説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】放射性を有する塵芥を含んだ廃水1が貯留された廃水容器2内の廃水1を循環させつつ濾過するシステムのフィルタ3を交換する際、作業員の被爆低減が図れ、放射線の漏洩リスクを解消でき、設置場所が制限されない放射性廃水の循環濾過システム及びそのフィルタ交換方法を提供する。
【解決手段】ヘッダを兼ねるホルダ(ヘッダホルダ)4に取り付けられたフィルタ3が目詰まりしたとき、そのフィルタ3を廃水1の水面1aより下方に位置させた状態で、ヘッダホルダ4の操作部12を廃水1の水面1aより上方で操作してヘッダホルダ4からフィルタ3を切離し、切離したフィルタ3を廃水1の水中に保管し、フィルタ3が切離されたヘッダホルダ4を廃水1の水面1aから引き上げ、そのヘッダホルダ4に気中にて新たなフィルタ3を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】N2製造装置やガス分析計等を設けることなく、且つ押込通風機の形式に左右されることなく、押込通風機の停止時における熱分解ガスの燃焼炉内での充満と外部からの空気の混入とによる熱分解ガスの化学反応の急激な進行を未然に防止し得る燃焼炉の熱分解ガス処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】押込通風機14の停止時、空気タンク15に封入された空気を空気供給ライン17から燃焼炉5内へ導入することにより、残留した燃料による熱分解ガスを燃焼させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理コストの増大を伴うことなく、排ガスを処理する際に生じる排水中のCODを減らすことが可能である排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス中に含まれるばいじんを取り除く電気集塵機4と、アルカリ水溶液を排ガスに噴霧して排ガス中に含まれるSOxを除去する脱硫塔6を備え、電気集塵機4による集塵量を制御する制御部10を設け、制御部10では、電気集塵機4を経る排ガス中に所定量のばいじんを残留させて、脱硫塔6内における所定量のばいじんを含む排ガスに対するアルカリ水溶液の噴霧により、ばいじんでアルカリ水溶液中の有機性CODを吸着除去する。 (もっと読む)


【課題】
ボイラ装置に於いて、炉内全体に均一な火炎を形成し、火炉容積を効率よく、又有効に活用して、火炉の軽量化、コンパクト化を図る。
【解決手段】
対向配置される複数段のバーナ群を有するボイラ装置であって、対向する一方のバーナ群11が所要数の主バーナ4から成る主バーナ列19と該主バーナ列の一方の端に隣接して設けられた副バーナ9とで構成され、対向する他方のバーナ群12は前記一方のバーナ群に対して平面配列が点対称であり、前記一方の主バーナ列は他方の主バーナ列20に対し、他方の副バーナ10方向にピッチがずれている。
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【課題】対象物について多数の基準画像を用意する必要がなく、また、撮像手段が取付けられたマニピュレータを移動させながら撮像する必要がなく、撮像手段と対象物との位置関係を迅速に求めることができるロボット装置及びロボット装置の制御方法を提供する。
【解決手段】対象物101の外形形状及びこの対象物101における2個以上の穴の位置を記憶しておき、カメラ6により対象物101の画像を一度撮像し、この画像と記憶された対象物101の外形形状及び穴位置とのパターンマッチングを行い、画像における穴位置を推定し、穴位置を精密計測することで前記対象物の特徴点とし、この特徴点より対象物101とカメラ6との平行移動及び光軸周りの回転を計算し、この計算結果に応じてマニピュレータ1を制御して、目的の位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉のパージを行う際、燃焼排ガスのO2濃度の影響を受けることなく、常に燃焼排ガスをパージガスとして利用でき、不活性ガスの使用量を最小限に抑えてパージ費用削減を図り得るガス化設備のパージ方法及び装置を提供する。
【解決手段】酸素濃度計21で検出された燃焼排ガスのO2濃度21aが設定値(例えば、3[%])を超えている場合には、制御器24から出力される開度制御信号19a,23aにより不活性ガス流量調節弁19の開度と燃焼排ガス流量調節弁23の開度とをそれぞれ調節すると共に、制御器24から出力される制御信号22aにより通風機22を駆動し、燃焼排ガスに対し不活性ガスタンク17内に貯留された不活性ガスを混合してO2濃度21aを設定値以下に下げ、パージガスライン18からパージガスとしてガス化炉2へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 根元アームに外部より導入するケーブルの損傷、断線を防止する。
【解決手段】 アームロボットの根元アーム2が根元関節3を介し設置してあるベース1上における根元アーム2の近傍位置に、根元アーム2の高さ寸法よりも高い支柱部材4を設置する。支柱部材4の頂部に、根元アーム2の上面板2aにおける根元関節3の回転中心の上方に設けた開口部6の上側まで水平方向に延びる角パイプ形状の渡し桁5を取り付ける。渡し桁5の下側壁に設けたケーブル挿通孔6の下側に、根元アーム2の開口部7の内側に挿通配置した円筒部材8を取り付ける。ケーブル9を、ベース上1から支柱部材4に沿わせて配線すると共に、渡し桁5、ケーブル挿通孔6、円筒部材8の内側を通して、根元アーム2の内部における根元関節3の回転中心と対応する部分へ導入させてから、弛みを持たせた状態で根元アーム2の内部所要個所へ配線させる。 (もっと読む)


