説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】コンプレッサハウジングにおけるディフューザ流路の壁面にオイル等が固化して堆積することを防止でき、長期に亘り安定した性能や動作特性を維持できるターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明のターボチャージャ1は、コンプレッサハウジング5の内部に設けられた回転翼8と、回転翼8を囲んで略環状を呈するディフューザ流路41とを備え、少なくともディフューザ流路41のタービンハウジング2と逆側の壁面41aはコンプレッサハウジング5に形成されているターボチャージャ1であって、コンプレッサハウジング5における壁面41a近傍に形成され、回転翼8を囲んで略環状を呈し、かつ、壁面を冷却するための流体を流動させる冷却用流路53を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】セグメントを組み立てるトンネル穴よりも幅狭のトンネル穴を通過でき、セグメントを良好な止水性で組み立てる自走式エレクタを提供する。
【解決手段】トンネル穴2内を走行する走行部3と、走行部3に設けられたエレクタ部6と、走行部3に設けられると共にトンネル穴2の内壁4に沿うリング状に形成され組み立てたセグメント5をトンネル坑口側に押圧するセグメント押付けジャッキ31を複数有する押付リングフレーム10とを備えた自走式エレクタ1であって、トンネル穴2の左右幅が変化するときその変化に応じて押付リングフレーム10を拡縮させるべく、押付リングフレーム10を上部ブロック33と下部ブロック34と側部ブロック35とに分割すると共に、上部ブロック33と下部ブロック34に対して側部ブロック35を幅方向に位置調節可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】十分な流路断面積を確保することができるとともに、流体の圧力損失を低減することができるスクロール部構造及び過給機を提供する。
【解決手段】本発明のスクロール部構造は、流体Gと動翼の間でエネルギーを交換する流体機械の動翼の回転軸周りに渦巻き形状に形成された流路を構成するスクロール部1の構造であって、スクロール部1は、断面形状が角丸四角形状から円形状に移行しながら面積が漸減する第一移行部2を有し、第一移行部2の角部の曲率半径Cは同一の大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】仕分けする基板の種類の数が仕分けポートの数より多い場合にも、効率を低下させずに仕分けすることができ、また、ある仕分けポートのカセットが満杯になったときにも、搬入ポートからの基板の流れを停止させる必要がない基板仕分け装置を提供する。
【解決手段】搬入ポートに設置されカセットC1,C2に収納された基板101を一時的に保持する搬入側バッファ装置B1,B2と、搬入側バッファ装置B1,B2に保持された基板101を一枚ずつ仕分けポートのいずれかに搬送する搬送装置1と、各仕分けポートに設置され搬送装置1により搬送された基板101を一時的に保持する搬出側バッファ装置B3〜B11とを備え、搬入側バッファ装置B1,B2及び搬出側バッファ装置B3〜B11のうちの少なくとも1台を、ランダムアクセスバッファ装置とする。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を用いることなくボルト軸力を上昇させることができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンハウジング5は、軸受けハウジング(ベアリングハウジング3)の周囲に形成されたフランジ部3aが嵌入される凹部5bを備え、フランジ部3aは、凹部5bから突出してタービンハウジング5との間に段差Gを形成し、ボルト4の座面4aとタービンハウジング5との間には座金4bが挟持され、座金4bは段差Gを跨ぐように段差Gに対して傾斜して配置され、ボルト穴5cは、ボルト4のおねじ部4cと螺合するめねじ部5c1と、めねじ部5c1とボルト穴5cの開口との間に設けられボルト4を挿通させる円筒部5c2と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マニピュレータを備えたロボット装置の制御装置において、マニピュレータと人との干渉、接触を確実に防止しつつ、装置のダウンタイムを減少させ、稼働効率が低下しないようにする。
【解決手段】マニピュレータ1の可動領域を包括し可動領域よりも広い領域であって侵入物体101の侵入が可能である警戒領域Bに対する侵入物体101の侵入を監視する侵入検知手段6と、マニピュレータ1の動作状態を特定するとともにマニピュレータ1の動作を制御する制御手段3,7とを備える。制御手段3,7は、検知手段6により、警戒領域B内への侵入物体101の侵入が検知された場合には、マニピュレータ1の動作を減速させ、マニピュレータ1の可動領域A内への侵入物体101の侵入が検知されるとともにマニピュレータ1と侵入物体101との距離が所定の距離以下となったときには、マニピュレータ1の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】回転によって変位する被測定物の初期位置から計測方向への変位を正確に計測することができる変位計測装置を提供する。
【解決手段】被測定物に設けられ、初期位置において基準面と平行な延在方向に延びるように形成されたターゲット2と、センサ本体を備えかつターゲット2とセンサ本体との計測方向の距離を計測するセンサ部と、センサ部からの出力に基づいて被測定物の計測方向の変位を算出する演算部と、を有し、ターゲット2のセンサ本体に対向する計測面2aには、ターゲット2の回転による計測方向の変位誤差δを補償する補償面2cが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カッタスポークの溶断時にカッタスポーク内の供給ラインをも溶断してしまうのを防止でき、供給ラインを再利用することができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】筒状のシールドフレーム1の前部に切羽地山を掘削するカッタ3を備え、該カッタ3は、回転駆動装置6により回転駆動又は揺動駆動される回動中心部3aと、該回動中心部3aから放射状に設けられたカッタスポーク16とを有するシールド掘進機において、所定の前記カッタスポーク16の内部には前記シールドフレーム1内から回動中心部3aを通って油圧、作泥剤、電気などの供給ライン26が挿通されており、該供給ライン26が挿通されるカッタスポーク16には溶断により分断可能な分断可能部29が設けられ、該分断可能部29の内部には溶断時に前記供給ライン26を保護するための保護管32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リアクターに供給する液体原料中に混入した汚染混入物を該汚染混入物がリアクターに達するまでに検出でき、しかも汚染混入物が混入した原料がリアクターに流入することを防止できる技術の提供。
【解決手段】リアクター11への原料供給用の送液路2に、微生物あるいは微粒子である汚染混入物の検出用の検出器3を設け、さらにこの検出器3が汚染混入物を検出したときに出力する検出信号に基づいて送液路2を閉止する開閉弁4を検出器3よりも下流側に設けた構成の原料供給システム1、これを具備するプラント10を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサハウジングに設けられたシール部の表面にオイルが固化して堆積することを防止でき、長期に亘り安定した性能や動作特性を維持できるターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明のターボチャージャは、コンプレッサハウジング5の内部に回転翼8が設けられ、回転翼8の外周部に対向する略環状のシール部53がコンプレッサハウジング5に設けられたターボチャージャであって、シール部53における回転翼8との対向面54の外径は、回転翼8におけるシール部53との対向部81の外径以下であるという構成を採用する。 (もっと読む)


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