説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】 経済的に、且つ、自由な線形に対応することが可能な、トンネル、大断面トンネル及びトンネルの構築方法を提案する。
【解決手段】 坑口から始まる所定延長を推進工法により構築された第一区間SAと、シールド工法により構築された曲線部を含む残りの第二区間SBとを有する複数本のトンネルTを利用して構築された大断面トンネル1であって、第一区間SAにおける各トンネルT同士の隙間s1よりも、第二区間SBおける各トンネルT同士の隙間s2が、大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 誘起電圧に重畳するノイズに妨害されることなく回転子の回転位置を正確かつ確実に検出する。
【解決手段】 DCブラシレスモータの各相に対応する固定子巻線に所定の駆動信号を各々供給することによって回転子を回転駆動するモータ駆動装置において、直流電力をパルス状制御信号に基づいてスイッチング素子でスイッチングすることにより上記駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、上記パルス状制御信号を間欠的に生成して上記駆動信号生成手段を制御するものであって、上記パルス状制御信号の生成を休止した期間において固定子巻線から取得した信号に基づいて回転子の回転状態を検出することにより上記パルス状制御信号を生成する制御信号生成手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 屋外に保管される多数の物品の所在を管理する場合に、事前に測量の必要なく、任意の位置においた物品の所在管理を可能にし、調査と所要物品の検索の手間を軽減でき、かつ、精度の高い物品の所在の把握を可能にする所在データ管理システムを提供する。
【解決手段】 所在データ取得装置10は、物品に取り付けられたICタグ、バーコード、2次元コードなどによる識別情報を読み取る読取手段と、前記物品の位置情報を獲得する位置情報獲得手段と、位置情報と識別情報とを関連付けて記憶する記憶部とを有する。コンピュータ6は、所在データ取得装置10から関連付けられた識別情報と位置情報とを受信し、位置情報が示す位置を含む所定の範囲の座標領域を生成してディスプレイ7に表示させ、座標領域内に物品の位置を示す標識を表示させる。 (もっと読む)


【課題】 構造物の破壊原因を推定作業を客観的な情報処理に基づいて支援する。
【解決手段】 構造物の破壊破面を示す画像情報と破壊破面に関する付帯情報とを破壊破面データシートとして複数記憶する記憶部と、破壊破面データシートを検索するための検索条件を入力する入力手段と、検索条件に対応する破壊破面データシートを記憶部から読み出す情報処理手段と、情報処理手段の検索結果を出力する出力手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤブラシシール同士の間の閉鎖空間に裏込材が吸引された場合であっても、該裏込材の固結を防止することができるシールド掘進機のテールシール方法、および該テールシール方法の実施に好適なシールド掘進機を得る。
【解決手段】 テールシール機構10が、セグメント筒状体7の外面に当接自在で可撓性を具備する環状弾性体11a、11b、11cと、環状弾性体11a、11b、11cの間に充填されたシール材9a、9bとを有し、裏込材の固結を遅延または固結を阻止若しくは固結した前記裏込材を融解する裏込材固結防止材を、シール材9aに注入する固結防止材注入機構20が併設されている。掘削坑を形成しながらまたは掘削坑を形成する合間に、シール材9aに固結防止材を注入する。また、環状弾性体11a、11b、11cを複数のブラシ体によって形成し、該ブラシ体にシール材を含浸する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤブラシシールの倒伏や起立が保証され、且つ、一対のワイヤブラシシールの間の空間に充填されたシール材が流れ出さず、さらに、該空間に裏込材が吸い込まれないようにするシールド掘進機のテールシール構造、およびシールド掘進機を得る。
【解決手段】 セグメント筒状体7の外面に摺動自在なワイヤブラシシール12aがテールプレート9の内面に環状に設置され、ワイヤブラシシール12aの後端側の側面とテールプレート9の後端の内面9aとの間に発泡ウレタン11が充填され、ワイヤブラシシール12a、12b、12cの間にそれぞれ発泡ウレタン21、22が充填されている。さらに、発泡ウレタン11、21、22に発泡ウレタンを補給する発泡材補給経路32a、32b、32cが設けられている。したがって、ワイヤブラシシール12aの起伏範囲と、ワイヤブラシシール12a、12b間の空間とに裏込材が浸入することがない。 (もっと読む)


【課題】 堆積した土砂を輸送するのに大きな人工的なエネルギーを必要とせず、無動力ないし低動力で輸送することができる貯水池内の土砂輸送方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 貯水池8内に落差を与えて設置した土砂輸送管21に高圧水ポンプ22で初期水流を形成し、上方端21aのシュート22から浚渫した土砂を投入して周囲の水より密度の高い土砂流を形成し、この土砂流をポンプ制御装置27で制御して持続するようしておき、浚渫した土砂をシュート22に投入することで他端部21bの排出口に輸送するようにし、土砂流を持続させて無動力ないしは低動力で土砂を輸送できるようにしている。
これにより、排砂設備4を有効に利用して人工的なエネルギーを節約して効率的に堆積土砂を流出させ、有効貯水量を確保できるとともに、下流への土砂供給も可能となる。 (もっと読む)


【課題】制御対象値の変動を最小限に抑えつつ調節弁の切り換えを自動で行い得ると共に、調節弁のレンジを広げることなく、そのアクチュエータ部分の大型化を回避してコストダウンを図ることができる流体流通ラインの二重化自動切換制御装置を提供する。
【解決手段】通常時には、従系遮断弁13B,14Bを全閉とし、主系遮断弁13A,14Aを全開とした状態で、流量計15で検出された流量11が流量設定値16となるよう主系調節弁12Aの開度を自動調節する一方、主系調節弁12Aに異常が発生した際には、該主系調節弁12Aの開度をその時点での開度に保持し、主系遮断弁13Aの開度を全開から全閉へ向け徐々に絞って行くと同時に、従系遮断弁13B,14Bの開度を全閉から全開とし、且つ流量計15で検出された流量11が流量設定値16となるよう従系調節弁12Bの開度を自動調節する。 (もっと読む)


【課題】 脱硫性能を確保すると共に装置のコンパクト化及び低コスト化を図る。
【解決手段】 処理塔2内において硫黄酸化物を含む排ガスXに対して所定の硫黄除去液Yを噴霧することによって、排ガスX中の上記硫黄酸化物を除去する脱硫装置であって、上記排ガスXを上記処理塔2内に導入するための排ガス導入口21と、該排ガス導入口21より上部に配置されかつ上記硫黄除去液Yを噴霧する複数のスプレノズル6と、上記処理塔2の側壁23に沿う上記排ガスXの吹き抜けを遮断する吹き抜け遮断板9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低炭素ステンスレス鋼での応力腐食割れのメカニズムを解明した結果に基づき、実機に発生する応力腐食割れを再現性良く導入したサンプルを容易に作製することができる応力腐食割れサンプルの作製方法および非破壊試験用試験片を提供すること。
【解決手段】 低炭素ステンレス鋼やNi基合金の試験片に熱処理によりCrを含む析出物を析出させるようにした後、腐食液による腐食環境下で応力腐食割れを発生させるようにする。
これにより、低炭素ステンレス鋼やNi基合金であってもCrを含む析出物を析出させることで、粒界部分の耐食性を局部的に落とすことができ、応力腐食割れを発生させることができるようになる。 (もっと読む)


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