説明

株式会社IHIにより出願された特許

1,071 - 1,080 / 5,014


【課題】燃料を燃焼させた際に、流動層に充填される固体粒子同士の付着による凝集が生じるか否かを予測する方法を提供する。
【解決手段】流動層式の燃焼炉における流動層の固体粒子の凝集を予測する凝集予測方法であって、固体粒子と、燃焼炉に供給する燃料の灰に対応する組成を有する灰材と、を混合した混合材を、燃焼炉の燃焼温度範囲に含まれる温度条件で焼結させて試験片を作成し、試験片について硬度を測定し、試験片の硬度と、燃焼炉で任意の燃料を燃焼させて形成される固体粒子の凝集体の硬度とに基づいて、固体粒子の凝集を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】藻類が分泌した成分の回収を容易にするとともに、エネルギーや薬品の消費を低減する。
【解決手段】気泡を生成するステップと、生成した気泡を藻類が存在する水槽30内の液中に供給するステップと、藻類から分泌されて気泡に付着し、浮上した成分を回収するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】構造物の揺れの荷重を、線対称に配置した一方の弾塑性ブレースによる引っ張りと他方の弾塑性ブレースによる圧縮とで同時に固定部材に伝えて、地震エネルギーを小型・簡略な装置によって効果的に吸収する。
【解決手段】ボイラ本体1の地震による荷重を鉄骨柱5で支持する際に、鉄骨柱5を取り囲む連結部材10を介して線対称に弾塑性ブレース9,9'を配置し、線対称に配置した弾塑性ブレース9,9'によりボイラ本体1から連結部材10を介して鉄骨柱5に伝えられる荷重の伝達が、一方の弾塑性ブレース9の引っ張りと他方の弾塑性ブレース9'の圧縮とにより同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】アンバランス計測時には、翼構造部の回転翼を回転駆動した駆動ガスの昇圧を抑制することができ、アンバランス修正のための除去加工時には、翼構造部を把持して回転体が回転しないようにする。
【解決手段】駆動装置23は、把持ユニット19を、翼構造部8に軸方向に対向する対向位置に移動させることで、把持ユニット19が翼構造部8を把持可能となり、排気流路形成体21を前記対向位置に移動させることで、排気流路形成体21に形成した排気流路内に、回転翼7を駆動した駆動ガスが軸方向に流入するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンに用いられ、フック部における強度が高いシュラウドセグメントを容易に製造可能とする。
【解決手段】円筒形の繊維織物10の周面を押圧してシュラウドセグメント形状に成形する成形工程と、シュラウドセグメント形状に成形された繊維織物にマトリックスを含浸形成するマトリックス形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】冷媒に対する耐用性を評価し、冷媒雰囲気において軸受に用いた場合の耐久性を評価することのできる、グリース評価方法を提供する。
【解決手段】冷媒雰囲気で用いられるグリースの評価方法である。評価対象グリースを基油で希釈して希釈グリースGを作製するとともに、希釈グリースGに評価対象冷媒Rを加えて流動可能な評価試料Sを作製する工程と、評価試料Sを分離容器2内に保持するとともに、評価試料Sに対して、評価試料Sが評価対象グリースと評価対象冷媒Rとが乳化する温度より低い温度になるようにする温度処理と高い温度になるようにする温度処理とを一回以上繰り返す温度サイクル処理を行う工程と、その後希釈グリースG層から分離した基油B層の割合を測定して基油分離率を求める工程と、基油分離率に基づいて評価対象冷媒Rに対する評価対象グリースの耐久性を評価する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ファン動翼23の空力性能の低下を招くことなく、ファン動翼23の曲げ剛性を維持して、ファン動翼23の耐久性を十分に高めること。
【解決手段】翼体37及び翼根47は熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂と強化繊維との複合材料により構成され、翼体37の前縁側に翼体37の前縁側を保護するシース51が設けられ、翼根47の後縁に自身の弾性力によって翼根47を厚み方向の両側から挟持する挟持クリップ59がシート状の接着剤を介して設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】シェル内を流れる液体の、管板外への漏洩及び伝熱管内への漏洩のいずれをも防止した、管端溶接部の補修構造及び管端溶接部の補修方法を提供する。
【解決手段】流体を流動させるための筒状のシェルと、シェルの開口部に設けられた管板3と、シェル内に配置され、かつ管板3の貫通孔に内挿された伝熱管4とを有し、伝熱管4がその端部にて溶接により管板3にシール材11で固定されてなる管端溶接部の補修構造である。筒部21とその一端側に設けられてその外側に張り出す鍔部22とからなるキャップ部材20が、筒部21が伝熱管4に内挿され、鍔部22がシール材11を覆って配置され、鍔部22が管板3に液密に溶接されてなるとともに、筒部21が伝熱管4に液密に溶接されてなる。 (もっと読む)


【課題】溶接を容易にすることによって支持構造の施工を容易にした、塔槽類支持構造の製造方法及び塔槽類支持構造を提供する。
【解決手段】胴部4の下端部の外周部に円筒状の接続部8bを形成したジャンクション8を有した塔槽類と、接続部8bに接続する円筒状の連結部3aを有した支持構造体とを、連結部3aと接続部8bとを突き合わせて溶接することで形成する、塔槽類支持構造の製造方法である。接続部8bより厚い連結板を曲げ加工し、円筒状にして連結筒3bに形成する工程と、接続部8bの下端面の外形を連結筒の上端面上に写す工程と、写した下端面の外形に基づいて連結筒3bの上端部の側面をテーパ状に加工し、連結筒3bの上端面の幅を接続部8bの厚さに合わせる工程と、連結部3aの上端面に接続部8bの下端面を突き合わせ、これらの突き合わせ部を溶接する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】燃料を燃焼させた際に、燃焼灰の付着(ファウリング)が生じるか否かを予測する方法を提供する。
【解決手段】流動層式の燃焼炉における灰の付着を予測する付着予測方法であって、燃焼炉に供給する燃料の灰に対応した組成を有する灰材を、燃焼炉の燃焼温度範囲に含まれる温度条件で焼結させて試験片を作成し、試験片と、燃焼炉で任意の燃料を燃焼させて形成される灰の付着体と、について硬度を測定し、付着体の硬度を閾値として、試験片の硬度に基づいて灰の付着を予測する。 (もっと読む)


1,071 - 1,080 / 5,014