説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】余剰汚泥の発生を抑制することができる好気性排水処理における汚泥発生の抑制法を提供する。
【解決手段】有機物を含んだ排水をばっ気槽10内に導入し、その排水を活性汚泥にて好気性処理するに際して、ばっ気槽10内の排水中の溶存酸素濃度(DO)が、5mg/L以上となるようばっ気槽10内に空気又は酸素を吹き込むと共にその溶存酸素濃度(DO)を検出し、かつばっ気槽10内の排水の活性汚泥濃度(X)が設定値以下となるように溶存酸素濃度(DO)を調整するものである。 (もっと読む)


【課題】電動機付ターボチャージャの滑らかな停止制御を実現する。
【解決手段】ターボチャージャ1とともに電動機付ターボチャージャ2を形成する永久磁石同期電動機3に各相の電動機電流を供給して駆動する電動機付ターボチャージャ用電動機駆動装置Eにおいて、電動アシストOFF時の電動機電流を緩慢に減少させてOFFする緩慢OFF手段10を備えた。また、前記緩慢OFF手段10として、ランプ下降により減少させてOFFするランプ下降OFF手段11または多段階に減少させてOFFする多段階下降OFF手段12を備えた。 (もっと読む)


【課題】浮動ブッシュの形状を変更することによって回転軸の自励振動による振動及び騒音を低減できるようにする。
【解決手段】回転軸とハウジングとの間に筒形の浮動ブッシュを配置し、該浮動ブッシュの内周側と外周側に形成される油膜を介して回転軸をハウジングに回転可能に支持する浮動ブッシュ軸受構造であって、浮動ブッシュ8を、浮動ブッシュ本体11に等間隔Aで径方向に貫通する給油穴10に加えて、不等間隔Bで径方向に貫通する給油穴10bを設けて減肉することにより左側の重量を軽減し周方向の重量アンバランス量を形成して、重量アンバランスブッシュ12となす。左右の重量アンバランスにより、浮動ブッシュ本体11の中心Oを通る基準線13より右側に重心Wがずれ、自励振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】サイド堰に円弧状摩耗段差が形作られていても、板厚の寸法が小さいストリップを得られるようにする双ロール鋳造機の操業方法及びサイド堰支持装置を提供する。
【解決手段】冷却ロール1の回動摺接に伴う円弧状摩耗段差6がサイド堰2に形作られている双ロール鋳造機の操業時に、ロール間隙Gから送り出される鋼ストリップ3の厚みを減らすときには、ロール端面に接触した状態でサイド堰2を上方へ変位させながら、冷却ロール1の中心間距離Lを狭めて、サイド堰2の円弧状摩耗段差6に隣接した境界面8が冷却ロール1の外周面に干渉することを避ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、磁石の小型・軽量化を図ることができ、広い範囲に均一磁場領域を発生させることができ、ビーム厚さ方向寸法の大きいイオンビームにも対応できる質量分離電磁石を提供する。
【解決手段】本発明の質量分離電磁石17における偏向用コイル20は、イオンビーム1の長方形断面の長手方向に配置された複数のコイル21,22,23からなる。各コイルは、湾曲形状を描くイオンビーム軌道の内側に配置された内側コイル部20aと、イオンビーム軌道の外側に配置された外側コイル部20bとからなる。導入位置Aと導出位置Bとの間の途中位置における内側コイル部20aと外側コイル部20bの間隔は、導入位置A及び導出位置Bにおける間隔よりも広い。 (もっと読む)


【課題】羽根の出口部分(下流側)に圧力変動が生じる不安定性を抑制することができるインデューサ装置を提供する。
【解決手段】液体燃料Lを加圧する高速ポンプ1のインペラ14上流側に配設され、回転駆動される軸部33とその外周部に螺旋状に形成された羽根34とを有し、上流側からの液体燃料Lを昇圧して下流側に流すインデューサ本体31と、これを囲むインデューサケーシング32とを備えたインデューサ装置30において、羽根34の下流側におけるインデューサケーシング32の内周面37に、背後にキャビティCを形成可能な突起部材38を設けた。 (もっと読む)


【課題】動力が不要で簡単な構造とすることでコストの低減が図れるうえ、チャンバー内における掘削土砂の付着や固結を抑制するようにした。
【解決手段】トンネル掘進機1は、カッタ10と隔壁との間に掘削土砂を取り込んで混ぜるためのチャンバー20を設けてなり、チャンバー20内でカッタスポーク12とともにカッタ回転支持軸11を中心にトンネル周方向に回転する中間支持ビーム15と、隔壁に回転可能に設けた攪拌回転軸31に固定された攪拌羽根32を、チャンバー20内に配置させてなる攪拌装置30とを備えている。攪拌装置30は、攪拌羽根32の回転範囲が中間支持ビーム15の描く回転軌道に交差するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 1入力1出力系の制御系を構築できるようにする。
【解決手段】 バウスラスタと旋回式スラスタを有する2軸船の船体固定座標上における左右の旋回式スラスタ2a,2bと、バウスラスタ3の幾何学的配置から、各スラスタ2a,2b,3の推力を要素とする(F,T,T,T,Tと、上記各スラスタ2a,2b,3の推力が船体1に与える前後力Xと横力Yと回頭モーメントNを要素とする(X,Y,N)との伝達を示す行列式を求める。この行列式の逆問題を最小右変換により解いた行列式を用いて、バウスラスタと旋回式スラスタを有する2軸船に希望の動きを行わせるため船体1に作用させることが要求される前後力Xと横力Yと回頭モーメントNから、各スラスタ2a,2b,3で発生させるべき推力F,T,T,T,Tの組み合わせを求める。 (もっと読む)


【課題】シール面で摩擦を発生せずに、充分にシール性能が確保されるガスシール装置を提供する。
【解決手段】回転軸3に伴って回転する回転環11に向かって固定環12をスプリング17により付勢して、回転軸3の軸線に対して垂直な回転環11及び固定環12の各シール面11a、12a間でガスを封止するガスシール装置10であって、回転環11のシール面11aに、回転環11の外周からガスを導入して、回転環11と固定環12との間にガス膜を形成する溝30を設けるとともに、回転環11及び固定環12が反発し合うように回転環11に第1の磁石20を固定環12に第2の磁石21を設ける。 (もっと読む)


【課題】過給効率の向上を図ると共に製造コストを低減し、更には、軸受部から流出した油がインペラ側に漏出しないようにしたターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービン軸5を軸受ハウジング3に支持する軸受部31と前方のインペラ6との間に油きり36を配置すると共に、油きり36の前方部外周に対峙して軸受部31からインペラ6側への油漏れを防止するシールプレート44を、インペラ6の背面に位置するよう軸受ハウジング3と一体に備え、更に油きり36の後方部外周に対峙して油溜め40を構成するよう軸受ハウジング3に油きり対峙部39を形成してなるターボチャージャであって、シールプレート44を圧入プレート47により構成し、圧入プレート47の径を、インペラ6の外径よりも小さく、且つ油きり対峙部39の外周42を加工する又は油きり対峙部39に備える油排出穴41を加工するための作業用最小口径に対して同等以上とする。 (もっと読む)


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