説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】 リーフを薄板状にして分解能を向上しながら駆動に必要な機器を削減し、駆動機構の簡素化やコスト低減などを図ることができ、高精度に照射野を形成することが容易にできるマルチリーフコリメータを提供すること。
【解決手段】 照射野22の形状に合わせて作ったならい部材31の外側面31aにバネ32aなどで構成した押し付け手段32を備えた各リーフ21の先端を押し付けることで簡単に照射野22を調整できるようにし、リーフ開放手段33で全てのリーフ21を一括して開放できるようにし、アクチュエータを極力削減して機構を簡素化するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 被測定ガス中に含まれる臭素等の測定電極の劣化要因となる有害イオンの影響をイオン置換ではない方法で排除する。
【解決手段】 イオン電極連続分析法を用いて被測定ガスの塩化水素濃度を測定する装置において、所定の溶液に前記被測定ガスを吸収させたガス吸収液と測定電極との間に、イオンサイズの差異に基づいて塩素イオンを通過させると共に測定電極を劣化させる有害イオンの通過を阻止するイオン選択通過性物を設ける。 (もっと読む)


【課題】薄膜のマイクロ波加熱を行う際に、膜の割れや基板のプラズマ着火を未然に防止できるようにする。
【解決手段】基板2と透明導電性膜(半導体)3とからなる透明電極1の透明導電性膜3の表面に、酸化チタンの微粒子のペーストを塗布して乾燥させてなる酸化チタン粒子集合体薄膜4aを設ける。導電体13の上側に、透明電極1を、酸化チタン粒子集合体薄膜4a側が下に、基板2側が上になるような姿勢で載置して、押え板14で上方より押えて保持する。酸化チタン粒子集合体薄膜4aの表面に導電体13が接した状態でマイクロ波12を透明電極1側から照射し、酸化チタン粒子集合体薄膜4aを焼結させて多孔質の半導体粒子薄膜4を形成させる。形成される半導体粒子薄膜4の内部に、マイクロ波照射に伴って部分的な電位差が生じても、導電体13を介して通電させることで電位差を解消させ、これにより、沿面放電現象の発生を未然に防止させる。 (もっと読む)


【課題】 マトリックス中に針状の有害析出物が析出したNi基単結晶超合金材を再生する方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明に係るNi基単結晶超合金材の再生方法は、マトリックス中に有害析出物が析出したNi基単結晶超合金材10に、有害析出物の分解温度以上、かつ、Ni基単結晶超合金材の部分溶融温度以下の温度範囲で熱処理を施し(stepA)、有害析出物を分解させるものである。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の乾燥を遅延させることなく燃焼排ガスを一次空気として再循環供給できるようにする。
【解決手段】回転ストーカ式焼却炉の炉上流側風箱17aに、炉上下流方向の分割風箱31a,31b,31c,31d,31e,31fを設ける。分割風箱31a,31b,31c,31d,31e,31fに接続してある空気送給ライン33の分岐ライン33a,33b,33c,33d,33e,33fに、排ガス供給弁38付きの排ガス再循環ライン37a,37b,37c,37d,37e,37fを接続する。回転ストーカ本体1内の炉上流側端部に形成される乾燥ゾーン1aにおける炉上下流方向の温度分布を計測し、温度変化が小さくなっている廃棄物14が恒率乾燥期間にある領域にのみ、燃焼排ガス36を再循環させることで、多湿の燃焼排ガス36を再循環供給しても廃棄物14の乾燥に影響が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】 レーザを用いて被切断材の切断を行うに際して、その被切断材のレーザ切断時の再固着を防止することができるレーザ切断時の再固着防止方法を提供する。
【解決手段】 レーザを用いて被切断材1の切断を行うに際して、その被切断材1の切断箇所3に予め曲げ力を付与し、その状態でレーザを切断箇所3に照射して切断する。 (もっと読む)


【課題】乾燥ゾーンにおける廃棄物の乾燥に用いる一次空気量を減少させる。
【解決手段】回転ストーカ式焼却炉におけるストーカ炉本体1の乾燥ゾーン1aと対応する炉上流側風箱17aに、周方向分割流路24a,24b,24c,24d,24eを設け、空気送給ライン26の開閉弁27付きの分岐ライン26a,26b,26c,26d,26eを接続する。空気送給ライン26に、炉上流側風箱17aへ供給する一次空気5の総通気量を検出する流量計28を設ける。流量計28からの入力信号を基に、各開閉弁27へ指令を与える制御装置30を備える。制御装置30により、一次空気5の総通気量が目標通気量よりも大となる範囲内において、周方向分割流路24a,24b,24c,24d,24eの通気を両外側より順次制限し、一次空気5を廃棄物層の厚い幅方向中央部に対して吹き込むことで廃棄物層内における滞留時間を延長させる。 (もっと読む)


【課題】無効な触媒金属量を減らし触媒金属の使用量を削減できるようにする。
【解決手段】担体となるNiの多孔質金属箔2の表面部に酸化被膜3を形成する。酸化被膜3の表面に触媒金属4としてのPtを直接付着させて担持させ、この際、Ptはスパッタリング法によりナノ粒子状に付着させて触媒製品1を製造する。担体を表面積の大きい多孔質金属箔2として、酸化被膜3を形成させた表面に触媒金属4を直接付着させるようにすることで、母材内部に担持されて触媒反応に関与しなくなる無効な触媒金属4量を減少させると共に、触媒金属4をナノ粒子状とすることにより比表面積を増大させる。多孔質金属箔2の表面部に予め酸化被膜3を形成させることで、多孔質金属箔2の母材酸化物が触媒金属4を被覆して触媒機能が低下する虞を防止させる。 (もっと読む)


【課題】 構築中のトンネルの位置ズレを防ぐ。
【解決手段】 掘削したトンネル孔5内に張設してトンネル11を構築するためのセグメント15において、セグメント本体57に、そのセグメント本体57をトンネル孔5の地山で保持するためのアンカー部材47を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 可動部を省略し、簡略な構成でサンプルデバイスを良好に製造できるコンビナトリアルデバイス製造装置を提供する。
【解決手段】 コンビナトリアルデバイス製造装置は、膜を組み合わせて基板上に複数種類のデバイスを製造するものであって、膜を形成するための材料をイオン化してイオンを放出するイオン源と、イオン源から放出されたイオンを基板上に蒸着するイオン輸送系と、イオン輸送系で輸送されるイオンの進行方向を電界及び磁界のうち少なくともいずれか一方を使って偏向し、基板上でのイオンの蒸着位置を制御する制御系とを備えている。 (もっと読む)


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