【課題】AO−QスイッチのON/OFF切り替えの過渡期に、発生するレーザ光のビームプロファイルにアンバランスが生じず、かつ複数のAO−Qスイッチを用いも、それぞれのAO−Qスイッチの性能低下を防止して、Hold−off性能を向上させることができるレーザ共振器を提供する。
【解決手段】レーザ光11を発生するレーザ媒体12と、レーザ媒体を軸方向に挟み、その間にレーザ光が集光される基準点21を形成する1対の反射ミラー13,14と、反射ミラーの一方と基準点との間に配置され、基準点におけるレーザ光のビームプロファイル11aを軸線上の転写点22に転写する1又は複数の像転写光学系16と、像転写光学系内の、像転写により複製された位置に配置された1又は複数のAO−Qスイッチ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で効果的に結露を防止し、作業効率を向上させて良好な被処理品を得ることができる単室型真空熱処理炉及び単室型真空熱処理炉における被処理品の酸化防止方法を提供する。
【解決手段】炉壁11に水冷ジャケット15が設けられ、該炉壁11により内部に被処理品Wの処理空間Sが形成された炉本体1と、炉本体1内に設置された被処理品Wを加熱する加熱装置2と、処理空間S内に冷却ガスを供給する冷却ガス供給装置3と、処理空間S内に設置された熱交換器52により前記冷却ガスを介して被処理品Wを冷却する第一の冷媒循環系と、前記処理空間内を減圧する減圧装置4と、冷却ジャケット15に冷媒Cを供給する第二の冷媒循環系とを備えた単室型真空熱処理炉Aにおいて、前記第二の冷媒循環系は、冷媒Cを加熱する冷媒加熱部65を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 折りたたみでき、収納途中でもロックできるようにする。
【解決手段】 基礎部材24上に回動自在に取り付けた複数の脚柱25,26,27の上端部に、手摺部材28を回動自在に取り付ける。1つの脚柱25と手摺部材28との間に、脚柱25が起立したときに両者を固定するようにロックする第1ロック機構29を設ける。脚柱25を回動させて収納するときに、手摺部材28と脚柱25とをロックする第2ロック機構30を設ける。第1ロック機構29と第2ロック機構30を、1つの手摺ラッチ部35で同時に作動させてロック解除できるようにし、又、手摺ラッチ部35から手を離すと、上記2つのロック機構29と30が同時にロック状態になるようにする。 (もっと読む)


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