説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】燃料タンク内の燃料残量も考慮したエンジン出力制御を行うことができる作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン回転数に対して所定のパワーを確保するために予め設定された標準モードのエンジン出力トルクカーブに従ってエンジン出力制御を行うエンジン出力制御装置を備えた作業車両において、燃料タンク3内の燃料残量が所定量になると、前記標準モードのエンジン出力トルクカーブから予め設定された標準モードから、エンジン回転数に対して標準モードより燃料消費量を抑えた、予め設定された燃料消費量低減モードのエンジン出力カーブに切換えるエンジン出力制御装置を備えた作業車両である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、苗移植機と播種機を含む複数種の作業機を選択的に装着できる多目的機の汎用性を高めることである。
【解決手段】 走行車体の後端部に昇降リンクを設け、苗移植機と播種機を含む複数種の作業機を選択的に装着するべく、前記作業機を着脱可能な着脱ヒッチを昇降リンクの先端部に設けた多目的機において、ロータ部(120)を着脱ヒッチよりも走行車体側に設けた多目的機とした。
また、排水溝を形成する排水用の作溝器を、上下方向に回動するアームの回動先端部に設け、アームを回動付勢する作溝器押圧スプリングを設け、作溝器押圧スプリングを操作して排水用の作溝器の圃場への押し付け荷重を変更する排水用作溝器上下用モータを設け、昇降制御における制御感度又は圃場の硬軟の検知結果に連動して、排水用作溝器上下用モータの作動を制御する制御部を設け、アームと一体のスタンドを設けた多目的機とした。 (もっと読む)


【課題】収穫野菜を収容したコンテナの取扱いについて、載置台上の容易な移動を確保した上で、操縦部の乗降に支障を生じることなく、コンパクトな機体格納スペースで最大限のコンテナ積載を可能とする根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、既刈側配置の操縦パネル(12)と、未刈側に配置の引抜搬送装置(24)と、選別用の搬送装置(81)と、その選別作物を収容するコンテナを載置する収容容器載置台(97)と、コンテナを機体側部に収容する貯留台(103)とを設け、この貯留台(103)を操縦パネル(12)の近傍に及ぶ範囲に折畳式に構成し、上記貯留台(103)の前側でコンテナを受けて載置する補助収容部材(211)を設け、この補助収容部材(211)を貯留台(103)の前端位置からその上側に折畳み可能に支持する折畳支持部材(216)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】深田で作業をする際の大きな負荷によるエンジン回転の低下があっても、走行停止や作業機器の作動不良を招くことなく、安定した植付け走行を確保することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場走行可能に機体を支持する走行装置(2,3)と、スロットル(7a)の開度制御により回転調節可能なエンジン(7)と、トラニオン(8b)の開度制御によりエンジン動力を無段変速伝動する油圧式無段変速装置(8a)と、昇降調節可能な植付装置(6)とを設けて構成され、上記エンジン(7)の回転数を検出する回転検出装置(7s)と、トラニオン(8b)の開度およびスロットル(7a)の開度を制御する制御装置(C)とを設け、エンジン回転数の急激な減少を検出すると回転数が規定値に回復するように、制御装置(C)によりトラニオン(8b)およびスロットル(7a)の少なくとも一方を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、排風を燃焼バーナに直接晒さないことにより、塵埃や水分等の作用による燃焼バーナの劣化を防止することを課題とする。
【解決手段】
排風ファン(6)で吸引された排風を本体内部に設ける戻りダクト(27)を経て、乾燥用の熱風と混合した熱排風を熱風室(11)に供給するものであって、本体(1)の前側には、戻りダクト(27)を通過した排風を排出する排風開口部(p)と、前記乾燥用の熱風及び前記熱排風を熱風室(11)へ供給するための熱風通路(46)及び熱風開口部(w)を設け、熱風通路(46)及び熱風開口部(W)をケース(43)で覆い、排風開口部(p)から排出された排風を該ケース(43)内の前記熱風通路(46)に供給して前記乾燥用の熱風と混合することを特徴とする農作物用乾燥機とする。 (もっと読む)


【課題】変速段を設定する負担を軽減することができるようにした作業車両を提供すること。
【解決手段】作業走行モードと路上走行モードでの変速位置を含む複数の変速位置に変速可能な変速装置の変速位置中の特定の変速位置を手動操作で選択して設定する変速操作レバー171を設け、該変速レバー171を手動操作でスライドさせて前記変速段を選択して設定できる直線的なガイド溝173を設け、該変速レバー171の直線的なスライド操作量に対応した変速段に自動的に変速装置を切り替え制御する制御装置100を設けたので、作業走行モードと路上走行モードを含めて、直感的に目的の変速位置に変速レバー171を容易にシフトさせることができる作業車両である。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の穀粒の選別効率を向上させること。
【解決手段】脱穀装置5は、扱胴10を格納する扱室5Dの下方に設けられて、往復揺動することにより穀粒を含む被処理物を選別する選別棚18と、選別棚18における前記被処理物の移送方向の下手側に設けられる後側シーブ17と、前記移送方向と交差する方向の一方側、かつ後側シーブ17の上方に吸引口が開口した排塵ファン24と、を含む。後側シーブ17は、前記移送方向と交差する方向に延在するとともに前記移送方向に向かって所定の間隔で配列され、かつ前記移送方向側に進むにしたがって上方に向かって傾斜する複数の後側シーブ部材を有する。 (もっと読む)


【課題】
旋回時に駆動力の切れる走行装置に駆動力を供給する状態とする操作装置を設け、旋回時の走行が停滞することのない作業車両を提供する。
【解決手段】
走行装置11,11と伝動切替装置300を走行斜体2に左右一対設け、走行車体2を左右方向に旋回操作する操作部材34を設け、操作部材34の操作に連動して旋回内側の伝動切替装置300を「切」側に作動させる旋回連動機構307を設け、旋回連動機構307と切替部材305を連結する連動操作機構317を設け、伝動操作部材303を設け、伝動操作部材303と切替部材305を連繋操作部材304で連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚上の被処理物の層厚の偏りを少なくし、選別精度を高める。
【解決手段】扱胴(9)を軸架した扱室(2)の一側部に扱口(12)を形成し、扱室(2)の他側後部には排塵処理胴(24)を軸架した排塵処理室(25)の始端部を連通口(26)を介して連通し、排塵処理室(25)の前側には排塵処理胴(24)と同軸で駆動される二番処理胴(28)を軸架した二番処理室(34)を設け、扱室(2)と排塵処理室(25)と二番処理室(34)の下方に揺動選別棚(44)を設けた脱穀装置において、二番処理室(34)の被処理物移送方向終端部に、二番処理胴(28)に連動して駆動するファン(40)を設け、ファン(40)の吸気口(39)を二番処理室(34)内に臨ませ、該ファン(40)の排気口(43)を揺動選別棚(44)の始端部に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】
繰出ロールの清掃ブラシが固定式であると、繰出溝の奥底に詰まった夾雑物に届かず、掃除し難く、繰出溝に蓄積する夾雑物により繰出溝の容量が減ってしまい、設定した量の種子が播種されなくなる。
【解決手段】
回転周面に繰出溝1を形成した繰出ロール2を繰出室3に軸装4回転して、種子を上側のホッパ5から供給室6を経て前記各繰出溝1へ勘合させながら下側の排出室7へ繰出す播種機において、前記繰出ロール2の排出室7に、繰出溝1幅の方向に亘って複数個の単位ブラシ8を並べて、各スプリング9によって独立的に弾発させて繰出溝1内へ押込可能の清掃ブラシ10を設けて構成する。 (もっと読む)


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