説明

株式会社IHIにより出願された特許

4,011 - 4,020 / 5,014


【課題】アンコイラから巻き出されるワイヤの巻出速度と、巻取・巻出装置に巻き取られるワイヤの巻取速度との間に差が生じたとしても、ワイヤに弛みが生じたり或いは無理な力が加わることを防止し得、円滑な運転を継続的に行うことができ、且つ運転の高速化への要求にも対応し得るワイヤリーリング設備のアキュムレータ装置を提供する。
【解決手段】アンコイラ16と張力付与装置19との間に立設した塔本体29に固定シーブ34と動シーブ35とを配設し、ラン巻コイル2から上方へ巻き出されるワイヤ1を固定シーブ34と動シーブ35との間に複数回掛け回し、固定シーブ34から張力付与装置19側へ送り出すことにより、アンコイラ16から巻き出されるワイヤ1の巻出速度と、巻取・巻出装置18に巻き取られるワイヤ1の巻取速度との差に伴って生じるワイヤ1の長さ変動を動シーブ35の昇降動作により吸収する。 (もっと読む)


【課題】高速でのリーリング及びワイヤの直径が太い場合のリーリングにおいても、安定したワイヤの巻き出しができるようにする。
【解決手段】ラン巻コイル2のワイヤ1を巻き出すアンコイラ16と、ワイヤ1を巻き取る巻取・巻出装置と、巻取・巻出装置で巻き取るワイヤに張力を付加する張力付与装置とを有するリーリング設備におけるアンコイラ16を、水平回転可能に備えた水平回転台53と、水平回転台53上に載置するラン巻コイル2の軸線が水平回転台53の回転中心に一致するように案内する案内部材61と、水平回転台53の回転を駆動する巻出駆動装置55とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】火炎の高温ガスをチャンバ内に誘引して内部再循環流の温度を高め、これにより低揮発分燃料の温度を高めて揮発成分の放出を促進させることにより、低揮発分燃料であっても自立燃焼できるようにする。
【解決手段】低揮発分燃料Wと共に1次燃焼用空気A1を噴出する第1噴出部4がチャンバ2の基端部に偏心配置され、第1噴出部4から噴出する1次燃焼用空気A1によってチャンバ2内に内部再循環流R1が形成され、チャンバ2の周囲には2次燃焼用空気A2を噴出する第2噴出部6が配置されて、チャンバ2の先端前方に火炎Xを形成するようにした低揮発分燃料用バーナ装置であって、チャンバ2の先端に、先端前方へ向けて拡径し、2次燃焼用空気A2の噴出によって生じる圧力低下部Yにより火炎Xの高温ガスをチャンバ2内の内部再循環流R1に誘引させるようにしたスカート8を設ける。 (もっと読む)


【課題】計画された掘削エリアに対する未掘削量を極小に抑える。
【解決手段】カッタフレーム4に配設した二つのガイド8にそれぞれ、各ガイド8の長手方向に沿って支持部9を移動自在に設け、これら各支持部9に、ビーム状の可変ビーム12をその長手方向端部よりも長手方向内側の部分にて回動自在に支持させ、可変ビーム12の長手方向端部に、複数のビット18を設け、支持部9の一方をガイド8の一方に沿って移動させ、支持部9の他方をガイド8の他方に沿って移動させることにより、可変ビーム12の長手方向端部を回転カッタ2の径方向外側に突出させる。また、可変ビーム12に設けた複数のビット18のうち最外周に配設したビット18aの幅W1を、それよりも内周側に配設したビット18b、18cの幅W2、W3よりも大きくし、カッタフレーム4が一回転するとき、最外周に配設したビット18aで掘削孔の最外周を掘削する。 (もっと読む)


【課題】高効率であると共に、各構成要素の配置を工夫することによりコンパクト化を図ったターボ圧縮機を提案する。
【解決手段】駆動モータ3の出力軸4に接続される第一回転軸と、第一回転軸に平行に配置されると共に第一羽根車を有する第二回転軸と、第一回転軸に平行に配置されると共に第二羽根車を有する第三回転軸と、第一羽根車で圧縮された作動ガスAを冷却する第一冷却部41と、第二羽根車で圧縮された作動ガスAを冷却する第二冷却部45と、これらを収容すると共に作動ガスAを第一羽根車から第二冷却部45へと導くガス流路を有するケーシング8と、を備えるターボ圧縮機において、第一及び第二羽根車を反駆動モータ側に配置し、且つ、第一及び第二冷却部41,45を第一回転軸に対して略直交する方向に沿って配置した。 (もっと読む)


