説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】多関節ロボットの手首軸フランジに設定されたフランジ座標系に基づいて、手首軸フランジに装着されるツールでのツール座標系を設定するツールセンターポイント(TCP)設定作業の後、速やかにツールによる作業を行うことができ、ツールの手首軸フランジへの装着位置にずれを生じさせない。
【解決手段】多関節ロボット1の手首軸フランジ2に装着されたツール5(吸着パッド6)にTCP設定を行うための治具7を取り付けてTCP設定作業を行い、作業終了後、治具7をツール5から取り外す。ツール5をロボット1の手首軸フランジ2から取り外すことなく、TCP設定作業を行うので、作業終了後、速やかにツール5による作業を行うことができる。また、ツール5が手首軸フランジ2に固定されたままなので、TCP設定作業を行っても、ツール5の手首軸フランジ2への装着位置にずれが生じない。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ信頼性を保った注油が可能な2サイクルエンジン及び2サイクルエンジンの注油方法の提供。
【解決手段】複数のピストンリング3aを備えて、シリンダ2に沿って往復移動自在なピストン3と、シリンダ2に設けられ、ピストンリング3aが摺動するシリンダ2の摺動面2aに潤滑油を注油する注油ポート12と、を有する2サイクルエンジンであって、隣り合うピストンリング3aの間のリング間空所は、複数設けられており、ピストン3が上死点に向かうときの注油ポート12からの注油期間を、最上部のリング間空所が注油ポート12を通過するまでの期間を除き且つ最下部のリング間空所の少なくとも一部が注油ポート12と対向する期間を含む期間に調整する制御装置15を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】簡便に而も人手作業を殆ど必要とすることなく、土壌から塩分の除去を可能とする土壌の脱塩方法及び土壌の脱塩装置を提供する。
【解決手段】脱塩を実施する土壌中に棒状の土中電極1を埋設し、土壌の表面に脱塩を実施する範囲を覆う土表電極3を設置し、両電極間に直流電流を通電し、土壌中の塩化物イオンを両電極の内+電極側に移動させ、少なくとも作物の成長に必要な深さの土中から塩分を除去する。 (もっと読む)


【課題】巨大な地震が発生した場合に、走行クレーンにレールと直角方向の揺れが発生し車輪が浮き上がる現象及び脱輪するといった問題を、簡単な構成によって防止する。
【解決手段】支持脚101からロッカーピン3により上端10a,11aが吊下げられて揺動端10b,11bが走行装置102の走行方向へ揺動可能な1対のリンク10,11と、支持脚101による荷重の作用時に一方のリンク10と他方のリンク11の揺動端10b,11b相互の最大開き角αを規定するストッパ手段12と、を有するリンク装置13を、イコライザビーム4、6a,6b、8a,8b,8c,8dの少なくとも1つに置き換えて備える。 (もっと読む)


【課題】大規模な地震の発生時に支持脚が屈曲でき、更に、簡単な構成によって免震周期を長期化できると共に、クレーン本体の加速度応答を低減できるようにする。
【解決手段】クレーン本体1の支持脚3,4に、上下に分割して互いに連結できるようにした上下のフランジ部8,9を設け、上下のフランジ部8,9の対向面に、クレーン走行方向と交叉する左右幅方向に接触幅を有して鉛直方向の荷重を伝達する当接面10を形成すると共に、当接面10の両幅端部外側にフランジ部の傾きを許容する隙間11,12を形成し、上下のフランジ部8,9を弾性材13を介して連結具14により上下に連結する免震構造200と、上下のフランジ部8,9を上下に連結する弾塑性ブレース300を備える。 (もっと読む)


【課題】大地震が発生したとしても、脚部が浮き上がるように応答するロッキング現象を抑止することができ、被害を最小限に抑え得る走行クレーンの免震支持装置を提供する。
【解決手段】ブーム7は、運転休止時は起伏ドラムによるロープの巻上げにより枢着点Oを中心に上方へ回動させて起立させるようになっており、走行クレーン1の重心位置を前記走行方向と直角方向へ離間配置される脚部5の中間部に移行させる重心移行手段12を備え、該重心移行手段12により、運転休止時における前記ブーム7の起立動作に伴う走行クレーン1の重心位置変動を打ち消す。 (もっと読む)


【課題】検査データが大量であっても、検査データを整理して管理でき、必要な検査データを速やかに取り出すことができるデータ管理装置を提供する。
【解決手段】データ管理装置10は、検査データを記憶するとともに、検査データに含まれ検査結果を示す検査結果データを、互いに異なる各分類方法毎に、複数の分類データに分類して記憶している記憶装置3と、いずれかの分類方法と、当該分類方法で分類された複数の分類データのうちのいずれかの分類データと、を特定可能な入力装置5と、入力装置5により特定された分類データを、抽出データとして記憶装置3から抽出するデータ抽出部7と、を備える。検査データに含まれ、かつ、抽出データに対応付けられているデータを対応データとして、データ抽出部7は、抽出データと対応データを互いに関連付けて抽出する。 (もっと読む)


【課題】クッションピン等の弾性変形によりしわ抑え力が緩和又は吸収される場合でも、パネルに作用するしわ抑え力を推定することができるプレス機械とそのしわ抑え力推定方法を提供する。
【解決手段】上金型14を上下動させる駆動モータ22の回転速度Aを検出し、
プレス成形における前記回転速度Aの減速度α(=dA/dt)と上金型14を含む可動部の全質量Mとの積(M・α)からしわ抑え力Fを推定する。 (もっと読む)


【課題】高荷重に対応することができるターボ圧縮機の提供。
【解決手段】基準平面Bに沿って設けられ、駆動モータによって回転駆動するブルギア軸52と、ブルギア軸52の周面に対向するジャーナル面61aに、ブルギア軸52の軸方向に沿って給油溝61bが形成され、且つ、該給油溝61bに沿って分割可能な分割面100を有する軸受60と、を有するターボ圧縮機であって、分割面100は、上記回転駆動しているブルギア軸52からジャーナル面61aに加わる荷重の方向と異なる位置に配置されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】巨大な地震が発生した際に、走行クレーンにレールと直角方向の揺れが発生し脱輪するような問題を、簡単な構成によって防止する。
【解決手段】上側部材に対してロッカーピンにより取付られた少なくとも1つのイコライザビームを有する走行装置が支持脚に備えられている走行クレーンの免震支持構造であって、中間部イコライザビーム6bと上側部材である上部イコライザビーム4との間に、中間部イコライザビーム6bをロッカーピン5を中心に回動させるよう付勢する浮上り防止手段103を備え、浮上り防止手段103はイコライザビームの少なくとも1つに対応して備える。 (もっと読む)


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