説明

井関農機株式会社により出願された特許

1,071 - 1,080 / 3,813


【課題】
料金式自動精米設備において、精米残時間の把握を容易にし、精米終了間際の玄米の誤った追加投入を防止する。
【解決手段】
料金式自動精米設備において、操作盤(8)の表示画面(21)に精米残時間を減算しながら表示し、全利用料金に対応する精米運転時間が終了すると、機械室(3)の作業部に残留している玄米を精米処理して排出する終了動作工程に移行し、終了動作工程に移行すると、表示画面(21)に玄米投入不可の表示をするコントローラを設ける。 (もっと読む)


【課題】苗受枠と苗載台の下端部との間に泥が付着し難いようにした苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗の端部を受ける苗受枠81の上側で該苗受枠81に沿って左右移動して苗を前記苗取出口78に供給する苗載台80と苗載台80の下部にスクレーパ29を取り付け、苗受枠81と接するスクレーパ29の側面に苗載台80の厚み方向に苗載面側から苗表面側に向けて1以上の溝29aを設けた苗移植機であり、スクレーパ29の苗載台80を左右にスライドさせるときにスクレーパ29が苗受枠81上に付着した泥を容易に取り除くことができ、さらにスクレーパ29の下側に複数の溝29aが設けていると、苗受枠81上に泥が堆積していても苗載台80が左右に移動する毎にスクレーパ29の下端部が容易に変形して苗受枠81上の泥を取り除くことができ、無理に苗載台80をスライドさせようとして苗載台80を破損させるおそれがない。 (もっと読む)


【課題】疎植栽培に有り勝ちな穀稈層の厚い搬送穀稈を、脱穀作業に適する穀稈層まで薄く均しながらフィードチェンに受継がせ、脱穀装置の脱穀選別能力に合わせてロスを最小に止めて穀粒の回収効率を高める。
【解決手段】走行フレーム(1)に搭載した脱穀装置(2)の前方に刈取搬送装置(3)を設け、脱穀装置(2)に装備したフィードチェン(5)の搬送始端部分(5a)に沿わせて穀稈搬送用の上側供給チェン(6)と下側供給チェン(7)を配置し、該上下一対の上側供給チェン(6)と下側供給チェン(7)を、互いの穀稈搬送速度に差を有して穀稈の搬送層厚を薄く均しながら搬送して該穀稈の株元部分を順次フィードチェン(5)に受継がせる構成とする。 (もっと読む)


【課題】薬液などの液状物を気泡として圃場等に噴出しやすい散布機を提供すること。
【解決手段】1以上の薬液発泡発生部Aを機体前方に配置し、機体後方に前記薬液発泡発生部Aへ接続する送風機15を配置し、薬液発泡発生部Aと送風機15の間に設けた送風配管14に風量調節弁27を設けたので、機体の前後方向のバランスが良く、また運転席7の近傍に風量調節弁27の手動操作レバー29を配置したので運転席7に着席した作業者は薬液散布時の風量調節をし易やすくなる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成の苗移植機で、甘薯苗等の苗を1行程で複数条植えが行えて作業性が各段に向上することを課題とする。
【解決手段】走行装置4に苗搬送部5と該苗搬送部5にて搬送された苗を取出して圃場に植付ける苗植付け体6を設けた苗移植機において、苗搬送部5に苗Nを前後方向に向く姿勢で収容する苗収容部26を苗搬送方向Cに複数設け、該苗収容部26を機体上部側で左右方向一側方に向けて移動する上部横送り部5aと、機体下部側で左右方向他側方に向けて移動する下部横送り部5cとを設け、苗植付け体6を機体左右方向に複数個間隔をあけて配置して設け、該複数個の苗植付け体6が下部横送り部5cの苗収容部26から苗を取出して圃場に植付ける構成とし、苗搬送部5の上部横送り部5aに対向して作業者が着座する座席120を機体正面視で左右最外側にある前記複数個の苗植付け体6の間に設けた苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける刈取装置の駆動を電動モータで行うことで、比較的低出力のエンジンで穀稈の収穫作業を行えるハイブリッド方式のコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン(1)の出力を走行装置(26)に伝動し、電動モータ(2)の出力を刈取駆動クラッチ(17)を介して刈取装置(25)に伝動可能に構成すると共に該電動モータ(2)の出力を走行駆動クラッチ(13)を介して走行装置(26)に伝動可能に構成し、旋回操作時に刈取駆動クラッチ(17)を切り走行駆動クラッチ(13)を入れてエンジン(1)の出力と電動モータ(2)の出力で走行装置(26)を駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取部の接地圧を軽減するために単一のバネを設けているので、付勢力が不足する。単一のバネで刈取部の上下ストロークの全てを支持するため、バネ機構の作動スペースが大きくなる。
【解決手段】橇体22を有し刈取上下シリンダ19により昇降する刈取部4を設ける。刈取上下シリンダ19とは別に刈取部4を上昇側に付勢する補助付勢手段20を設ける。補助付勢手段20は、前側小径バネ29の前側バネホルダ27により構成した前側バネ機構25Aと、後側大径バネ30を有する伸縮自在の後側バネホルダ28により構成した後側バネ機構25Bから構成する。前側バネ機構25Aの基部と後側バネ機構25Bの先端部とを上下方向に屈曲回動自在に中間取付軸26により連結し、前記後側バネホルダ28は前後方向にのみ伸縮し、上下方向に回動しないように機体フレーム1側に取付ける。 (もっと読む)


【課題】比較的低出力の電動モータでも効果的にエンジンの出力不足を補助するハイブリッド方式のコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン(1)で走行装置(26)と脱穀装置(25)を駆動可能に構成し、電動モータ(2)の出力を脱穀駆動クラッチ(17)を介して脱穀装置(25)に伝動可能に構成すると共に走行駆動クラッチ(13)を介して走行装置(26)に伝動可能に構成し、旋回操作時に脱穀駆動クラッチ(17)を切り走行駆動クラッチ(13)を入れてエンジン(1)の出力と電動モータ(2)の出力で走行装置(26)を駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】フェンダーを支持する支持部材をハの字型に配置構成することによって全体の剛性を高め、強固で安定した支持構造を提供する。
【解決手段】左右の後車輪の上方を覆うべく配置され、上部にハンドキャッチャ14を備えた樹脂性の左右のフェンダー13を有するトラクタにおいて、該左右のフェンダー13を支持する支持ベース18から前記ハンドキャッチャー14までの繋ぎ部材として、ハの字状に立ち上がる前後の支持部材19a,19bを介して連結保持させてあることを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、切断された茎葉などの被切断物が刈刃上に残留し、切断性能を低下させる問題を解消することにある。
【解決手段】車体1の前部に自走しながら作物の先端部を切断処理する摘心作業用刈刃10を装備し、車体適所には前記摘心作業用刈刃10の刈刃上に強制風を吹き付けて被切断物を排除する送風手段27を設けてあることを特徴とする作業車両の構成とする。また、前記送風手段は、摘心作業用刈刃10の刈刃の全面にわたり刈刃後方より前方に向けて且つ刈刃の全面にわたって送風しながら摘心作業が行えるように構成してあること特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


1,071 - 1,080 / 3,813