説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】穀稈を脱穀装置内の脱穀室内で脱穀し、脱穀済の排藁を機外へ排出するときに、この排藁内にささっているささり粒が多く、このために、穀粒ロスの発生が多いが、このささり粒を回収しようとするものである。
【解決手段】前側板5aと中板後6bとの間に形成した脱穀室6の後側であって、中板後6bと後側板5bとの間にはささり粒回収室25を設け、該ささり粒回収室25内の後端部まで前記扱胴7を延長軸支して設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取り穀稈を受けて後方上部へ移送し、脱穀装置へ供給する刈取装置の移送エレベータ装置の上部へ軸支している上部駆動軸には、移送する刈取り穀稈等が巻付くことがあったが、この巻付きを防止しようとするものである。
【解決手段】前記移送エレベータ装置12の左右両側に設けた左右支持枠12a、12b内上部の左右両側部に左上右上スプロケット14a、14bを軸支し、該左上右上スプロケット14a、14bに軸支した上部駆動軸13aを前記左右支持枠12a、12bで軸支して設けると共に、前記左上右上スプロケット14a、14bを軸支した上部駆動軸13aの左右外側部と内側部とには、前記上部駆動軸13aの軸外径部を覆う構成であって、円形状で着脱自在な左、右、中巻付防止カバー15a、15b、15cを設けたことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】保護カバー取付け等のコスト増を招くことなく、簡易な構成によってマフラーによる騒音拡散および火傷の問題を解消することができる田植機等のミッドシップエンジンマウント型水田作業車を提供する。
【解決手段】ミッドシップエンジンマウント型水田作業車は、水田走行可能なミッドシップエンジンマウント型機体に後輪フェンダー6bを備えるデッキ6を設け、このデッキ6に備えて後部開口6cを形成したエンジンカバー6aでエンジン9の上方を覆い、機体後部に圃場作業装置7を設けて構成され、上記エンジンカバー6aの内部にはエンジン9のシリンダヘッドを傾斜姿勢で配置するとともにその上側に排気マフラー52を後部開口6cに臨んで取付けたものである。 (もっと読む)


【課題】二番処理室により再処理ときに、脱穀室における脱穀処理量が増加して所定量を越えると、処理しきれなくなる。
【解決手段】脱穀室3の扱網10の下方に風選室13を設け、風選室13に揺動選別装置15を設け、前記脱穀室3の側部には扱胴2の軸心と平行で外周に処理歯27を有する処理胴26を有する脱穀済処理物処理室25を設け、該脱穀済処理物処理室25の処理胴26の基部側の主として下方側は処理物受体28により包囲し、該処理物受体28の先端側に脱穀済処理物処理室25内の処理物を排出する処理物排出口30を形成し、該処理物排出口30は前記処理物受体28の先端に該処理物受体28の長さ方向に移動自在に取付けた搬送ガイド31により広狭に調節可能に構成し、該搬送ガイド31は前記処理物受体28の下方に穀粒より小なる隙間で位置するように設けた脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】畦クラッチレバーの誤操作を防止し、苗補給作業の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】車体1前部には上面に操作パネルを有する操作ボックス4及びステアリングハンドル5を有する操縦装置をステップ15上に設置し、操縦装置の後側には運転席9を設置すると共に、エンジンEの回転動力を油圧式無段変速装置及びミッションケース10を介して苗植付部6へ伝達し、苗植付部6には複数条のうちの一部の条の植付装置13の植付作動を入切する畦クラッチを設け、該畦クラッチを入切する畦クラッチレバー18を運転席9の横側に位置するリヤステップフロア16近傍に設け、該畦クラッチレバー18は上下揺動範囲の下限をクラッチ入り位置とし、上限をクラッチ切り位置とした苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記問題点を解消することにあり、簡単な構成でもって、マーカの起立・倒伏姿勢の切り替え並びに収納姿勢への切り替えも容易に行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 本発明は、次行程の走行経路の指標となる位置に跡をつける回転式の線引きマーカ20を、基端部の回動支点軸21回りに起立倒伏可能でかぎ型に構成されたマーカアーム22の先端部に装着してなる線引きマーカ装置10において、苗載台11を有する苗植付部6の左右に各々線引きマーカ装置10,10を配設すると共に、マーカアーム22の起立状態で側面視で線引きマーカ20と苗載台11とが重複する関係位置に設け、側面視で苗載台11の方向に対して苗載台から離れる方向に傾斜する回動軸23でマーカアーム22のかぎ型の屈曲部を折り曲げる構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取レバーと刈取クラッチ機構の連動性を良くするための構成を備えた刈取クラッチ機構を提供すること。
【解決手段】刈取装置9と刈取装置9の駆動源21との連動機構を入り切りする刈取クラッチC1との連動機構として刈取レバー47と該レバー47の操作により作動するリンク機構60,62などを備えた機械的連動機構と、電動モータ56と該モータ56で作動する刈取ワイヤ57を備えた電気的連動機構から構成した刈取クラッチ機構であり、刈取クラッチC1と刈取レバー47との間をリンク機構60,62などで接続し、このリンク機構60,62などを支持するL字状フレーム67をリンク機構60,62などと一体化して配置する。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、左右整地用ロータと中央整地用ロータとが各々別々に苗植付装置に装着された複雑な構成となっており、然も、整地用ロータの重量が重くなる構成であって、圃場での苗移植作業性を悪化させるものであった。
【解決手段】苗植付部4に機体正面視で左右後輪11間に位置するセンターフロート55の前方には機体側面視で左右後輪11間に中央整地作業装置27bを設け、左右後輪11の後方若しくは外側方に位置するサイドフロート56の前方には機体側面視で左右後輪11の後方に左右整地作業装置27a設けると共に、中央整地作業装置27bと左右整地作業装置27aとを連結して一体構成とし、走行車体2側から駆動部材72にて中央整地作業装置27bに駆動力を伝動し、該中央整地作業装置27bから左右整地作業装置27aに左右伝動機構73にて駆動力を伝動する構成とした苗移植機。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作によって植付条位置を変更することができる簡易な構成の苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、周回駆動される移送カップ(3c)により苗を移送しつつ所定位置で投下する移送装置(3)と、その下方で駆動リンク(4a)によって上下駆動される開閉可能な嘴状の植付具(4b)により投下苗を受けて植付けする植付装置(4)と、その後方位置でハンドル(23h)により上下操作可能に支持した覆土輪(21)によって圃場面を押さえる覆土装置とを備えて構成され、上記植付具(4b)は、駆動リンク(4a)に対して植付位置を左右移動可能に支持し、かつ、上記覆土装置(21,23h)は、機体幅方向に移動可能に支持したものである。 (もっと読む)


【課題】必要に応じた効率のよい作業機稼動を確保した上で、オペレータの操作ミスをカバーして無駄な燃料消費を防止することができるコンバイン用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】コンバイン用エンジン制御装置は、コンバインを構成する走行装置E、刈取脱穀装置A,B、穀粒収納装置C、穀粒排出装置D、付帯機器の状態に応じて原動機としてのエンジンの稼動制御処理をする制御部11を備えて構成され、上記制御部11は、上記走行装置を稼動操作する主変速レバー14vの中立、上記刈取脱穀装置を稼動操作する刈脱モノレバー13cのオフ、および上記穀粒排出装置を稼動制御するオーガ排出クラッチ12cのオフの状態が共に継続して所定時間に及ぶことを条件に上記エンジンを停止する制御処理をするものである。 (もっと読む)


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