説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】自動的に上昇又は下降させる制御を安全に行える薬剤散布作業車両を提供すること。
【解決手段】薬液タンク18からの薬液を圃場に散布するセンターブーム43と左右のサイドブーム44と操舵角センサ7の旋回角度が所定値になると自動的に旋回外側のブーム44の上昇を行い、次いで旋回角度がさらに所定値になる自動的に旋回外側のブーム44の下降を行う制御とブーム44の上昇時間と下降時間を区別して設定し、記憶しておく制御装置100を備えた車両であり、ブーム44の上昇時間に応じた上昇量に合わせたブーム44の下降時間を設定できるので、操縦者の車両操縦能力に応じた薬液散布のタイミングを決めることができ、旋回終了してない間にブーム44が下降完了したものとして薬液散布を始めること、ブーム44が下降完了してない間に車両が直進する領域を作る等の不具合がなくなる。 (もっと読む)


【課題】
グレンタンク容積を拡大し、操縦席の製造コスト低減を低減する。
【解決手段】
走行車台(1)の前部に操縦部(3)を設け、該操縦部(3)の後方にグレンタンク(5)を設けたコンバインにおいて、前記操縦部(3)には操縦者が着座する座面部(10)を設け、前記グレンタンク(5)の前側上部に前記操縦部(3)側へ膨出する前側膨出部(5a)を形成し、該前側膨出部(5a)には、前記座面部(10)に着座した操縦者の上体を支持するシートバック部(5e)を形成し、シートバック部(5e)は、平面的に形成された背もたれ面部(5c)と、該背もたれ面部(5c)の左右に夫々偏倚し、背もたれ面部(5c)よりも前側に張出したサイドサポート部(5b,5b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】被処理物を排塵処理室に能率良く搬送することができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、連通部(25)を形成する中仕切壁(22)と中間仕切壁(23)の前後方向の間隔(L1)を、排塵処理胴(61)の外周に設けた前側スクリュー羽根体(62)のピッチ(P)の1/2以下にすることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】油圧制御回路を改良することで、過負荷の刈り取り作業中であっても刈取装置の昇降制御をスムースに行えるようにする。
【解決手段】刈取装置(10)を昇降する刈取昇降シリンダ(11)に送る圧油を制御する刈取昇降バルブ(12)に、刈取昇降シリンダ(11)からの戻り圧油を止めるパイロット逆止バルブ(65)を設けたコンバインの油圧制御回路において、パイロット逆止バルブ(65)を強制的に開放して逆止状態を解除する手動刈取降下手段(A)を設ける。また、パイロット逆止バルブ(65)への圧油供給を停止した後に、手動刈取降下手段(A)によってパイロット逆止バルブ(65)を開放して逆止状態を解除する構成とする。また、手動刈取降下手段(A)を、手動操作でパイロット逆止バルブ(65)のパイロット逆止バルブ(65)を開放する方向に押すプッシュピン(84)とする。 (もっと読む)


【課題】作業の経過時間でDPF内のPMの堆積量を推定することで、PMの堆積量が閾値を超えるまでの作業可能時間を推定し、作業効率を向上させることを課題とする。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを備えたディーゼルエンジンを搭載したトラクタにおいて、作業時に作業の種類を選択する作業切換手段71を設け、該作業切換手段71の選択に応じて時間の経過とともに前記ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PMの堆積量を推定する堆積量推定手段110を設けたことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀効率を低下させずに刈取条数を増加させたコンバインを提供する。
【解決手段】上記課題は、左右の分草具(14L,14R)の左右方向間隔を変更自在に構成し、該左右の分草具(14L,14R)の間隔を広げた場合に設定速度を超える車速の増速を規制する最高車速規制手段(50,52,100)を備え、前記設定速度を変更可能な最高車速設定手段(109)を設け、左右の分草具(14L,14R)の間隔部を経て導入される単位時間あたりの穀稈量が、脱穀装置(3)の単位時間あたりの最大処理量を超えない範囲で、前記設定速度を左右の分草具(14L,14R)の開閉状態に応じて自動的に変更することで解決される。 (もっと読む)


【課題】選別コンベアから各分級位置における引出コンベア側への移載を高速かつ円滑に行わせようとする。
【解決手段】等階級毎の区分け信号を受けて選別コンベア9で搬送されるトレイ2,2…に接当し該トレイ2を引出コンベア12,12…に移載する押出装置20,20…を設けた農産物の選別施設において、各押出装置20は、一対の押圧部21L,21Rと、この押圧部21L,21Rを進退動させる作動部22とを備え、作動部22は中央の縦駆動軸24回りに回転し両端側の縦支持軸23L,23Rに回動自在に上記押圧部21L,21Rを支持する回転板25と、回転板25の縦駆動軸24と各縦支持軸23L,23Rとの間に設けられ押圧部21L,21Rのトレイ当接側を選別コンベア9に向かわせる姿勢制御部27a,27b,27cとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 温湯加温・冷却設備において、処理物である種子の品質の劣化を回避し、損失を低減させることを課題とする。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯槽(1)と、冷却水を貯留する冷却槽(10)と、温湯槽(1)内において種子を冷却槽(10)側へ順次移送した後、種子を冷却槽(10)へ順次供給する温湯用移送装置(3)と、冷却槽(10)内において種子を排出側へ順次移送する冷却用移送装置を設け、異常時に温湯用移送装置(3)及び冷却用移送装置により種子を緊急で移送させて排出する緊急排出モードを備える温湯加温・冷却設備とした。 (もっと読む)


【課題】
穀稈の刈り取りと搬送をする刈取搬送部を昇降自在に架設したコンバインにおいて、刈取搬送部の刈取作業中における昇降タイミング、並びに、刈取搬送部及び脱穀部の駆動停止及び再駆動タイミングの適正化を図り、刈取作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】
刈取作業中に刈取搬送部(7)が所定高さ以上上昇すると刈取搬送部(7)及び脱穀部(6)の駆動を自動的に停止する自動停止制御をするコンバインにおいて、刈取脱穀自動停止制御入切スイッチ(SW1)が入り状態で、刈取クラッチ及び脱穀クラッチが入り状態で、車速センサ(SE6)が所定速度以上の走行検出し、刈高さセンサ(SE5)が刈取搬送部(7)の所定高さ以上の上昇検出をすると、刈取クラッチ及び脱穀クラッチを切り駆動し、エンジンの回転数を作業回転数より低い低速回転数に調節するコントローラ(21)を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の4条植え移植機は、植付け条間を変更することができず、汎用性と謂う観点において課題があった。
【解決手段】走行装置7により進行する走行車体4に移植物供給装置6から供給された移植物を圃場に移植する植付装置5を設けた移植機において、該植付装置5を左右上下動機構21に植付け体20を2個づつ装着して4条植えの構成とし、左右上下動機構21に各々装着された2個の植付け体20のうち機体外側の植付け体20を左右位置調節自在に装着した移植機。 (もっと読む)


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