説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】コストダウン及び安定した持ち上げを実現した重量物の全方位移動装置及び全方位移動方法を提供する。
【解決手段】重量物(カッタフレームアッセンブリ品20)を載置する載置台23とその下方の床面22との間に、平面視で重量物20の重心Gを囲むように複数配置される重量物の全方位移動装置29であって、球体30を回転可能に収容する収容孔31が複数形成された枠体32と、枠体32の各収容孔31に夫々収容され、上端が上記枠体32から上方に突出し、下端が上記枠体32から下方に突出すると共に床面22に載置される複数の球体30と、これら球体30の内、幾つか複数の球体30の上端に載置される大きさに形成された平板34と、平板34上に載置され載置台23を持ち上げるジャッキ35とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】 ガス気泡のガスが分離膜を透過して気室内へ入らないようにする。
【解決手段】 分離膜方式の溶存ガス濃度計測センサ1Aを、垂直方向下向きより約30度傾斜した角度から約135度までの角度範囲の角度姿勢に配置した状態で、連結具9を介して水中ロボット8の機材装着部8aへ取り付ける。溶存ガス濃度計測センサ1Aの分離膜5を、水平方向より約30度傾斜した角度から垂直までの角度範囲に配置させることで、計測領域に存在するガス気泡12が分離膜5の外側を通過して浮上するようにして、分離膜5へのガス気泡12の付着を防止させる。 (もっと読む)


【課題】組立作業が不要であり、少ない型枠で製作できる油排出路形成用中子とこれを用いたベアリングハウジングの製造方法を提供する。
【解決手段】油排出路形成用中子1は、2つの端部油路をそれぞれ形成するための端部油路形成部3,4と、端部油路形成部3,4と一体的に形成され下部油路を形成するための下部油路形成部5とを備え、軸貫通穴を形成するための中子部分が省略された形状を有する。また、油排出路形成用中子1は、造型に際して中子を必要とするような中空部が2つの端部油路形成部3,4の間に存在しない形状であって、上下2つのみの型枠によって造型可能であるような形状を有する。さらに、油排出路形成用中子1は側方拡張部6を有する。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザを無偏光で発振させることができ、かつ従来よりもレーザ発振のHold−off性能を向上させることができるレーザ共振器を提供する。また、AO−Qスイッチを用いて無偏光のレーザ光を回折させる場合でも、レーザ発振のON/OFF(Hold−off)の性能を向上させることができ、かつAO−Qスイッチの切り替えの過渡期に、発生するレーザ光のビームプロファイルを均一化できるレーザ共振器を提供する。
【解決手段】無偏光のレーザ光を増幅するレーザ発振器であって、レーザ光の光路11上に配置された1対又は複数対の直線偏光用のQスイッチ12A,12Bを備え、対のQスイッチによる回折方向が、交互に互に直交する。 (もっと読む)


【課題】金型7,11の材料コストの低減を図りつつ、金型7,11の焼付きを長期間に亘って防止して、金型寿命を十分に延ばすこと。
【解決手段】鍛造プレス3に上下に対向して着脱可能な上金型7と下金型11とを備え、上金型7及び/又は下金型11の成形面における少なくとも一部に放電エネルギーによってステライト金属,TiC,W,WC,Ti,TiN,Cr,Cr32,Nb,NbC,V,VC,Mo,Mo2C,Ta,TaCのいずれか1つ又は複数の組み合わせからなるポーラスな硬質皮膜13が形成され、硬質皮膜13は、鍛造成形中に酸化物セラミックスが生成されるように構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】部材間の隙間を大きな密着力を有して確実にシールすることができ、且つ部材間の隙間が変化する場合にも良好なシール性が保持できるようにする。
【解決手段】相互間にスリット状の隙間を形成して対峙する第1部材と第2部材との間に配置して前記隙間を通り抜けるように作用する流体をシールするためのシール材であって、シール材51は、平板部52と、平板部の両幅端部に有する立ち上がり部53,54と、立ち上がり部の端縁から互いに接近するように形成した左右の爪部55,56とを有して可撓性材料により概略C字形に形成されている。そして、概略C字形のシール材51は内外側を反転させた概略U字形にして隙間に配置することができ、反転したシール材51は復元力によって第1部材と第2部材とに圧着して隙間をシールする。 (もっと読む)


【課題】石油精製設備から取り出される固体状或いは液体状の石油精製残渣を単一の設備によって安価に処理できるようにし且つ安定した蒸気が得られるようにする。
【解決手段】石油精製設備1から取り出される固体状或いは液体状の残渣を処理するための石油精製残渣の処理装置であって、固体状残渣2を導入して流動燃焼に適した粒径に粗粉砕し、得られた粗粉砕残渣23を循環流動層ボイラ21の流動層燃焼炉22に供給する粗粉砕機20と、液体状残渣10を流動化温度に保持する温度保持手段27を備えて循環流動層ボイラ21の流動層燃焼炉22に供給する液体状残渣供給装置26とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機1の圧力比及び効率を飛躍的に向上させること。
【解決手段】ハブ5の外周面に軸長の異なる3数種のブレード11,13,15からなる複数のブレードグループ9が周方向に沿って配設され、
各ブレードグループ9を構成する3数種のブレード11,13,15は、フルブレード11と、ハブ5の回転方向から見てフルブレード11に後続する第1スプリッタブレード13と、この第1スプリッタブレード13に後続する第2スプリッタブレード15であって、第1スプリッタブレード13の軸長が第2スプリッタブレード15の軸長よりも短くなっており、フルブレード11の出口羽根角をβf、第1スプリッタブレード13の出口羽根角をβs1、第2スプリッタブレード15の出口羽根角をβs2とした場合に、βs1≧βf>βs2の関係が成立するようになっていること。 (もっと読む)


【課題】 脱硫器とイオン交換樹脂のメンテナンスを容易にする。
【解決手段】 燃料電池発電装置の筐体35の前面部の所要個所に、脱硫器36とイオン交換樹脂37を左右に並べた状態で通過できる開口部38を設ける。開口部38にはパネル状の蓋39を備える。脱硫器36とイオン交換樹脂37を左右に並べて据え付けることができるようにしてある据付台40の右端部に一体に設けた円筒部材43を、筐体35における開口部38の内側右端部位置に設けた支柱部材42に回転自在に嵌合させる。開口部38の蓋39を取り外し、更に、支柱部材42を中心に据付台40を前方へ回転させて、据付台40上における脱硫器36とイオン交換樹脂37の据付個所を、開口部38を通して筐体35の外側へ引き出した状態で、据付台40に対する脱硫器36とイオン交換樹脂37の交換作業を実施させる。 (もっと読む)


【課題】スプレーガンから吐出される微流量の塗料を容易に精度良く計測してスプレーガンによる塗布量を精度良く制御できるようにする。
【解決手段】塗料供給タンク1に圧力を調整した圧送用エア3を供給することにより塗料aをスプレーガン5に供給して吐出させると共に、スプレーガン5に霧化用エア14を供給して塗料を噴射させ、スプレーガン5から吐出されない塗料a'は戻り管7により回収するようにしている塗装装置の噴射量の制御において、霧化用エア14の供給を停止した状態で塗料供給タンク1に圧送用エア3を供給してスプレーガン5に塗料を供給し、スプレーガン5から吐出されて滴下する液滴Xの滴下間隔を計測し、液滴Xの滴下間隔が設定範囲内になるように圧送用エア3の圧力を調節して、スプレーガン5から噴射される塗料の噴射量を制御する。 (もっと読む)


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