説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】籾摺処理によって排出され、かつ、大きな容積を占める籾殻の取扱いに煩わされることのない籾摺精米装置における籾殻処理装置を提供する。
【解決手段】籾摺精米装置における籾殻処理装置1は、投入部に投入された籾米を受けて籾摺処理する籾摺手段5と、この籾摺手段5から受けた玄米を搗精処理して精白米を払出部9に送る精米手段7とを備えて構成され、上記籾摺手段5には、その籾殻排出口から排出された籾殻を粉砕して粉末化する粉砕手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】刈草の収容容積を大きく確保しつつ、箱型コレクタをダンプ動作させて刈草を排出する際に、引っ掛かりを防止して能率良く排出することを可能とするトラクタ用モーアコレクタ装置を提供する。
【解決手段】トラクタ用モーアコレクタ装置は、後輪3,3の後方の幅広の箱型コレクタ5とそのダンプ機構7とによって構成され、上記箱型コレクタ5は、その前壁部5aに左右後輪3,3の間を通って刈草を導くための略トンネル状の導入部11を備え、かつ、導入部11を含む前壁部5aを箱型コレクタ5と別体に構成してその全幅を開放可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】センサ類を増やすことなく、農作業機が自動直進時に畦に乗り上げる事故を防止する。
【解決手段】農作業機一般に装備されている前後傾斜センサ23又は車速センサ26を利用する。そして、機体が所定角度以上前後傾斜したことを前後傾斜センサ23が検出した場合、走行を停止させるように制御装置で制御する。又は、車速が所定速度以下まで低下したことを車速センサ26が検出した場合、走行を停止させるように制御装置で制御する。上記制御は制御停止手段18により停止させられるようにし、圃場脱出時に意図的に機体を畦に乗り上げることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来、特開2001−245513公報に示すように複数の繰出部から肥料を回収する肥料回収管を設けたものがある。然しながら、この従来の施肥装置は、肥料回収管に肥料が詰まった時に、その肥料詰まりを解消する作業が困難で作業性及び作業能率が悪いものであった。そこで、この発明は、施肥作業の作業能率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】肥料ホッパ60より肥料を繰出す複数の繰出部61…を並列して設けた施肥装置において、複数の繰出部61…に沿って肥料回収管85を配置して、複数の各繰出部61…には肥料回収管85に肥料を排出する肥料排出口83…を各々設け、肥料回収管85には肥料を機外に排出して回収する肥料回収口87を設けると共に、肥料回収管85には、各繰出部61…の肥料排出口83…に対応する位置に開閉自在の開閉部85a…,85b…を設けた施肥装置。 (もっと読む)


【課題】トラクタの車速変速設定操作を簡単に、速やかに行う。
【解決手段】副変速を操作する副変速レバー1に、副変速後の主変速を操作して任意の目標変速位置を設定するスイッチボタン3を設けたことを特徴とするトラクタの自動変速操作装置の構成とする。目標変速位置の設定は、副変速レバー1の操作で行われる。この副変速レバー1を操作して路上走行の高速域や、作業走行の低速域等の大きい副変速を行う。この副変速操作位置において更に細かい変速を行うときは、この副変速レバー1に設けられるスイッチボタン3を操作することによって主変速して目標の変速位置を選択する。このようなスイッチボタン3による主変速による目標変速位置は、走行発進等によって自動的に変速される。 (もっと読む)


【課題】 構造、設置部位などに工夫をこらし、その設置スペースが比較的小さく、比較的安価で耐圧強度が高いオイルクーラを備えた作業車を提供すること。
【解決手段】 バッテリー13の下方に配置されるオービットロールユニット15から排出されるオイルを冷却するためのU字状に折り曲げた円管状管体からなるオイルクーラ20を、該U字状管体が形成する平面が水平方向に向くようにフロントアクスルブラケット2上に配置されるエンジン始動用バッテリー13とオービットロールユニット15の間に配置する作業車である。オイルクーラ20を折れ曲がり形状の円管状パイプで構成することで、空冷用の表面積を大きくしながら、その設置スペースを最小限に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 プレート部材を取り付けた物品を廃棄する時、容積を減らすべく固定部と分離するには、前記ボルト等を1つずつ取り外す手間を要した。またプレート部材がプラスチックで構成され、固定部材が金属等で構成されている場合には、廃棄時の分別が煩わしくリサイクルが行い難いという課題があった。反面、前記プレート部材は組付け時に所定の強度を保つことが要求される。
【解決手段】 プレート部材(1a)の裏面には、ボルト(4)の取付穴間を一直線状に接続する溝部(3)を形成した。またこの溝部(3)は、断面を三角形状に形成し、更に前記取付穴(2)との間に所定長さの溝欠損部(3b)を形成し通常使用時の強度を保持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 畦等の機体側方位置から苗載台に苗を能率的に供給できるようにする。
【解決手段】 機体の側方位置から苗載台の近傍まで苗を搬送する苗搬送手段10と、苗載台の近傍まで搬送された苗を苗載台に供給する苗供給手段11とを設け、前記苗搬送手段10は、間欠的に所定距離づつ苗を搬送する構成とする。また、前記苗搬送手段10は、苗搬送方向に苗を並列に載置するようになっており、各苗載置位置の境界部に仕切り10aが設けられている構成とする。さらに、前記苗供給手段11は、苗載台の近傍まで搬送された苗を苗載台側が低位となるように傾斜させると共に、その傾斜状態で苗に振動を与えて、苗載台の上に滑り込ませて供給する構成とする。 (もっと読む)




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