説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】 ブレードの高さ位置調整と角度調整を共に行うことができるようにする。
【解決手段】 ドクターブレード1と裏当て2をブレードホルダ17との間で挟持したブレードホルダベース16を、断面逆L字状のベースブロック18の下部18bの前側に配置して、前方よりブレードホルダベース固定用ボルト25を用いて取り付ける。ベースブロック18の上部18aに設けたタップ穴29に螺着させて下端をブレードホルダベース16の上面に当接させた押し下げボルト19と、ベースブロック18の上部18aに設けたボルト挿通孔28に挿通させて下端部をブレードホルダベース16の上面に設けたタップ穴26に螺着させた引き上げボルト20を備える。押し下げボルト19と引き上げボルト20の操作を適宜行うことで、ブレードホルダベース16ごとドクターブレード1の高さ位置と傾きを調整させる。 (もっと読む)


【課題】溶接後において、作業者に多大な負担を強いることなく、確実にスラグやスパッタを除去することができる溶接後処理装置を提供する。
【解決手段】溶接により生じたスラグやスパッタをワークから除去する溶接後処理装置であって、水平方向及び鉛直方向に移動可能で且つ鉛直軸回りに回動可能とした基部12と、基部12に着脱可能に装着されて、サブ材Wの隅部Waに形成されるスラグを除去する円筒形ブラシ24と、隅肉部Wbに形成されるスラグを除去するホイールブラシ35と、平面部Wcに形成されるスパッタを除去するロールブラシ44と、溶接の段階における溶接トーチの移動軌跡に沿ってブラシを移動させるべく基部12の動作を制御する制御部13を備えている。各ブラシ24,35,44は、サブ材Wの部位に応じて制御部13により選択されて基部12に装着される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、ブラシの長寿命化を実現することができるブラシ装置を提供すること。
【解決手段】モータ(6)により回転する駆動軸(8)の先端にブラシ部材(10)を設け、駆動軸を回転軸方向に摺動自在に軸支しつつブラシ部材と同期回転するブラシカバーによりブラシ部材を覆う。 (もっと読む)


【課題】マーキングにより2つの部材をどのような位置、角度で合わせ、どのような位置からカメラにてパターンマッチングする場合でも、的確に互いの位置を合わせることができるマーキング制御システム及びこれを用いてマーキングされた部材同士の位置合わせ方法を提供する。
【解決手段】マークを第1及び第2の部材のそれぞれに付すためのマーキング機に備わるマーキング制御システム1であって、組立計画データベース2と、カメラ情報が格納されたカメラデータベース3とから情報を取得し、カメラから見た時のカメラ平面画像を導出する平面導出処理部8と、マーキング位置情報が格納されたマーキングデータベース4と、マークの形状が格納されたマークデータベース5とから、マークをカメラにてパターンマッチングできる形状に変形するためのマーク変形処理部9とを有し、変形マーク変換情報を、マーキング機7に備わるマーキング手段に伝達する。 (もっと読む)


【課題】BOGの発生量を従来よりも低減する。
【解決手段】屋根から底部まで延在し、LNGをLNG船から受け入れるためのボトムフィード管4を備えたLNGタンクAであって、ボトムフィード管4は、屋根から底部まで一体として延在し、かつ、ガス層に相当する部位に自らの内部と外部との圧力差によって自動開閉するガス吸入弁5aを備える。 (もっと読む)


【課題】移動体と遠隔操縦装置を備えた遠隔操縦システムにおいて、移動体の遠隔操縦性を高める。
【解決手段】オンボードカメラ14を搭載した無人車両Bと、画像を表示する表示部33、及び遠隔操縦するための操作部36を備えた遠隔操縦装置Cを有する遠隔操縦システムにおいて、遠隔操縦装置Cが、受信処理手段31aとデータ処理手段31cとの間に、受信処理手段31aからのデータを蓄積し且つデータ処理手段31cへ出力するデータを所定時間遅延させるFIFOバッファメモリ31bを備えた構成としたことにより、無人車両Bからのデータの受信遅れ時間に変化が生じた場合でも、表示部33の画像が急激に変化するような事態を防いで、無人車両Bの遠隔操縦性の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】飛翔体の打ち上げ時におけるアライメントを省略もしくは短縮でき、低廉な慣性計測器を使用できる慣性航法装置、飛翔体及び航法データ算出方法を提供する。
【解決手段】本発明の慣性航法装置Aは、慣性計測器11の計測結果から飛翔体の飛行に用いる航法データを算出する慣性航法装置であって、飛翔体の飛行に関する情報を受信して比較用航法データを算出する受信機12と、受信した比較用航法データを参照して航法データの誤差量を推定する誤差推定部14と、飛翔体の慣性飛行中に誤差量を用いて航法データを補正する航法演算部13と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 ワークよりはみ出すワーク吸着部にウェットプロセス用の液体が吸い込まれないようにする。
【解決手段】 ステージ本体12の表面に、吸着対象ワークのうちの最大のワーク5aの外形よりも多少小さくなる吸着部形成領域を設定する。吸着部形成領域の内側にて、吸着対象ワークのうちの小さいサイズのワーク5bの外形に沿う個所に仕切部15を、その他の部分に多孔質プレート16をそれぞれ設ける。仕切部15で仕切られた各多孔質プレート16に、1つの引き口18より分岐させた流路17を接続する。小さいサイズのワーク5bを保持する場合は、その外周縁部と、仕切部15よりも外側の多孔質プレート16を覆うマスク19の端部とを突合せて仕切部15上に載置し、この状態で引き口18より真空引きすることで、仕切部15の内側と外側の多孔質プレート16に、ワーク5bとマスク19をそれぞれ吸着させる。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機の機長を延長することなく、中小口径のシールド掘進機に設置可能なマンロック装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機1のシールドフレーム3の内周に沿って組立が可能で且つ解体が可能な隔壁取付セグメント34と、隔壁取付セグメント34に着脱可能に取り付けられ、シールドフレーム3内を前後に区画する圧力隔壁36と、圧力隔壁36に装着されるマンロック37とを備え、マンロック37は、気圧調節可能な気圧調節室43と、気圧調節室43と圧力隔壁36後方の空間とを連通する開口44を開閉する第一扉45と、気圧調節室43と圧力隔壁36前方の空間とを連通する開口46を開閉する第二扉47とを有する。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄等の硬い材質のワークを加工する場合に、衝撃的な加工反力が発生しても加工精度を維持しかつ工具の破損等を防止することができるワーク加工装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】3次元的に移動可能なロボットハンド4に取り付けられ、これに作用する外力を検出する力センサ12と、力センサに取り付けられワーク1の外面を倣う倣い部材15を有する倣い治具14と、倣い治具に取り付けられワークを加工する加工工具16と、倣い治具のワーク外面に対する倣い治具押付力Fallを予想される加工反力Rの最大値よりも大きい値に力制御する加工制御装置20とを備える。倣い部材14でワーク1の外面を倣いながら倣い治具14をワークの外面に沿って移動し、加工工具16によりワーク1を加工する。 (もっと読む)


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