説明

株式会社IHIにより出願された特許

1,021 - 1,030 / 5,014


【課題】外筒と内筒との接触を防止し且つ外筒の内周面と内筒の外周面との間隔を適切に管理できる外筒への内筒挿入装置を提供する。
【解決手段】外筒1をその軸線Z1が横向きとなるように支持する架台3と、外筒1と同方向に延びる内筒2が載置され且つ架台3に対して近接離反する方向及び内筒2の軸線Z2に対して交差する方向へ移動可能な補助挿入台車4と、内筒2の架台3とは反対側の端部を保持し且つ架台3に対して近接離反する方向に移動可能な挿入台車5とを備え、内筒2の端部を挿入台車5により保持し、補助挿入台車4を挿入台車5の移動経路から退避させた後、挿入台車5を架台3側に移動させて外筒1に内筒2を挿入する。 (もっと読む)


【課題】き裂がある配管の溶接継手部についても高周波誘導加熱残留応力改善法を適用するべく、この高周波誘導加熱残留応力改善法が適用可能なき裂の寸法等を明確にした、高周波誘導加熱残留応力改善法を提供する。
【解決手段】オーステナイト系ステンレス鋼製配管1の、ティグ溶接で形成された溶接継手部2の内面の残留応力を改善すべく、溶接継手部2の外周に溶接継手部2を中心にして高周波誘導コイルを所定幅で配置し、配管1内に冷却水を流しながら高周波誘導コイルに高周波電流を流して溶接継手部を加熱する高周波誘導加熱残留応力改善法である。配管の内面にき裂があるか否かを超音波探傷試験で調べ、超音波探傷試験によって配管の内面にき裂があり、き裂の深さが、配管の厚さをtとするとこの厚さtの3/8倍以下であり、かつ、き裂の長さが配管の全周の長さ以下であることが確認された場合に、実施する。 (もっと読む)


【課題】可変静翼を備える回転機械において、可変静翼の回動角度に応じて空力性能が変動することを抑制する。
【解決手段】流路壁5の壁面において、可変静翼3bが回動する領域が平坦化領域Rとされている。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を招くことなしに温度上昇を効果的に抑えることができる回転機、及び当該回転機を備える車両を提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸20と、回転軸20の周りで回転可能に構成されたロータ30と、ロータ30の周囲に設けられたステータ40と、ステータ40の周囲に配設されてオイルOLが導かれる空間である冷却室14をステータ40との間に形成する胴体部材11と、少なくともステータ40に接触した状態で冷却室14内に配設され、ステータ40と冷却室14内に導かれたオイルOLとを冷却する冷却水Wを循環させる冷却配管50とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロングシャフトの内面を加工することにおいて、加工できないデッドスペースを小さくする。
【解決手段】加工ヘッド20は、長尺シャフト1の下穴2に軸方向に挿入可能であり、かつ、下穴2内で軸方向に移動可能である。加工ヘッド20は、半径方向に移動可能な内面加工用の刃物29と、長尺シャフト1の内面2aに取り付け可能な内面チャック24とを有する。長尺シャフト支持装置10は、鉛直に配置した長尺シャフト1を固定し、内面チャック24は、軸方向に関して1箇所のみに設けられている。 (もっと読む)


【課題】シリンダボアの表面温度を適切に制御してシリンダボアの腐食の原因となる高濃度硫酸の発生を抑制し、簡単な構造で且つ効率よくシリンダボアの腐食を防止することができるディーゼルエンジンのシリンダボア腐食防止システムを提供する。
【解決手段】シリンダボア11表面の温度情報を出力する出力器6と、前記シリンダボア11表面の温度を調整する温度調整装置3と、前記シリンダボア11内に発生する液状物が前記シリンダボア11表面を腐食させるときの硫酸濃度を高硫酸濃度として記憶している記憶装置8と、前記高硫酸濃度の液状物が発生しないように前記温度調整装置3を用いて前記シリンダボア11表面の温度を調整するための制御装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】流体解析コードと構造解析コードを連携させることなく、液体と接触する接液構造体の振動に対する応答量を推定することができる液体と接触する構造体の応答量推定方法と装置を提供する。
【解決手段】接水振動計算手段により、液体と接触する接液構造体の固有振動数、固有モード、及び振幅最大時のひずみエネルギを求め(S1)、非定常流体計算手段により、非定常の流体計算を実施し(S2)、前記固有振動数及び固有モードにおける振動1サイクルの散逸エネルギを求め(S3)、減衰比算出手段により、前記散逸エネルギから減衰比を算出し(S4)、周波数応答解析手段により、減衰を考慮した周波数応答解析を実施し(S5)、対象とする振動に対する前記減衰比による応答量を求める(S6)。 (もっと読む)


【課題】ミルローラ軸受の潤滑を適切に行い、ミルローラ軸受の寿命を延長する。
【解決手段】傾斜したローラ軸13と、ローラ軸13の外周に位置するミルローラ軸受14と、ミルローラ軸受14を介してローラ軸13に回転自在に配置されるミルローラ11と、ミルローラ軸受14の下部が潤滑剤17に浸るようにミルローラ11の内部に潤滑剤17を溜める軸受室15とを備え、
ミルローラ軸受14は、傾斜したローラ軸13の高い側に位置する第一のコロ軸受14aと、傾斜したローラ軸13の低い側に位置する第二のコロ軸受14bとを備え、
第一のコロ軸受14aと第二のコロ軸受14bの間でミルローラ11の内周面には、下部が潤滑剤に浸る螺旋状の汲み上げ部21を備え、潤滑剤17を第一のコロ軸受14aの上部へ押し上げるように構成する。 (もっと読む)


【課題】スチームタービンが有するガバナを有効に活用しつつスチームタービンを適切に起動させること。
【解決手段】まず、スチームタービン1のスチームインレットバルブ11aを調整弁17によって調整された速度で開弁させ、不図示のタービンを定格回転数の90%の回転数まで昇速させる(第1昇速ステップ)。これにより、スチームタービン1のガバナによる調速可能範囲の回転数でタービンの回転数を安定させる。次に、ガバナの制御により、タービンの回転数を定格回転数まで増速させる(第2昇速ステップ)。 (もっと読む)


【課題】容易な構成でリアルタイムにウィルスや菌を検出する。
【解決手段】供給される空気に含まれるウィルス又は菌の少なくともいずれかを捕集するフィルタ11と、供給される空気が通過するように前記フィルタを保持するフレーム12と、前記フィルタの面に沿ってテラヘルツ波を発生する発生手段13と、当該発生手段13から発生されたテラヘルツ波を受信する受信手段14とを備える。 (もっと読む)


1,021 - 1,030 / 5,014