説明

株式会社IHIにより出願された特許

201 - 210 / 5,014


【課題】簡単な装置でしかも故障の問題を生じることがなくシート原料の切幅を適正な精度で表示する。
【解決手段】可動側カッタブレード10の移動方向と移動速度の信号37aが入力される演算装置17と、演算装置17に接続されてクロックパルスを発生するクロックパルス発生部18と、演算装置17に接続された表示器19とを有し、演算装置17は、クロックパルスのカウント毎に可動側カッタブレード10の移動方向と移動速度に応じて規定値に基づいた切幅認識値の直前値を加減することで求めた新たな切幅認識値を表示器19に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】複雑な加工を必要とすることなく、有線の装置を360度またはこれを少し超える程度の角度で回転させることができるようにした、回転駆動機構を提供する。
【解決手段】有線装置を搭載して、基板20に対し正逆方向に回転可能に設けられた回転テーブル21と、回転テーブル21に設けられた第1ドグ28と、基板20に設けられて第1ドグ28に押圧されることで変位する第2ドグ29と、第2ドグ29の変位によって押圧されることで回転テーブル21の回転を停止させる一対の規制部とを備えた回転駆動機構である。一対の規制部は回転テーブル21が初期位置から360度以上の設定角度正回転した際に、第2ドグ29に押圧されるように基板20上に配置された第1規制部35aと、回転テーブル21が初期位置から360度以上の設定角度逆回転した際に、第2ドグ29に押圧されるように基板20上に配置された第2規制部35bとを有している。 (もっと読む)


【課題】被膜Cの形成処理の能率を向上させると共に、被膜Cの品質を高いベルで向上させること。
【解決手段】装置筐体3の側面には、作動ガスの流れを絞る第1ノズル構成体33は、内管35と外管37の二重構造により構成され、内管35の内側に第1インナーガス流路39が形成され、内管35の外周面と外管37の内周面の間に環状の第1アウターガス流路41が形成され、外管37の先端に作動ガスを膨張させて噴射する第2ノズル構成体43が同心状に一体に設けられ、第2ノズル構成体43の内側に第2ガス流路45が形成され、内管35の先端に複数の内突起47及び複数の外突起49が周方向に間隔を置いて形成されていること。 (もっと読む)


【課題】軸受ハウジング3側からコンプレッサインペラ19側への潤滑油Gの漏れを十分に防止して、フロント多重シール構造57のシール性能をより高いレベルまで向上させること。
【解決手段】第1フロントシールリング67の合口部67fの周方向位置が鉛直上方位置UPと実質的に同じ位置に設定され、第2フロントシールリング69の合口部69fの周方向位置が鉛直上方位置UPからロータ軸17の回転方向Sの反対側に20〜90度ずれた位置に設定されていること。 (もっと読む)


【課題】高温で使用する場合であっても沿面放電の発生を抑制することができるシースヒータの提供。
【解決手段】発熱線2の周りを絶縁粉体3で充填して収容する第1の収容部S1を有するシース部10と、発熱線2と電気的に接続されると共に第1の収容部S1から引き出されたリード線4の周りを絶縁粉体3で充填して収容する第2の収容部S2を有する端子部20と、第1の収容部S1と第2の収容部S2との間を気密にシールするシール部30と、を有するシースヒータ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】バーンアウト工程に要する時間を短くし、真空浸炭処理の処理効率の向上を可能にする、真空加熱炉の絶縁抵抗改善方法を提供する。
【解決手段】加熱室3内にグラファイト製ヒーター5を有する真空加熱炉1の加熱室3内を予め設定した真空度に減圧するとともに、グラファイト製ヒーター5によって加熱室3内を予め設定した温度に加熱する減圧加熱工程と、減圧加熱工程後、加熱室3内に乾燥空気を導入するバーンアウト工程と、を備える真空加熱炉の絶縁抵抗改善方法。 (もっと読む)


【課題】誤差と計算量を増大させずに複数のセンサ情報を統合することができる方法と装置を提供する。
【解決手段】新たに受信したセンサ情報Ynを、観測時刻の順に記録し、各センサ情報に対し、第1条件を満たすか否かを判定する(S3)。第1条件は、「そのセンサ情報の観測時刻と同じかそれよりも新しいセンサ情報がすべてのセンサから受信されていること」である。第1条件を満たす場合に、第1条件を満たす各センサ情報6を観測時刻順に用いて、内部状態を予測し、第1推定値X1を予測した内部状態に更新して記憶し、第2推定値X2を更新した第1推定値X1で上書きし、更新に用いたセンサ情報を削除する(S4,S5,S7,S8)。第1条件を満たさない場合に、新たに受信したセンサ情報Ynを用いて、内部状態を予測し、第2推定値X2を予測した内部状態に更新して記憶する(S9)第2推定値X2を対象物の内部状態として出力する(S10)。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置でしかも故障の問題を生じることがなくアキュムレート装置におけるウェブの貯留長さを適正な精度で演算し表示できるようにする。
【解決手段】固定部材3に備えた固定ロール2と、昇降フレーム5に備えた昇降ロール4と、入側速度制御ロール7から導入されて固定ロール2と昇降ロール4に掛け回した後出側速度制御ロール9から導出されるウェブ8の入側速度と出側速度の速度差が生じた時にアキュムレートされるウェブ8の張力を一定に保持しながら前記昇降フレーム8を昇降させる牽引装置6と、を有するアキュムレート装置の貯留長さ表示装置であって、ウェブ8の入側速度viと出側速度voを入力してその速度差からウェブ8の貯留長さを演算する演算器15と、演算器15で演算した貯留長さを表示する表示器17とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストや維持コストおよび占有体積を抑制することが可能なX線照射装置および高周波電力生成ユニットの提供。
【解決手段】X線照射装置100は、高周波電力を生成する高周波電力生成ユニット112と、電子線を放出する電子銃110と、高周波電力生成ユニット112による高周波電力の供給を受けて、電子銃110から放出された電子線を加速する加速器118と、加速器118で加速された電子線をX線に変換するX線変換部120と、を備え、高周波電力生成ユニット112は、高電圧のパルス電圧を生成する高周波電源112aと、振幅が相異なる複数のパルスを規則的に配したドライブ信号を生成する信号発生器112cと、パルス電圧の供給を受け、ドライブ信号に応じて高周波電力を生成する高周波電力増幅器112bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子線の線量分布の平坦化を図る。
【解決手段】電子線照射装置100の電子銃110は、電子線EBを放出し、加速器118は、電子銃から放出された電子線を加速し、スキャンホーン120は、加速器で加速された電子線の照射方向を制御する。また、スキャンホーンは、被照射物Wに対して少なくとも一方向の走査処理を実行し、走査処理の折り返しにおいて、電子線の照射を所定時間滞留させる。こうして、被照射物の幅方向端部における線量不足を補い、被照射物に満遍なく電子線を照射して電子線の線量分布の平坦化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


201 - 210 / 5,014