説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】水蒸気を用いた添加反応の反応温度を低下させ、温和な反応条件で効率的にアンモニア合成を行うことを可能とするアンモニア合成器を提供する。
【解決手段】中空の基体2と、基体2の内側を第1流路10と第2流路20とに分割する内壁材3と、を有し、第1流路10には、炭化水素を水蒸気改質して水素を生成する改質触媒が配設され、内壁材3の少なくとも一部には、水素を第1流路10から第2流路20に分離可能な水素分離膜31が形成され、第2流路20には、水素と窒素とを反応に用いてアンモニアを合成する合成触媒が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱材の周囲を極低温冷媒が循環する循環流れを抑制し、インペラ側と駆動装置側との間の断熱効果を向上させるとともに、構成部品の着脱作業を容易に行うことができる極低温回転機械を提供する。
【解決手段】本発明に係る極低温回転機械1は、極低温冷媒に運動エネルギーを付与するインペラ2側が断熱保冷された真空容器内に配置され、インペラ2を回転駆動させる駆動装置3側が真空容器外に配置されており、駆動装置3の回転をインペラ2に伝達する回転軸4と、回転軸4を支承するジャーナル軸受5と、インペラ2を収容するとともに真空容器に固定されるケーシング6と、ケーシング6と回転軸4との間かつインペラ2とジャーナル軸受5との間に配置される断熱材7と、断熱材7に形成された回転軸4に垂直な面に配置されたシール部材8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プロペラ軸をそれぞれ支持する複数のスケグ部を有する船舶に関し、スケグ部よりも前方の船底部からスケグ部間の船底部に向かう流れが剥離することを抑止して船体抵抗を低減する。
【解決手段】船尾部に船舷方向に間隔を隔てて設けられ、プロペラ軸16aをそれぞれ支持する複数のスケグ部18aを有する船舶10であって、スケグ部18aよりも船首側に臨む船底部30に設けられた流入口19と、スケグ部18a間の船底部41に設けられた排出口20と、流入口19と排出口20とを連通する流路21と、流路21に設けられ、流入口19から流路21に流れ込む流体を排出口20に向けて送出する流体送出手段15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】流入する流体流量が小流量であっても翼高さ方向(スパン方向)の流速分布を均一化できるタービンインペラを提供する。
【解決手段】複数の翼12が回転軸11に放射状に設けられたタービンインペラ10。翼12の上流端12aから後縁14までの軸方向長さが、チップ14aとハブ14bの中間位置14cにおいてチップとハブの平均長さより長く、かつ中間位置14cにおける後縁羽根角がチップとハブより大きく、チップとハブの間に最大値を有する。 (もっと読む)


【課題】装置構成が単純で、かつ操作性の良好な生物脱硫装置及び方法を実現する。
【解決手段】3価の鉄イオンを含有する酸性水溶液の循環液に硫化水素を含有する被処理ガスを接触させて硫化水素を循環液に吸収させて吸収液とする吸収塔1と、鉄酸化細菌及び硫黄酸化細菌によって吸収液を再生処理して処理液とする生物反応部8と、該処理液を回収して吸収塔1に循環液として供給する循環液供給手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】結晶粒の粗い材料で製造された物品であっても、その表面層の浅い部分の残留応力を、その分布も含めて精度よく測定する。
【解決手段】タービン翼のダブテールの表面から切り出した試験片5の、ダブテールの表面の一部分である被測定面5aを、層状に順次研磨しつつ、被測定面5aと対向する試験片5の裏面5bに貼付した歪ゲージ7の出力により、裏面5bの歪を測定する。この歪と同じ値の歪を解析モデルで再現する。詳しくは、試験片5と同一寸法同一材料の解析モデルにおいて、試験片5で測定した歪変化と一致するように、解析モデルの被測定面側で層状に除去する各層の温度又は線膨張係数を層毎に特定する。そして、特定された温度又は線膨張係数に各層を設定した解析モデルから応力分布を求め、これを、試験片5の被測定面5a側で生じる残留応力の深さ方向分布とする。 (もっと読む)


【課題】電気防食用電極と鉄筋との電気的な短絡の防止を容易に実現することが可能なコンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の施工方法として、下層側コンクリート上に電気防食用電極を敷設する第1の工程と、前記下層側コンクリート上において前記電気防食用電極を覆うように保護用コンクリートを打設する第2の工程と、前記保護用コンクリートの打設後に鉄筋を組み立てる第3の工程と、前記鉄筋の組み立て後に上層側コンクリートを打設する第4の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】液化ガス基地の冷熱の有効利用、産業プラントの二酸化炭素排出量の低減、および植物工場の二酸化炭素施用と冷却とを行う。
【解決手段】二酸化炭素発生源から排出される二酸化炭素を分離して、回収する二酸化炭素回収装置21と、該二酸化炭素回収装置21で回収された二酸化炭素を、液化ガスと熱交換してドライアイスとするドライアイス製造器22と、植物を生産する植物工場3とを備え、前記植物への二酸化炭素施用の供給源および前記植物工場3を冷却する冷熱源として、前記ドライアイスを使用する。 (もっと読む)


【課題】微粉炭濃度が高濃度である場合でも、安定して燃焼させる微粉炭バーナを提供する。
【解決手段】火炉1に向って開口するノズル本体6が、微粉炭混合流14を噴出する外筒ノズル8と、外筒ノズルの内部に外筒ノズル8と同心に設けられ、3次空気18を噴出する内筒ノズル9とを有し、ノズル本体6の周囲を囲む様に設けられ、ノズル本体6の周囲から2次空気17を噴出するウインドボックス4が2次空気に旋回力を与える2次空気旋回手段25を有する微粉炭バーナ5に於いて、ノズル本体6が微粉炭混合流を拡大して噴出する拡大手段20を具備し、拡大手段20により微粉炭混合流を拡大させ、微粉炭混合流と2次空気17との混合を促進する様構成した。 (もっと読む)


【課題】施工工程の複雑化及び施工期間の長期化を招くことなく、電気防食用電極と鉄筋との電気的な短絡を防止する。
【解決手段】電気防食用電極Aの構成として、電気防食用金属材料から形成された板状の電極部材1と、前記電極部材1を覆うように形成された可撓性及び絶縁性を有する保護部材2とを具備し、前記保護部材2の表面には前記電極部材まで貫通する複数の孔3が形成されている、という構成を採用する。 (もっと読む)


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