説明

株式会社IHIにより出願された特許

2,071 - 2,080 / 5,014


【課題】従来よりも高効率で動作することが出来る動力出力装置及び電動車両を提供することを目的とする。
【解決手段】電動車両が、副モータであり、ロータに永久磁石が搭載されていない1つまたは複数の永久磁石非搭載モータと、主モータであり、最大トルクが副モータの最大トルクより低トルクである永久磁石同期モータと、主モータ及び副モータの回転駆動により動力を出力する出力軸と、主モータである永久磁石同期モータの最大トルクを超えないトルク要求があった場合に、永久磁石同期モータのみを回転駆動し、永久磁石同期モータの最大トルクを超えるトルク要求があった場合に、副モータである永久磁石非搭載モータを回転駆動することによってトルクの不足分を補うモータ駆動制御部とを、具備する。 (もっと読む)


【課題】台枠の重量の増加を抑えつつ剛性を大幅に高めることができ、上部構体のFRP化を実現することができる軌道系交通車両を提供する。
【解決手段】前部と後部の下部に台車3が配置される台枠2の上部に上部構体4を取付けた軌道系交通車両1において、上記台枠2は、前後の端部梁2a,2a間の両側に側梁2b,2bを設けると共に、両側梁2b,2b間に複数の枕梁2cを設け、上記端部梁2aと最外側の枕梁2cの間に上記台車3を取付けるための台車取付梁2dを設けて構成されており、上記台枠2の長手方向中央領域に補強梁15を設けている。 (もっと読む)


【課題】 入力削減機構による絶対応答が制振対象構造物の固有振動数より高い周波域で一定値に収束しないようにする。
【解決手段】 基礎4上の剛柱5の頂部に設けたブラケット6に、梃子7の上端部を支点となるピン8で揺動可能に連結する。梃子7の支点近くに、制振対象構造物mに設けたブラケット9をピン10で揺動可能に連結する。梃子7の下端部に所要の質量mを取り付けて、入力削減機構を形成する。更に、基礎4上に設けたアクチュエータ11により所要の質量mと一緒に梃子7を揺動させることができるようにする。地震発生時に基礎4の変位に伴って制振対象構造物mが揺れるときに、梃子7の作用により入力を削減すると共に振動の長周期化を図り、更に、アクチュエータ11の制御力により所要の質量mと一緒に梃子7を揺動させて、入力削減機構が有する制振対象構造物の固有振動数より高い周波域での入力削減特性を打ち消させる。 (もっと読む)


【課題】膨張体により対象物を把持する場合に、対象物が、従来においては把持に困難な姿勢や位置をとっていても、対象物を把持できるようにする。
【解決手段】開口1aを持つ対象物を把持する把持装置である。開口1aから対象物1の内部空間1bに挿入され、膨張可能な膨張体3を備える。膨張体3は、内部空間1b内で膨張することで対象物1の内面に接触圧を作用させ、該接触圧により対象物1を把持する。膨張体3には挿入案内部5が取り付けられ、該挿入案内部5は、開口1aへの膨張体3の挿入を案内するように膨張体3から突出している。 (もっと読む)


【課題】試験片の製作が不要であり、簡便に而も個人差に左右されることなく正確に浸炭深さを測定できる浸炭深さ測定方法及び浸炭深さ測定装置を提供する。
【解決手段】浸炭層を有さない基準試験体に所定の周波数範囲で超音波の掃引を行って減衰曲線Aを作成し、浸炭深さが既知である複数の既知試験体に所定の周波数範囲で超音波の掃引を行って減衰曲線B′,C′,D′を作成し、各減衰曲線毎に該減衰曲線が囲む面積S1,S2,S3,S4を求め、各面積と該面積に対応する前記既知試験体の浸炭深さから面積に関係付けた浸炭深さのマスターカーブを作成し、浸炭深さが未知である未知試験体について減衰曲線を求めると共に、該減衰曲線が囲む面積を求め、該面積と前記マスターカーブを用いて前記未知試験体の浸炭深さを測定する。 (もっと読む)


【課題】システム評価のパラメータであるHeadwayを短縮することが可能な新交通システムを提供する。
【解決手段】変電設備の各々に、担当する送電エリアの電車線に流れる電流値を計測し、その計測結果を電力監視制御装置に送信する電流計測器を備え、電力監視制御装置によって送電エリア毎の電流値計測結果を電力情報として運行管理装置に送信する。そして、運行管理装置によって送電エリア毎の電流値計測結果を、それぞれに対応する送電エリア内に存在する車両に送信し、前記車両の各々は、運行管理装置から受信した自車両が存在する送電エリアにおける電流値の計測結果に基づいて、同じ送電エリア内に存在する他の車両の加速が終了したか否かを判断し、他の車両の加速が終了したと判断した場合に自車両の発進制御を行う。 (もっと読む)


【課題】原料を安定してガス化炉へ投入し得、且つガス化炉から切出装置や原料貯蔵装置側へのガス化ガスの逆流を確実に防止し得るガス化設備の原料投入装置を提供する。
【解決手段】切出装置2とガス化炉6とをつなぐ原料供給管3途中に、蒸気又は不活性ガスによって原料をガス化炉6側へ押し込むように搬送する押込エジェクタ20を配設すると共に、該押込エジェクタ20の入側に、前記ガス化炉6からガス化ガスが逆流した際に該ガス化ガスを蒸気又は不活性ガスによるエジェクタ効果により吸引してガス化炉6へ戻す吸引エジェクタ30を配設する。 (もっと読む)


【課題】スライド接触時に応答性が高く、かつスライド接触直後に過大なオーバーシュートが発生せず、正確なクッション力制御ができるダイクッション装置とそのクッション力制御方法を提供する。
【解決手段】クッションパッドに上向きのクッション力を付加しながらこれを上下動させるクッション機構10と、クッション機構を制御する予測制御装置20とを備え、所定の予測時間経過後の予測クッション力を予測して、クッション機構10を制御する。 (もっと読む)


【課題】起動/停止を繰り返しても、回転環及び固定環の摩耗が少なく、両者間のシール性能を長時間維持することができるドライガスシール装置を提供する。
【解決手段】固定部2に固定され円筒形内面11を有する固定環10と、回転体1に固定されこれと共に回転する回転環ベース12と、回転軸Z−Zに対し周方向に分割され、全体として円筒形内面11の内側に位置する中空円筒形の回転環を構成する複数の回転環セグメント14と、各回転環セグメントを半径方向内方に引っ張る弾性体16とを備える。固定環10の円筒形内面11又は回転環セグメント14の外面に、回転体1の回転により両者間に動圧効果によりクリアランスを形成する動圧溝が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 印刷精度を向上させる。
【解決手段】 架台11上のガイドレール12上に版テーブル14と印刷対象テーブル16を走行可能に設ける。ガイドレール12の中間部と対応させて転写機構部19を設ける。転写機構部19のブランケットロール20よりも印刷時テーブル走行方向aの上流側となる個所にレーザセンサ27を設ける。レーザセンサ27で、ブランケットロール20の下方に進入する版テーブル14上の版13や印刷対象テーブル16上の印刷対象15の表面高さ位置を予め検出し、ブランケットロール20が版13や印刷対象15に接触するときに、その回転中心の高さ位置eと、予め検出してある版13や印刷対象15の表面高さ位置jとの差から、ブランケットロール20の回転中心から版13や印刷対象15に接している部分までの見かけ上の半径を求め、その見かけ上の半径と角速度から導かれる円周移動量を、版13や印刷対象15の移動量と同期させる。 (もっと読む)


2,071 - 2,080 / 5,014