説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】疲労試験を行う際の適切な試験条件を短時間かつ低コストで求めることができ、疲労試験時に試験片が接触端部で破壊してしまうことを防止可能な疲労強度測定方法を提供する。
【解決手段】予め、前記試験片の解析モデルを作成すると共に、その解析モデルを用いて種々の試験条件の下で有限要素法による解析を行い、前記評価部での最大主応力と最大主ひずみの積が、前記試験片の前記チャックに把持された部分と把持されない部分の境界部分である接触端部での最大主応力と最大主ひずみの積よりも大きくなる試験条件を抽出しておき、当該抽出した試験条件で前記疲労試験を行い、その試験結果に基づき、前記試験片が前記評価部で破損する際の疲労強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】熱効率を低下させることなく、炉本体内の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】加熱炉は、被焼成物が配される対象空間212aと、対象空間を囲繞する炉本体212と、燃料ガスを本体内に流入させる流入孔、流入した燃料ガスが燃焼する燃焼室、燃焼によって生じた排気ガスが導かれる導出部、導出部を流通する排気ガスまたは燃焼室における燃焼によって加熱され被焼成物に輻射熱を伝熱する輻射面、輻射面を加熱した排気ガスを本体外に排気する排気孔、を有し、炉本体内に配置された1または複数の密閉式ガスヒータと、密閉式ガスヒータの排気孔と連通し排気ガスが導かれる排気伝熱部(保温管222a)と、を備え、排気伝熱部は、炉本体内のうち、密閉式ガスヒータと対象空間に配された被焼成物との間に形成され輻射熱を被焼成物に伝熱する輻射空間212bを除くいずれかの部位に設けられる。 (もっと読む)


【課題】バックフォイルの谷部の滑りを起こり易くし、バックフォイルをその自由端側に変形し易くすることにより、軸振動に対して迅速に減衰効果を発揮するようにした、高い減衰能力を有するフォイル軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するフォイル軸受である。円筒状のトップフォイル10と、トップフォイル10の外周側に配置されてトップフォイル10を弾性的に支持するバックフォイル11と、バックフォイル11の外周側に配置されてバックフォイル11を保持するベース12と、を備える。バックフォイル11には、トップフォイル10側に配置される山部13と、ベース12側に配置される谷部14とが、トップフォイル10の周方向に沿って交互に形成されている。山部13は、その頂部13aが角部となるように二つの平面によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置でしかも故障の問題を生じることがなくシート原料の切幅を適正な精度で表示する。
【解決手段】可動側カッタブレード10の移動方向と移動速度の信号37aが入力される演算装置17と、演算装置17に接続されてクロックパルスを発生するクロックパルス発生部18と、演算装置17に接続された表示器19とを有し、演算装置17は、クロックパルスのカウント毎に可動側カッタブレード10の移動方向と移動速度に応じて規定値に基づいた切幅認識値の直前値を加減することで求めた新たな切幅認識値を表示器19に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】複雑な加工を必要とすることなく、有線の装置を360度またはこれを少し超える程度の角度で回転させることができるようにした、回転駆動機構を提供する。
【解決手段】有線装置を搭載して、基板20に対し正逆方向に回転可能に設けられた回転テーブル21と、回転テーブル21に設けられた第1ドグ28と、基板20に設けられて第1ドグ28に押圧されることで変位する第2ドグ29と、第2ドグ29の変位によって押圧されることで回転テーブル21の回転を停止させる一対の規制部とを備えた回転駆動機構である。一対の規制部は回転テーブル21が初期位置から360度以上の設定角度正回転した際に、第2ドグ29に押圧されるように基板20上に配置された第1規制部35aと、回転テーブル21が初期位置から360度以上の設定角度逆回転した際に、第2ドグ29に押圧されるように基板20上に配置された第2規制部35bとを有している。 (もっと読む)


【課題】被膜Cの形成処理の能率を向上させると共に、被膜Cの品質を高いベルで向上させること。
【解決手段】装置筐体3の側面には、作動ガスの流れを絞る第1ノズル構成体33は、内管35と外管37の二重構造により構成され、内管35の内側に第1インナーガス流路39が形成され、内管35の外周面と外管37の内周面の間に環状の第1アウターガス流路41が形成され、外管37の先端に作動ガスを膨張させて噴射する第2ノズル構成体43が同心状に一体に設けられ、第2ノズル構成体43の内側に第2ガス流路45が形成され、内管35の先端に複数の内突起47及び複数の外突起49が周方向に間隔を置いて形成されていること。 (もっと読む)


【課題】軸受ハウジング3側からコンプレッサインペラ19側への潤滑油Gの漏れを十分に防止して、フロント多重シール構造57のシール性能をより高いレベルまで向上させること。
【解決手段】第1フロントシールリング67の合口部67fの周方向位置が鉛直上方位置UPと実質的に同じ位置に設定され、第2フロントシールリング69の合口部69fの周方向位置が鉛直上方位置UPからロータ軸17の回転方向Sの反対側に20〜90度ずれた位置に設定されていること。 (もっと読む)


【課題】高温で使用する場合であっても沿面放電の発生を抑制することができるシースヒータの提供。
【解決手段】発熱線2の周りを絶縁粉体3で充填して収容する第1の収容部S1を有するシース部10と、発熱線2と電気的に接続されると共に第1の収容部S1から引き出されたリード線4の周りを絶縁粉体3で充填して収容する第2の収容部S2を有する端子部20と、第1の収容部S1と第2の収容部S2との間を気密にシールするシール部30と、を有するシースヒータ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】バーンアウト工程に要する時間を短くし、真空浸炭処理の処理効率の向上を可能にする、真空加熱炉の絶縁抵抗改善方法を提供する。
【解決手段】加熱室3内にグラファイト製ヒーター5を有する真空加熱炉1の加熱室3内を予め設定した真空度に減圧するとともに、グラファイト製ヒーター5によって加熱室3内を予め設定した温度に加熱する減圧加熱工程と、減圧加熱工程後、加熱室3内に乾燥空気を導入するバーンアウト工程と、を備える真空加熱炉の絶縁抵抗改善方法。 (もっと読む)


【課題】誤差と計算量を増大させずに複数のセンサ情報を統合することができる方法と装置を提供する。
【解決手段】新たに受信したセンサ情報Ynを、観測時刻の順に記録し、各センサ情報に対し、第1条件を満たすか否かを判定する(S3)。第1条件は、「そのセンサ情報の観測時刻と同じかそれよりも新しいセンサ情報がすべてのセンサから受信されていること」である。第1条件を満たす場合に、第1条件を満たす各センサ情報6を観測時刻順に用いて、内部状態を予測し、第1推定値X1を予測した内部状態に更新して記憶し、第2推定値X2を更新した第1推定値X1で上書きし、更新に用いたセンサ情報を削除する(S4,S5,S7,S8)。第1条件を満たさない場合に、新たに受信したセンサ情報Ynを用いて、内部状態を予測し、第2推定値X2を予測した内部状態に更新して記憶する(S9)第2推定値X2を対象物の内部状態として出力する(S10)。 (もっと読む)


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