説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】船体摩擦抵抗低減のための船底への空気の噴込の常時継続を不要にする。
【解決手段】船底外板2の下面に、鉛直方向に沿う平板を組んだ正方格子構造の空気溜り形成部材3を気密に取り付けて、各格子隙間に、船底外板2により上端が閉塞された空気溜り4を設ける。空気溜り4よりも船首側の船底部所要個所に、空気噴出口5を設け、船体1に搭載した空気噴込装置6に空気配管7を介して接続する。船舶を前進航行させながら空気噴込装置6を運転して空気噴出口5より船底へ空気8を噴き込んで、空気8の気泡を浮力により各空気溜り4にトラップさせる。各空気溜り4にそれぞれ浮力によって保持される空気8の層を、船底部と水との境界層に存在させることで、船底部の摩擦抵抗を低減させて、船舶の推進性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の直動案内装置における給脂作業の超過による作業効率の低下を抑えるとともにコスト面の改善を図ることを目的とした、直動案内装置に潤滑剤を供給する継手取付け構造を提供する。
【解決手段】本発明では、小径の給脂部16を有するスライダブロック11に、給脂路41を有する継手40を取付ける中継部材30が装着され、給脂部16と一端側で連通し、継手40と他端側で連通するという構造を採用することで、外部配管を接続し供給装置からの潤滑剤の給脂を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】スプレーガンから吐出する塗料の流速を安定させて微流量の塗料を精度良く吐出できるようにする。
【解決手段】塗料供給タンク1に圧力を調整した圧送用エア3を供給することにより塗料供給タンク1内の塗料aをスプレーガン5に供給し、塗料aの一部をスプレーガン5から吐出することにより霧化用エア14により噴射させ、スプレーガン5から吐出されない塗料a'は戻り管7により回収するようにしている塗装装置の噴射量制御方法であって、戻り管7を気密の塗料回収タンク16に接続し、塗料回収タンク16内を減圧して塗料供給タンク1内の圧力と塗料回収タンク16内の圧力との圧力差を調節することによりスプレーガン5に供給する塗料aの流速を調節する。 (もっと読む)


【課題】シュラウド壁内に空気循環通路の内部に拡開部を設けて、加工時間を短縮することができ、また、サージングの発生を抑制することのできる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】回転可能に軸支された羽根車12と、羽根車12の周囲から上流側に延設されて吸入口13を形成するシュラウド壁14を有する遠心圧縮機10であって、シュラウド壁14は、羽根車12と対向する部位に設けた第1の開口部21と、羽根車12の設置位置から外れた上流側の吸入口13の外周に設けた第2の開口部22と、第1の開口部21と第2の開口部22とを連通する連通流路23とからなる空気循環通路20を有し、連通流路23に断面積の拡開した拡開部23aを形成した。 (もっと読む)


【課題】従来の技術的問題を解決でき、実用化が容易なドラッグ・デリバリシステムを実現する。
【解決手段】下記式(I)で示される酸サレン錯体を含む、磁性を有する薬剤。鉄サレン錯体自体に磁性をもたせることができるため、これを薬剤として用いれば、従来のように磁性体からなる担体を用いることなく、薬剤自体が有する磁性を利用して体内の患部まで薬剤を誘導することができる。
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【課題】組立精度や変形によるネジ軸の傾きによらず、昇降台の円滑な昇降移動を可能とする昇降台車を提供することを目的とする。
【解決手段】床面に沿って移動する台車10と、台車10上に設置され、上記床面に対してZ方向に昇降台21を昇降自在にさせる昇降装置20とを備える昇降台車1であって、昇降装置20は、台車10上に立設された枠柱部材31と、枠柱部材31内に設けられZ方向に延びる軸回りに正逆回転自在なボールねじと、ボールねじを正逆回転駆動させる昇降駆動部36と、ボールねじに螺合され、ボールねじの回転駆動により枠柱部材31に沿って移動すると共に、昇降台21と連結されるナットブロックとを備える4本の柱部30を有し、ナットブロックと昇降台21とを所定の軸回りに相対的に回転可能に連結する連結部70を備えるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】油膜の温度変化による油膜厚さの計測精度の低下を防止することができる油膜厚さ計測装置および方法を提供する。
【解決手段】シリンダライナ1のピストンリング摺動面1aに面一かつ電気的に絶縁して埋設された膜厚計測用の電極12と、電極とピストンリングとの間の油膜3の温度Tを検出する温度検出装置14と、電極とピストンリングとの間の油膜の静電容量Cを検出する静電容量検出器16と、検出された油膜温度と静電容量から油膜厚さdを演算する膜厚演算装置18とを備える。膜厚演算装置は、油膜誘電率の温度特性を記憶し、これを基に油膜誘電率の温度補償を行う。 (もっと読む)


【課題】特殊な形状のワークであっても、ワークをストッパに対して正確に位置決めることができるワークの位置決め装置及び方法並びに突合せ溶接用ワークの位置決め装置を提供する。
【解決手段】ワーク(A)を吸着する吸着部(88)を有する支持部材(86)と、同支持部材を上記ワークの板面に垂直な軸線周りに回動可能に支持すると共に、上記ワークの板面と平行な、かつ上記ワークの端縁と垂直な方向に変位させることができる作動部材(50)と、上記作動部材を作動させて、上記ワークの端縁が上記ストッパに押圧力をもって当接するように上記ワークを変位させる制御装置(48)を備えている。 (もっと読む)


【課題】1つの調節弁を用いてヘッダ配管の急激な圧力変動の抑制とLNGポンプのサージング防止とを実現する。
【解決手段】タンクに貯留された流体をポンプで払い出しヘッダ配管を介して需要先に供給すると共にポンプで払い出した流体の一部を還流配管を介してタンクに還流する流体払出装置であって、還流配管に設けられた制御弁と、ポンプを通過する流体の流量を検出する流量計と、流量計の検出値に基づいて制御弁をフィードバック制御するものであって、ポンプが起動すると第1の流量を流量設定値として制御弁を制御し、ポンプの停止が指示されると第1の流量よりも大きな第2の流量を流量設定値として制御弁を制御し、またポンプが停止すると第1の流量を流量設定値として制御弁を制御する制御器とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のアモルファスシートやロウ材ペーストと異なるロウ付け用シートを提供する。
【解決手段】第1材料からなる第1層部材Yと、該第1層部材の少なくとも一方側の面に固着されると共に第2材料からなる第2層部材X1とを備え、上記第1材料と上記第2材料とは、少なくとも融合することによってロウ材組成となる。 (もっと読む)


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