説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】圧縮できる最大流量を維持したまま、効率を悪化させることなく小流量側へ作動域を拡大でき、これにより広い流量範囲で作動可能なターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】軸心を中心に回転する動翼列12aを有する軸流圧縮機12と、軸流圧縮機の下流側に同軸に配置され軸心を中心に回転する遠心インペラ14aを有する遠心圧縮機14と、軸流圧縮機の動翼列と遠心圧縮機の遠心インペラを囲みその内側に気体の流路15を構成するケーシング16と、動翼列の上流側と下流側のケーシング内面を直接連通する循環流路18と、を備える。循環流路18の上流端18aは、遠心インペラ14aより上流側であって、静圧が動翼列12a及び遠心インペラ14aの位置より高い位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量であるバッテリ制御装置、及び当該装置を備える車両を提供する。
【解決手段】バッテリ制御装置1は、外部電源PSから供給される電力により充電が可能なバッテリBの充放電を制御するものであって、バッテリBから供給される直流電力をモータMTの駆動に用いられる交流電力に変換する第1変換と、外部電源PSから供給される交流電力をバッテリBの充電に用いられる直流電力に変換する第2変換とが可能な電力変換回路12と、外部電源PSの接続が行われた場合に、モータMTが有する巻線m1〜m3の結線状態を切り替え、モータMTの巻線m1〜m3を介して外部電源PSを電力変換回路12に接続させる切替器13とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池封止用シートの加熱架橋時の収縮を小さくし、さらに樹脂の未溶融物が残存することを抑制することが可能な太陽電池封止用シートの製造方法及び太陽電池封止用シート製造装置を提供する。
【解決手段】溶融樹脂をシート状に成形して太陽電池封止用シートを製造する太陽電池封止用シートの製造方法であって、架橋剤を含まない樹脂材料を混練する混練工程と、混練された樹脂材料から架橋剤を含まないシート材を成形する成形工程と、架橋剤を含まないシート材をアニール処理するアニール工程と、アニール処理された架橋剤を含まないシート材に、架橋剤を含浸させる含浸工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設備コストの削減を図ることの可能な窒素供給設備を提供する。
【解決手段】窒素使用設備に対して常用窒素ガスと該常用窒素ガスより高圧の非常用窒素ガスとを供給する窒素供給設備であって、前記常用窒素ガスの供給に使用される常用窒素ガス供給ラインと、前記非常用窒素ガスの供給に使用される非常用窒素ガス供給ラインとを具備し、前記常用窒素ガス供給ライン及び前記非常用窒素ガス供給ラインは、それぞれ独立した別系統の窒素ガス供給ラインとして設置されている。 (もっと読む)


【課題】ワークの変形を抑制してワークを安定して保持することが可能なワーク保持装置を提供する。
【解決手段】シート状のワークWを保持するワーク保持装置1であって、ワークWの一端を固定する固定手段10と、ワークWの一端を除いた端部に配置されるとともに、ワークWの面に平行かつワークWに対して外向きの張力を発生させる張力発生手段20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高負荷に対応すべく酸化剤の供給量を増やした場合にも、燃焼部での安定で適正な燃焼を可能にする、バーナを提供する。
【解決手段】火炎の形成方向に向く中心軸Lを有し、一端2a側が火炎の形成方向に開口し、内部にて酸化剤と燃料とを混合する筒状の混合部2と、混合部2の他端2b側に第1噴射口7を有し、第1噴射口7から混合部2内に燃料のうちの主燃料分を噴射する主燃料噴射部と、混合部2の内壁に第1開口6aを有し、第1開口6aから酸化剤を混合部2内に導入して混合部2内に旋回流を形成する旋回流形成部6と、主燃料噴射部の第1噴射口7より上流側に第2噴射口8を有し、第2噴射口8から混合部2内に燃料のうちの補助燃料分を噴射する補助燃料噴射部と、を備えるバーナ1である。 (もっと読む)


【課題】従来の移動ロボットにあっては、毛状体束を振動させてその復元力を推進力とするものでは、移動速度が遅くて増速が困難であり、回転体の回転力を推進力とするものでは、装置構造が複雑になるという問題点があった。
【解決手段】前後に縦列配置した前方胴部1及び後方胴部2と、前方胴部1及び後方胴部2を互いに近接離間させるための推進力付与手段3を備え、前方胴部1及び後方胴部2の外周面に、弾力性を有し且つ後方へ傾斜した多数の推進用外毛4を備えている移動ロボットR1としたことにより、移動速度の制御を容易にし、装置構造の簡略化を実現した。 (もっと読む)


【課題】低コストで信頼性の高い2ストロークガス機関を提供する。
【解決手段】液化天然ガスを主燃料とする2ストロークガス機関において、ピストン6が往復動するシリンダ1と、シリンダ1に形成される空気導入口1aに空気を供給する空気供給容器3と、シリンダ上部の燃焼室10と、空気導入口1aより上部のシリンダ1に装着されて液化天然ガスを噴射するガス噴射弁11と、燃焼室10内で液化天然ガスと空気の混合気体に着火する液体燃料を噴射するパイロット噴射弁12とを備え、
空気供給容器3から供給される空気をピストン6で圧縮する掃気行程中に、ガス噴射弁11から液化天然ガスを噴射する。 (もっと読む)


【課題】水平方向の振動に積層ゴムを用いることなく対応できるダンパ装置を提供する。
【解決手段】下方基礎体1と上方基礎体2の間に設置されるように、下方基礎体1に配置される下側構成部3と、上方基礎体2に設置され且つ下側構成部3に支持される上側構成部4とを備え、
下側構成部3は、下方基礎体1の上部に配置されて上面に凹状の曲面5を形成する台座部6を備え、
上側構成部4は、上方基礎体2の下部から下方に突出するシリンダロッド部9と、シリンダロッド部9の外側に位置してシリンダロッド部9との間に油溜め15を形成するシリンダケース部10と、シリンダケース部10に球面軸受24を介して配置され且つ台座部6の曲面5に油膜室12を介して配置される摺動部11とを備え、
上側構成部4の油溜め15と油膜室12は連通して構成される。 (もっと読む)


【課題】ローラ部と管の間に切粉を噛み込んだ状態であっても管を適切に回転させ、且つ孔を適切に穿設する管の加工装置を提供する。
【解決手段】管1を載せる載置部2と、管1を押さえ込んで固定する固定部3と、管1にドリルによって孔を穿設する孔穿設部とを備え、
載置部2は、管1を四箇所で載せる四輪のローラ部10と、各ローラ部10に配置されるモータ部11とを備え、管1を周方向に回転させる場合には、固定部3による管1の固定を解除し、四輪のローラ部10を駆動して管1を回転させるように構成される。 (もっと読む)


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