【課題】極薄板圧延においても良好な形状制御を行うことが可能な圧延装置、圧延板の形状制御方法を提案する。
【解決手段】圧延装置は、上下のワークロール12の間で圧延板Pを圧延する圧延機と、圧延機で圧延された圧延板Pの幅方向の形状を測定する形状測定部と、ワークロール12の長さ方向に沿って配置された複数の噴射ノズル32を有し、ワークロール12に対してワークロール冷却油Cを噴射するスプレー部30と、形状測定部の測定情報に基づいてスプレー部30から噴出するワークロール冷却油Cの噴出量及び/又は温度を調整して圧延板Pの形状を制御する形状制御部とを備え、形状制御部は、形状測定部の測定情報に対するスプレー部30から噴出するワークロール冷却油Cの噴出量及び/又は温度の関係が相反する2つの制御モードを有し、圧延板Pの板厚に基づいて2つの制御モードを切り換える。 (もっと読む)


【課題】第一劣化成分の影響を排除して、第二劣化成分を正確に検出することができるコンクリートの診断方法を提案することを目的とする。
【解決手段】コンクリート面に照射した近赤外線の反射光を分光分析して劣化成分を検出するコンクリート診断方法において、複数の吸収スペクトルを採取する第一工程と、前記第一工程で採取した吸収スペクトルから第一劣化成分の影響を排除する第二工程と、前記因子の影響を排除した吸収スペクトルに統計的手法を適用して第二劣化成分を検出する第三工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービン容量が小さくなることを抑制しつつ損失成分を減少させることでラジアルタービンの性能向上を図る。
【解決手段】主軸に直角な半径方向から流入する流体を主軸方向に吐出するラジアルタービンに搭載されるタービンインペラであって、前記主軸周りに複数設置されるタービン翼を備え、該タービン翼の流体出口後縁部の羽根角のうち、ミーン部の羽根角βMEANが、チップ部の羽根角βTIP、前記主軸から前記ミーン部までの距離RMEAN、及び、前記主軸からチップ部までの距離RTIPに基づく下式(1)に基づく角度に設定されていることを特徴とするタービンインペラ。
βMEAN>tan−1{tanβTIP・RMEAN/RTIP}……(1) (もっと読む)


【課題】テンションボルトの伸び量を増大させて、結合作業の効率化、安定化を図ることができるターボ圧縮機のロータを提案する。
【解決手段】羽根車21と羽根車21を支持する回転軸12からなるターボ圧縮機のロータ17であって、羽根車21及び回転軸12のそれぞれの端面に形成された機械式継手71と、羽根車21の回転中心に形成された貫通穴に挿通されるテンションボルト74と、テンションボルト74の一端に形成された第一オネジ77に螺合する締付ナット80と、回転軸12の端面に形成されてテンションボルト74の伸張部75の一部を収容する収容穴78と、収容穴78の底面に形成されてテンションボルト74の他端に形成された第二オネジ76に螺合するメネジ79と、からなる締結機構70を備えた。 (もっと読む)


【課題】フィラメントの変形を抑制できるイオン注入装置を提供する。
【解決手段】内部にプラズマ生成用のガスが導入され、内部にプラズマを発生させるプラズマ容器3と、プラズマ容器の内部に位置し、その一端部9aと他端部9bの間に電圧が印加されることで熱電子を放出するフィラメント9と、フィラメントから放出された熱電子がガスの分子に衝突することで発生したプラズマに電場を印加して、該プラズマからイオンを引き出す引出し電極17と、を備え、このイオンを所望の対象物1に注入する。フィラメントがその一端部から他端部まで延びる途中部分においてフィラメントを支持する支持部材23a,23b,23cをさらに備える。 (もっと読む)


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