説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】冷却室以外の他の処理室が冷却液で汚染されることを防止可能とする多室型熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理室を含む複数の処理室を備える多室型熱処理装置S1であって、液体粒子の潜熱により被処理物の冷却を行う前記熱処理室である冷却室3と、前記冷却室3と異なる他の処理室1,2と、前記冷却室3の乾燥を行う乾燥手段11,19とを備えており、前記乾燥手段11,19は、前記冷却室3内に熱風を供給する熱風供給装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】昇降台のガイド手段として直動ガイドを採用できるようにして、発塵や振動騒音の少ない昇降装置を提供する。
【解決手段】マスト20A,20B間にケージ40を配置し、モータ24とチューン23によってケージ40を昇降させる。各マスト20A,20Bにはガイドレール26A,26Bを設ける。ケージ40は、物品を載置する台座ブロック27と、台座ブロック27の両端部に配置されるサイドブロック28A,28Bを備えた構成とする。サイドブロック28A,28Bの下端は台座ブロック27の端部に球面軸受35を介して連結する。各ガイドレール26A,26Bに係合される直動ガイド42を設け、直動ガイド42と各サイドブロック28A,28Bを球面軸受43,43Sを介して連結する。球面軸受43Sには、マスト20A,20B間方向の伸縮を許容するスライド機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料を燃焼させた際に、流動層に充填される固体粒子同士の付着による凝集が生じるか否かを予測する方法を提供する。
【解決手段】流動層式の燃焼炉における流動層の固体粒子の凝集を予測する凝集予測方法であって、固体粒子と、燃焼炉に供給する燃料の灰に対応する組成を有する灰材と、を混合した混合材を、燃焼炉の燃焼温度範囲に含まれる温度条件で焼結させて試験片を作成し、試験片について硬度を測定し、試験片の硬度と、燃焼炉で任意の燃料を燃焼させて形成される固体粒子の凝集体の硬度とに基づいて、固体粒子の凝集を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】藻類が分泌した成分の回収を容易にするとともに、エネルギーや薬品の消費を低減する。
【解決手段】気泡を生成するステップと、生成した気泡を藻類が存在する水槽30内の液中に供給するステップと、藻類から分泌されて気泡に付着し、浮上した成分を回収するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】構造物の揺れの荷重を、線対称に配置した一方の弾塑性ブレースによる引っ張りと他方の弾塑性ブレースによる圧縮とで同時に固定部材に伝えて、地震エネルギーを小型・簡略な装置によって効果的に吸収する。
【解決手段】ボイラ本体1の地震による荷重を鉄骨柱5で支持する際に、鉄骨柱5を取り囲む連結部材10を介して線対称に弾塑性ブレース9,9'を配置し、線対称に配置した弾塑性ブレース9,9'によりボイラ本体1から連結部材10を介して鉄骨柱5に伝えられる荷重の伝達が、一方の弾塑性ブレース9の引っ張りと他方の弾塑性ブレース9'の圧縮とにより同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】アンバランス計測時には、翼構造部の回転翼を回転駆動した駆動ガスの昇圧を抑制することができ、アンバランス修正のための除去加工時には、翼構造部を把持して回転体が回転しないようにする。
【解決手段】駆動装置23は、把持ユニット19を、翼構造部8に軸方向に対向する対向位置に移動させることで、把持ユニット19が翼構造部8を把持可能となり、排気流路形成体21を前記対向位置に移動させることで、排気流路形成体21に形成した排気流路内に、回転翼7を駆動した駆動ガスが軸方向に流入するようになっている。 (もっと読む)


【課題】船尾部に設けられプロペラ軸をそれぞれ支持する左右一対のスケグ部を備えるツインスケグ船において、各スケグ部の側方に発生する船尾縦渦に起因する船体抵抗を効果的に低減でき、且つツインスケグ船の推進性能を向上させる。
【解決手段】船体3の船尾部4に船幅方向に間隔を隔てて設けられ、プロペラ軸5をそれぞれ支持する左右一対のスケグ部6と、プロペラ軸5の後端にそれぞれ装着された左右一対のプロペラ8とを備えるツインスケグ船1において、各スケグ部6の内側壁面6bに、各スケグ部6の内側に発生する船尾縦渦Sに対して迎角αを有するフィン10をそれぞれ各スケグ部6の内側に発生する船尾縦渦Sの渦中心Cと同じ高さ位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】通信経路が複数系統あるシミュレータにおいて通信設定を自動で実行し、設定作業を簡易化する。
【解決手段】応答リストデータから、複数の第1応答信号と、複数の第2応答信号とを抽出するステップと、複数の第1応答信号を送信単位毎に含む複数の第1送信信号の候補を生成し、複数の第2応答信号を送信単位毎に含む第2送信信号の候補を生成するステップと、第1送信信号の候補の数及び第2送信信号の候補の数が適切であるか否かを判定するステップと、送信信号の候補の数が適切でないと判定された場合、複数の送信信号の候補を統合して数を調整するステップと、適正であると判定された第1送信信号の候補又は調整された第1送信信号の候補をシミュレータに設定する第1信号と決定し、適正であると判定された第2送信信号の候補又は調整された第2送信信号の候補をシミュレータに設定する第2送信信号として決定するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれる有機成分の濃度を成分毎に簡便かつ迅速に測定する。
【解決手段】既知濃度の特定有機成分が特定有機溶媒に含まれる既知試料を水で抽出して水中の抽出濃度を取得することにより、特定有機溶媒と水とに関する特定有機成分の分配率を取得する分配率取得工程と、未知濃度の特定有機成分が含まれる測定対象水を特定有機溶媒で抽出し、特定有機溶媒中における特定有機成分の抽出濃度を測定する抽出濃度取得工程と、抽出濃度と分配率とに基づいて測定対象水における特定有機成分の濃度を求める測定対象水濃度取得工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】浸炭品質のバラつき度合の判定を容易にして浸炭品質の管理を容易に行うことができる真空浸炭の品質管理方法及び真空浸炭炉であり、また、浸炭品質の再現性を向上させ、浸炭品質のバラつきを少なくしてその均一性を確保できる真空浸炭炉を提供する。
【解決手段】処理品に要求される浸炭深さと表面炭素濃度に応じて、被処理品内部への炭素の拡散に基づいて、浸炭処理に必要な浸炭ガスの理論流量の時間変化を求め、該理論流量の時間変化に基づいて、この理論流量における浸炭反応により生じる水素の処理室内の全圧力に対する分圧比を理論水素分圧比とし、この理論水素分圧比の時間変化を求め、この理論水素分圧比の時間変化と、実際の浸炭処理時における処理室内の全圧力に対する水素分圧比の時間変化とを比較し、その近似度合に基づいて、同一操業バッチ内における浸炭品質のバラつき度合を判定する。 (もっと読む)


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