/100g以上である無機充填剤と、(C)液状可塑剤と、を含み、上記(A)が、ポリ乳酸10重量%以上100重量%以下、生分解性脂肪族ポリエステル0重量%以上90重量%以下、および生分解性脂肪族芳香族ポリエステル0重量%以上90重量%以下の配合比率であって、上記(B)と上記(C)との重量部の比率が(B):(C)=99:1乃至50:50であって、且つ、上記(A)中におけるポリ乳酸100重量部に対して、上記(C)の配合比率が5重量部以上50重量部以下となるよう熱塑性樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性に優れる金属めっき膜を有し、該膜の表面には露出部(ムラ)がなく均一であるめっき物の提供。
【解決手段】めっき物の製造方法は、A)基材上に還元性高分子微粒子とバインダーを含む塗膜層を形成する工程、B)前記塗膜層上に触媒金属を吸着させる工程C)吸着された前記触媒金属を還元処理する工程D)前記還元処理がなされた基材をめっき浴に浸漬して無電解めっきを行う工程からなる。還元性高分子微粒子として、導電性高分子微粒子を脱ドープ処理して還元性とした微粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】 例えば、1000℃を超える溶融金属、高圧蒸気及び熱風などを取り扱う作業環境などにおいて、被災を防止でき、しかも作業者に不快感を生じさせない耐熱性に優れた防護服等に好適な耐熱シートを提供する。
【解決手段】 少なくとも耐熱性繊維及び中空の無機充填材を含有するゴム層を積層した耐熱シートを設け、前記ゴム層を、ゴム材料100重量部に対して、中空の無機充填材を100〜800重量部含有するものとし且つ中空の無機充填材の平均粒径を0.01〜300μmとする。また、必要に応じて表面にアルミ層を積層する。 (もっと読む)


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