説明

株式会社IHIにより出願された特許

1,981 - 1,990 / 5,014


【課題】係留索の固定箇所に制約されずに広範囲に水柱が観測できる水柱観測装置を提供する。
【解決手段】水底Bに下端を固定した係留索2の上端に浮力材3を取り付けて前記係留索2を水中に立ち上げ、前記係留索2にセンサ4を取り付け、前記係留索2を移動させることにより、前記センサ4を前記下端固定箇所より離れた所望の場所まで移動させてその場所の水柱における物理量を測定する。 (もっと読む)


【課題】柔軟で伸縮性のあるビニルバッグを用いることで、殺菌庫内を真空にしなくても被殺菌物を十分に殺菌することができ、また被殺菌物の大きさに合わせた自由な搬入が可能な殺菌搬入装置を提供する。
【解決手段】被殺菌物2を汚染環境Pから非汚染環境室C内に搬入するための筒状体5と、筒状体5の汚染環境P側に設けられた開閉扉6と、被殺菌物2を収納すべく袋状に形成されると共に開口部7aが非汚染環境室C側に臨んだ筒状体5に嵌合する大きさに形成されたビニルバッグ8と、ビニルバッグ8の開口部7aを筒状体5に嵌合したときにその間をシールするシール手段9と、ビニルバッグ8内を脱気すると共に殺菌ガスや空気を供給する脱気殺菌手段10と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを拡大することなく、部品の共通化を図り、かつ部品点数を増加させることなく、コンプレッサ側へ漏れる潤滑油の漏れ量を低減することができるターボチャージャのオイルシール構造を提供する。
【解決手段】コンプレッサ側スラストベアリング26のタービン軸12が貫通する中空貫通孔26aが、タービン軸12との隙間をコンプレッサ側に流れる潤滑油の流速が、出口側で遅くなるように、出口側が外方に広がる拡径内面27を有する。拡径内面27は、出口側内面に外方に広がるテーパ面26b又は円弧面を有する円筒面、入口側から出口側まで内径が漸増するテーパ面26c、又は入口側に小径内面、出口側に大径内面を有する段付き面26dである。 (もっと読む)


【課題】 印刷精度を向上させる。
【解決手段】 架台16上に、ガイドレール17を介し走行可能な版テーブル18と印刷対象テーブル19、インキング装置30、転写機構部22を設ける。版テーブル18と、転写機構部22のブランケットロール23と、インキング装置30のブレードホルダ32に、温度センサ20,26,33と温度調節機構21,27,34を設ける。制御装置35にて、各センサ20,26,33より入力される信号を基に、各温度調節機構21,27,34に指令を与えて、インキング装置30で版6に印刷インク29を押し込むためのブレード31の温度、版テーブル18上の版6の温度、ブランケットロール23の温度を、それぞれ印刷インク29が最も良い印刷性を得られる粘性となるときの温度に保持させた状態でオフセット印刷を行わせる。 (もっと読む)


【課題】既設セグメントに過大な荷重が作用するのを防ぐことができると共に、既設セグメントに対してエレクタ部を精度良く位置合わせすることができる自走式エレクタの位置制御方法と位置制御装置を提供する。
【解決手段】エレクタ部の中心が計画線8上に位置され、かつ、エレクタ部が計画線8の接線方向を向くように可動支持部を制御する自走式エレクタの位置制御方法であって、エレクタ部近傍の本体に複数のマークを左右に離間して設け、後方からマーク39の位置を測量すると共に本体の傾斜角度を測定し、これら測量情報、傾斜情報、上記本体の寸法情報及び上記マーク39の取付位置情報からマーク39が移動されるべき理想点を算出すると共に理想点に対するマーク位置のずれを算出し、これらずれが所定の許容範囲内に収まるように可動支持部で本体の前後の2ヶ所を移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】ワークもしくはワーク設置台に対して高精度な座標系を設定することが可能な較正治具を提供する。
【解決手段】ロボット装置の作業対象である対象ワークを設置するワーク設置台20のワーク設置部22と嵌め合い可能な形状を有する嵌合部12と、3点計測法によるワーク直交座標系を設定するための位置データの計測個所として3個所に設けられた較正用マーク32a,32b,32cとを備え、嵌合部12とワーク設置部22とを嵌め合わせてワーク設置台20に設置し、ワーク設置台20上での位置データの計測を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉を一方向へ長大化することなく、ガス化炉内部での流動媒体の滞留時間を長くして、原料のガス化反応時間を確保し得る循環流動層式ガス化方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガス化炉2内底部に、該ガス化炉2内部の一側から他側へ向け上り階段状となるよう階段状散気板11を設置し、該階段状散気板11の上に形成される流動空間16を、上面レベルを抜出管3における流動媒体及び可燃性固形分の抜出高さレベルに一致させた仕切板14により、前記ガス化炉2内部の一側から他側へ向かう方向へ前記階段状散気板11の段差部において底部が連通路15で連通されるよう仕切る。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接用トーチヘッドにレーザビーム光路偏向機構を設け、レーザヘッド自体を固定とし、ハイブリッド溶接を行う場合は、レーザビームの照射位置とアークの発生位置との位置関係を保持したまま、レーザ溶接用トーチヘッドとレーザヘッドとを一体的に、位置調整可能、姿勢調整可能としたレーザ溶接用トーチヘッドの提供。
【解決手段】内部にレーザビーム4が通過する光路空間20と、該光路空間の先端部に設けられ、レーザビーム光軸と直交する回転中心を有するミラーハウジング31と、該ミラーハウジング内部に該ミラーハウジングと同心で回転可能なミラーホルダ44と、該ミラーホルダに保持される偏向ミラー43と、前記ミラーハウジングと前記ミラーホルダとを連動して回転する回転機構とを有し、レーザビームは前記偏向ミラーにより偏向され、前記回転機構は前記ミラーハウジングと前記偏向ミラーとを2:1の比率で回転するよう構成された。 (もっと読む)


【課題】加圧中に確実にガスを注入、溶解させることができる地下圏摸擬試験方法および装置を提供する。
【解決手段】注射針17aを貫通させて液体や気体を通過させられるが注射針17aを抜けば密閉状態となるパッキン15で栓をする試料容器10に、少なくとも固体試料12を入れ、液体試料13、ガス試料14、またはその両方を入れた注射器17の注射針17aをパッキン15に貫通させた試験セット11を作り、これを試料容器10が上で注射器17が下となるようにして、水wに満たされた耐圧容器20内に収納し、その耐圧容器20内の水wを加圧することによって、所定の圧力とガスの溶解条件下で固体試料12に関わる試験を行うものである。 (もっと読む)


【課題】必要なときに必要な量だけ過酸化水素水を製造可能とする。
【解決手段】流水中に配置されると共に、水素を選択的に透過する導電性材料から形成されて内部の水素を外部の上記流水に供給する有底筒形状の水素供給手段2と、上記水素供給手段2の内部に貯留される電解液6中に浸漬される導電手段3と、上記水素供給手段2及び上記導電手段3に異なる電圧を印加する電源手段4とを備える。 (もっと読む)


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