説明

株式会社IHIにより出願された特許

2,011 - 2,020 / 5,014


【課題】胴部側と鏡板側の半径方向、周方向のずれを小さくでき、シール性の信頼性を確保できる円筒容器の大開口ハッチの構造を提供する。
【解決手段】円筒容器状に形成される原子炉格納容器1の外周に開口4を形成すると共に開口4の周縁部に原子炉格納容器1の径方向内側に延びる筒状の胴部5を設け、胴部5の先端に、胴部5と同径の筒部8を有すると共に筒部8の開口を塞ぐ蓋部9を有する鏡板6を、胴部5に筒部8を突き合わせるように取り付ける大口径ハッチ3の構造において、胴部5と鏡板6のいずれか一方に、原子炉格納容器1の内圧が上昇して胴部5が変形したときに他方に係合して胴部5の変形を規制する規制部材15を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 移動荷重を受けるワークの高精度な位置補正を行う。
【解決手段】 ベース1の上方に、移動荷重が作用するワークを保持するトップテーブル4aを配置し、ベース1とトップテーブル4aとの間にて、荷重移動方向Lに千鳥配置となるトップテーブル4aの中央と四角部に対応する個所に、X、Y、θの3自由度を備えた支持ユニット13と、支持ユニット13と同様の構成に加えて一軸方向のボールねじ直動機構9を有する駆動ユニット14A,14B,14C,14Dを介装する。一方と他方の対角位置の駆動ユニット14A,14Bと14C,14Dは、ボールねじ直動機構9を直交配置させる。ワークを介してトップテーブル4aに荷重移動方向Lに移動しながら作用する移動荷重を、各駆動ユニット14A,14C、支持ユニット13、各駆動ユニット14B,14Dで連続的に受けることで、トップテーブル4aの変形を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングに対してむらなく潤滑油を供給することができ、ピストンリング背面へ潤滑油の蓄積を効率良く行うことができるピストン及びレシプロエンジンを提供する。
【解決手段】ピストン20には、ピストンリング22が装着されるピストンリング溝よりも先端側の外周面に潤滑油を円周方向に拡散する誘導溝23が形成される。誘導溝23は、先端側から後端側に向けて傾斜するように形成され、先端頂部Aが潤滑油の供給箇所12に対応する位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被追走体を見失う事象が曲がり角以外の環境において生じる場合であっても、被追走体への追走を継続して行うことができるようにする。
【解決手段】本発明は、被追走体検出部37により、被追走体を見失ったか否かを判定する見失判定手段34aと、見失ったと判定したときには、見失った後の被追走体位置を推定する被追走体位置推定手段70bと、被追走体を見失う前の被追走体位置、被追走体を見失った後の被追走体推定位置及び遮視物の位置の相対的な位置関係に基づいて、その被追走体が遮視物に遮られたか否かを判定する遮視判定手段70aと、被追走体が遮視物に遮られたと判定したときには、その被追走体の被追走体推定位置を目標とした走行経路を生成する走行経路生成手段100aと、生成した上記走行経路に沿い、走行機構により移動させる走行手段110aとを有している。 (もっと読む)


【課題】ホイール55の疲労強度を十分に確保して、インペラ27の耐久性を向上させること。
【解決手段】インペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体53Fを焼結してなるインペラ本体53を具備し、インペラ本体53におけるホイール55の嵌合穴59に中実の円筒部材61が圧縮嵌合されており、この円筒部材61は、成形体53Fにおける嵌合穴に相当する部位59Fに挿入された状態で、成形体53Fの焼結時の熱収縮を規制してホイール55の中央部に残留応力を発生させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】流速計測精度の低下を招くことなく、観測窓に対するトレーサ粒子の付着を防止することが可能な粒子付着防止装置を提供する。
【解決手段】流体中に導入されたトレーサ粒子が流路壁に設置された観測窓に付着することを防止する粒子付着防止装置において、トレーサ粒子を帯電させる粒子帯電手段と、前記粒子帯電手段によって帯電させたトレーサ粒子に対し、前記観測窓から遠ざける方向の力を作用させる力発生手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の延伸式タワーは、簡略化や小型化が難しく、延伸状態での機械的強度が充分であるとは言い難いという問題点があった。
【解決手段】角柱状のタワー本体Tを構成する少なくとも3枚の帯状プレートPと、垂直軸回りに配置して個々の帯状プレートPを巻回する軸体Aと、各帯状プレートPの隣接する上端部同士を連結し且つ各帯状プレートPの隣接する側縁部同士を結合分離するファスナー機構Fを備えた延伸式タワーとし、装置構造の簡略化や小型化を実現すると共に、延伸状態での機械的強度の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して製作コストの低減を図ると共に空気ベーン角度の経時的変化を防止し、安定した旋回流が得られ、安定した燃焼を実現すると共に保守コストの低減を図る。
【解決手段】本体16の先端部に2次空気調整装置36が設けられるバーナ15であって、2次空気調整装置は、ウインドボックス14の炉心側側面との間に、周面が開口する円筒状空間48を形成すると共に軸心方向に貫通する孔38が穿設された端板37と、軸心方向に貫通する孔45が穿設され、周方向に回転して端板の孔を開閉可能である回転ダンパ42と、円筒状空間を囲繞し、軸心方向にスライド可能なスライドダンパ52と、円筒状空間の円周に沿って所定の間隔で設けられ2次空気34に旋回を与える空気ベーン46,47と、回転スライドダンパを回転させる第1の駆動手段54,56,44と、スライドダンパをスライドさせる第2の駆動手段53,55とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶融炉内の溶融物が流動性のある高温状態において、ガラス溶融炉内に存在する異物を回収する。
【解決手段】ガラス溶融炉1の炉本体3の天井部に貫通形成された原料投入口11に設けられた管台12と、管台12の上端に着脱可能に取り付けられた取付管21と、取付管21に炉本体3内の溶融された原料内の異物を回収するために設けられた回収手段22とを備え、回収手段22は、取付管21に挿通された棒部36と、棒部36の下端に設けられ、異物を把持するハンド部37と、棒部36の上端に設けられ、取付管21の上方に配置された操作部38と、ハンド部37と操作部38との間に介設され、操作部38によってハンド部37を開閉操作するリンク機構39とを有する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド駆動弁の応答性を良好に維持し、リニアな弁開度制御を可能とするソレノイド駆動弁の開度制御装置を提供する。
【解決手段】制御対象であるソレノイド駆動弁Sに設けられた駆動コイルS1にディザー信号を重畳させた駆動電流Iを供給するソレノイド駆動弁Sの開度制御装置Cにおいて、ソレノイド駆動弁Sの弁制御方向及びソレノイド駆動弁Sに設けられた可動鉄心S2の可動軸上の現在位置に応じて前記駆動電流Iに重畳すべきディザー信号の振幅値を決定するディザー振幅決定部C4を設ける。 (もっと読む)


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