説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】小型の装置で蒸気の凝縮と非凝縮性ガスの分離とが行えるようにする。
【解決手段】微小重力環境下で使用される熱制御系ループのパネル放熱器3'の出口部に、ラジエータパネル7と、ラジエータパネル7の平面に沿って設けた円筒ケーシング8と、円筒ケーシング8の外周面からラジエータパネル7の平面に亘って配置したヒートパイプ14と、パネル放熱器3'からの気液混合液体20cを円筒ケーシング8の一端から接線方向に導入して旋回流を形成する流体導入口9と、円筒ケーシング8の他端に形成した液導出口10と、流体導入口9が設けられた円筒ケーシング8の一端の軸中心に挿入配置した非凝縮性ガス取出管11とを有する気体取出凝縮器6を備える。 (もっと読む)


【課題】長期運転停止の際に冷媒がスクロール室内で凝縮してしまっても、これをスクロール室内から自動的に排除して速やかに運転を再開することができるターボ圧縮機及び冷凍機を提供する。
【解決手段】ターボ圧縮機6は、インペラ22a,23aと、インペラ22a,23aに冷媒を導入する、又はインペラ22a,23aの回転によって圧縮された冷媒を外部に導出するスクロール室22c,23c,23dを有する圧縮段22,23と、ヒーター30が配されて潤滑油LOが貯留されるオイルタンク13と、を備え、オイルタンク13の近傍に、スクロール室22c,23c,23dの少なくとも一部が配されている。 (もっと読む)


【課題】外部に回転の駆動力を出力できるスクリュー圧縮機において、その外形を小型化できるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明のスクリュー圧縮機1は、螺旋状を呈する一対のロータ3、4と、該一対のロータ3、4を互いに噛み合った状態で回転自在に軸支するケーシング2とを備えるスクリュー圧縮機であって、一対のロータ3、4のうち少なくとも一方のロータ3の回転駆動力を用いて外部に回転の駆動力を出力する出力ギヤ部5と、一方のロータ3と出力ギヤ部5との間に設けられ一方のロータ3及び出力ギヤ部5と協働して出力ギヤ部5の回転数を調整する少なくとも1つの従動ギヤ部6と、ケーシング2に支持された固定軸25とを有し、従動ギヤ部6は、軸受部を介して固定軸25に回転自在に設けられているという構成を採用する (もっと読む)


【課題】着火装置に対する高い耐熱性を確保することなく、着火装置を長寿命化させる。
【解決手段】着火領域に供給される酸化剤Xを着火領域R2の外部において混合気の着火温度以上に加熱する酸化剤加熱手段10と、着火領域R2に対して燃料の供給を行う燃料供給手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】隣接するケーソンの目地部に隙間が生じた場合に、特殊工事が不要であり小規模かつ低コストに目地を止水でき、ケーソンの設置環境が厳しい場合でも目地部の変位や隙間拡大に追随可能であり、かつメンテナンスが容易であるケーソン目地部の止水チューブと止水工法を提供する。
【解決手段】ケーソン1の高さHに相当する長さを有し断面が中空円筒形であり両端部が閉じたゴムチューブ12と、ゴムチューブの一端に取付けられ内部に気体を注入可能な気体注入弁14とを有する止水チューブ10を準備する。次いで、(1)止水チューブ10の膨張時の外径D1より小さくかつ収縮時の外径D2より大きい直径Dの直線状の鉛直孔20を隣接するケーソンの目地部2に沿って削孔し、(2)鉛直孔内に、収縮状態の止水チューブ12を挿入し、止水チューブ内に気体注入弁14から圧縮気体を注入して、止水チューブが鉛直孔の直径を塞ぐまで膨張させる。 (もっと読む)


【課題】計測器本体の重心及び浮心位置を適切に設定することで、計測器本体が落下した場合、液中を沈降する計測器本体の液中での沈降姿勢を比較的広い面積の部分が下に向くようにし、沈降速度を遅くすると共に計測器本体がタンク底部に衝突した際の衝撃力を小さくしたタンクの液位計測装置を提供する
【解決手段】タンク1内に索3を介して吊り下げられ、タンク1内の液位を測定するセンサ9を有する計測器本体4と、計測器本体4に備えられ、計測器本体4が落下した場合、この計測器本体4がタンク1内の液体6を沈降する際の速度を減速するための浮力体4aと、計測器本体4に形成された幅広部10及びそれより幅が狭い幅狭部11とを有し、幅広部10の外面10aから計測器本体4全体の浮心Fまでの距離Aが、幅広部10の外面10aから計測器本体4全体の重心Gまでの距離Bよりも長い。 (もっと読む)


【課題】駆動リングの製造に関する手間及びコストを抑制できる、駆動リングの製造方法、可変ノズル構造及び可変容量型ターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明は、可変ノズル構造に設けられ連結部材を介して複数の翼部材を同期して回転駆動させる駆動リング72の製造方法であって、帯状に形成された帯板部材72cに該帯板部材72cの一部を取り除くことで連結部材の一端部が嵌合する凹部72aを形成する凹部形成工程と、凹部72aが形成された帯板部材72cを湾曲させて略リング状に形成する曲げ工程と、略リング状に形成された帯板部材72cの両端部72d、72eを互いに接続する接続工程とを有するという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】搬送装置における搬送速度を適正な値に制御することにより、電力消費の無駄を削減することができる仕分け装置及び仕分け装置制御方法を提供する。
【解決手段】水平に重ねられた状態でカセットC1,C2に収納されて少なくとも一つの搬入ポートから搬入される複数種類の複数の被搬送物101を、種類毎に仕分けて、各種類に対応された複数の仕分けポートに搬送し、各仕分けポートに設置されたカセットC3〜C10に搬出する仕分け装置において、被搬送物101の搬送状況及び次の搬送予定を把握し、搬送開始後に待ち時間が生ずるか否かを判別し、待ち時間が生ずると判断される場合には、搬送装置1における搬送速度を定格速度より下げ、搬送装置の停止時間を削減する。 (もっと読む)


【課題】バッチ式ではなく、下部タンクや上部タンクを開放せずに連続的に継続して摩耗試験を行うことができ、効率向上を図り得る連続式摩耗試験装置を提供する。
【解決手段】粉粒体Sが貯留される上部タンク1と、該上部タンク1から投下される粉粒体Sを試験片Tに衝突させることにより該試験片Tを摩耗させる摩耗試験部2と、該摩耗試験部2で試験片Tに衝突させた粉粒体Sを受ける下部タンク3とに加え、該下部タンク3で受けた粉粒体Sを前記上部タンク1へ戻す搬送手段11と、該搬送手段11により上部タンク1へ戻される粉粒体Sの積算流量を計測する積算流量計測手段12とを追加装備する。 (もっと読む)


【課題】 DPFの再生処理を燃焼空気供給用のコンプレッサを要することなく実施できるようにする。
【解決手段】 エンジン本体1の吸気流路4にスロットル弁5を設ける。排気ガス流路6におけるDPF7の設置個所の上流側位置に、DPF再生処理用のバーナ8を設ける。吸気流路4におけるスロットル弁5の設置個所の上流側位置より分岐させたバイパスライン12を、バーナ8の燃焼器9に接続する。DPF7の再生処理を行なう場合は、スロットル弁5を絞ることで、その上流側の吸気流路4内で圧力が高まる空気13を、バイパスライン12を通してバーナ8の燃焼器9へ燃焼用空気として導いてバーナ8を運転し、バーナ8で発生する高温の燃焼ガス18によりDPF7を昇温させて、堆積したPMを燃焼させて除去させる。 (もっと読む)


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