説明

株式会社IHIにより出願された特許

4,831 - 4,840 / 5,014


【課題】 複雑な制御を要することなく、予め路面に設定された走行ラインに沿って追従性良く走行することのできる無人搬送車を提供する。
【解決手段】 車両本体の横方向偏差yeとヨー角偏差φeとに基づいて求められる走行ライン上での移動速度VLから前後方向偏差xeを求め、これらの偏差に従って車両本体に対する進行速度指令値ur、旋回速度指令値γr、および横行速度指令値νrを求める。そしてこれらの指令値と、推定横行速度および推定旋回速度とに従って追従制御に必要な横行速度と旋回速度とをそれぞれ得る操舵角δypを求めて、前輪および後輪の各操舵角δfrを決定する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、排気に混ざる液滴が排気ダクトから放出されるのを抑制するためのエンジン排気装置を提供しようとする。
【解決手段】
従来の舶用ガスタービンエンジンの排気を大気に放出するエンジン排気装置にかわって、タービンエンジンの排気口に下方の端部を連通し上方の端部を大気中に開口した管状構造物である排気ダクトと、前記排気ダクトに排気の流れを遮る様に取り付けられ排気に混ざる液滴を捕捉可能なフィルタと、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】防音エンクロージャの設置に要する手間を削減すると同時に高い防音性能を達成できるようにする。
【解決手段】組立工場にて、共通台板1とその上に設置したガスタービン発電装置の機器をすべて覆うことができる防音エンクロージャ12を製作する。防音エンクロージャ12を、共通台板1とその上の機器を覆うように配置した状態にて、共通台板1に対し搬送用固定治具17を介し仮固定して防音エンクロージャ12と共通台板1を一体化する。防音エンクロージャ12と共通台板1を搬送して設置場所へ配置する。次いで、防音エンクロージャ12と共通台板1とを基礎2上に固定する。防音エンクロージャ17を共通台板1に仮固定している搬送用固定治具17を取り外して共通台板1から切り離された防音エンクロージャ12で共通台板1とその上の機器を完全に覆う状態とし、外部への騒音の放出を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 既設トンネル内からそのトンネル内径よりも全長の長いシールド掘進機を発進させる際にローリングを防止する。
【解決手段】 シールド掘進機1を軸方向に複数に分割し、各分割片3a〜3b、4a〜4dを既設トンネル2内に搬入して連結しながら掘削対象壁を掘り抜いて発進する方法であって、上記分割片3bを架台26に載置し、上記分割片3bの外周部に取り付けた金具27を上記架台26に設けたガイド28に当接させることで、上記分割片3bを上記架台26に対して軸方向に移動可能且つ周方向に回転固定し、この状態で上記分割片3b及び上記架台26を上記既設トンネル2の上記掘削対象壁21に対向する位置に搬送し、上記分割片3bを上記架台26に対して軸方向に前進させる際、上記金具27を上記ガイド28に摺接させて上記分割片3bのローリングを防止し、上記分割片3bを上記金具27を取り外した後に上記掘削対象壁21に取り付けた発進フード16を通過させる。 (もっと読む)


【課題】停電等の非常運転時において、通常運転時に使用される燃料供給系統による燃料供給ができなくなったような場合にも、負荷の下がり過ぎを防止しつつ非常運転時用の燃料供給系統に切り換えることができ、ボイラ本体の運転を停止させずに継続させ得るボイラ設備の燃料制御装置を提供する。
【解決手段】非常運転時に切り換えられる他方の燃料供給系統Bに設けられた燃料流量調節弁10Bの待機中における初点火開度設定値32Bを、通常用初点火開度設定値26B′より大きい非常用初点火開度設定値33Bに切り換え可能となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業で土圧荷重を支持できる中折れ分岐シールドの発進方法を提供する。
【解決手段】 既設トンネル1内で、分岐シールド2のカッタ3と前胴部4とを組み立てると共に、発進口エントランス6を取り付け、前胴部4の推進ジャッキ18の推進力でカッタ3を発進坑口5から既設トンネル1外に発進させ、前胴部4の後端部が発進口エントランス6の後端部近傍に位置するまで発進した後に、発進口エントランス6の後端部に、前胴部4を後方から係止することで軸方向に支持する荷重受部材25を取り付けて、その後、推進ジャッキ18を縮退させて、前胴部4の後方で後胴部33を組み立てた後に、分岐シールド2を発進させる。 (もっと読む)


【課題】 水底に堆積した堆砂を、効率良く高い混砂比率で浚渫でき、かつ回収した堆砂を離れた処理場まで直接搬送することができる浚渫搬送装置を提供する 。
【解決手段】 多関節アーム10c,10dを有し台船9上に移動可能に載置された多関節アーム装置10と、多関節アームの先端アームに取り付けられた吸引排砂装置20と、吸引排砂装置の吐出口と離れた処理場とを連通する可撓性の搬送パイプ16とを備える。吸引排砂装置20は、排砂ポンプ22と、堆砂の吸込み口と堆砂面との距離を可変調節する可変調節吸引管30と、排砂ポンプの吸引口と可変調節吸引管とを連通する可撓性の吸引パイプ24とを有する。可変調節吸引管30は、中空吸引管32、可動吸引管34、吸引口フランジ36、及び直動アクチュエータ38からなる。 (もっと読む)


【課題】分別されたごみから収集するごみを人力なしで選別でき、複数の種類のごみを同時に分別収集することができるごみ収集車を提供する。
【解決手段】複数のごみ袋が存在する所定のごみ集積場所から特定の識別子の付いたごみ袋を収集するごみ収集車。車両10と、ごみ投入口23と複数のごみ収容空間に区画する隔壁22とごみ投入口を一つのごみ収容空間に択一的に連通させうる弁24とを有しごみ袋を収容可能なごみ収容槽20と、ごみ収容槽の内部の空気を吸引することのできる吸引装置30と、その一端をごみ投入口に連通し、その他端にごみ取り入れ口を有するフレキシブルな輸送管41とを備える。弁24は、ごみ投入口23に連通する弁入口とごみ収容空間に連通する複数の弁出口28とを有する弁箱25と、各弁出口を閉止しうる複数のフラップ弁体26とを有し、一つの弁出口を開放する様に弁を駆動しうる。 (もっと読む)


【課題】 狭隘な空間においても、シールド機の前部の製作及び該前部への発進フードの装着を容易に精度良く成すことができるシールド機の組立方法を提供する。
【解決手段】 地下に形成された空間7にてシールド機を組み立てる方法であって、上記空間7にシールド機の部品10a、10bを順次搬入し、該部品10bを既に搬入された部品10aに上方から差し込むこと及び/又は積み重ねることで上記空間7内にてシールド機の前部11を鉛直に組み立て、該前部11の外周部に発進フード12を上方からスライド可能に装着し、該発進フード12の両側に形成された各開口15、16を挿通させて上記前部11の外周部に支持ピン17を装着し、該支持ピン17を持ち上げて上記前部11及び上記発進フード12を上記支持ピン17を中心に回転させて発進姿勢にするようにした。 (もっと読む)


【課題】 菌床の使用可能期間を長期間化する。
【解決手段】 有機物からなる処理対象物Xを微生物によって分解処理する分解処理装置Sであって、上記処理対象物を低分子化あるいは/及び上記微生物によって分解が困難な物質の少なくとも一部を上記処理対象物Xから分離する前処理装置1を備える。 (もっと読む)


4,831 - 4,840 / 5,014