説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】
利用料金の返却不能のコインメックを搭載している料金式自動精米設備において、利用者の投入ミスで運転時間途中で原料投入ホッパ内の玄米が途切れて精米運転が終了し、無駄料金を投入したことによる利用者の不利益を低減する。
【解決手段】
料金の返却が不能なコインメック(23)を備え、精米運転開始後に原料投入ホッパ(5)の玄米投入センサ(31)が玄米無し検出をすると、精米運転の終了動作に移行し、精米運転の終了動作中に、玄米投入センサ(31)が投入玄米有り検出をした時に、1単価分以上の運転時間が残存した状態であると、前記精米運転の終了動作の停止後又は終了後に、前記残存する運転時間だけ精米運転を再開可能とした運転制御を行なうコントローラ(C)を設けた自動精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】全自動処理によって料金対応の精米出力をするとともに、穀物が機器内部に残留する場合であっても、その混入を招くことなく、次の利用者が投入した穀物のみについて精米出力することができる料金式精米設備を提供する。
【解決手段】料金対応精米システムは、利用者の操作によって精米条件を規定する精米設定部(P)と、その投入穀物を精米する精米部(14a,14,16a,16)と、精米受部としての白米タンク(13)と、これらの各機器を精米条件に添って精米動作させる精米運転制御を行う制御部とから構成され、上記精米設定部(P)に清掃スイッチ(23)を設け、この清掃スイッチ(23)の操作信号によって精米部各機器からの穀物排出動作をさせ、各排出穀物が精米受部(13)に到達する時間に限定して動作させる清掃運転制御を上記制御部に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、穀物乾燥機において個々の乾燥作業に応じた排風循環制御を行なうことを課題とする。
【解決手段】
循環動作する穀物を熱風によって乾燥処理する乾燥部(11)と、この乾燥部(11)から排気ファン(7)で吸引して排出した排風を所定の還流率で乾燥部(11)に還流する還流部(20)と、乾燥運転を制御する制御部とを備える排風還流式穀物乾燥機において、制御部は、排気ファン(7)の排風量と、張り込まれた穀物量と、設定した乾減率に基づいて乾燥部(11)に還流する排風の風量を制御することを特徴とする排風還流式穀物乾燥機。 (もっと読む)


【課題】隣接位置に植え付けたい草などの苗に干渉することなく苗を植え付けることができる苗植付部を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体10の後部に連結し、圃場への苗植付をする苗植装置12を備えた苗移植機の前記苗植装置12には、走行車体10側からの動力を伝動する伝動機構を装着した縦植付フレーム31と該フレーム31の後端部に配置され、該フレーム31内の動力伝動機構により駆動する苗植付具17と該フレーム31の両側で該フレーム(31)又はフロート18,19に支持された苗ガイド(60;61;18a,19a)を設けたので、該苗ガイドに向けて圃場に植え付けた苗が倒れてきても苗ガイドが受け止めるので苗植付具17側に巻き込まれるおそれはない。 (もっと読む)


【課題】DOCが排気マニホールドから離れた位置に配置されるため、DOCにおける排気ガスの温度低下が避けられないことによるDPFの強制再生時に生ずる不具合を改善しようとするものである。
【解決手段】排気マニホールド12からターボ過給器13のタービン13a側を介して排気ガスの排出を行う排気経路14において、該排気経路14の下流側適宜位置に、未燃燃料を酸化させる第一DOC15に続いて排気ガス内の粒状化物質PMを除去する第一DPF16を配置してなるディーゼルエンジンにおいて、前記排気マニホールド12の下流位置に開閉バルブ17に続いて未燃燃料を酸化させる第二DOC18を配置すると共に、該第二DOC18の他端側を前記第一DOC15の上流側適宜位置に接続して設けたことを特徴とするディーゼルエンジン。 (もっと読む)


【課題】本発明では、PTO軸回転を一定回転させるためのミッションケースと、PTO軸回転を車速対応型にするミッションケースの内部ギヤ伝動構成を共通化して、両ミッションケースの製作コストを低下することを課題とする。
【解決手段】PTO軸11の回転を正転及び逆転を含めて複数段に変速するPTO変速機構Gと、PTO軸11を逆転させるための逆転ギヤ101をカウンタ軸97で軸支して第1ミッションケース3A内に構成し、前記逆転ギヤ101を逆転仕様として使用しない場合には、車速を変更可能な変速軸14からの回転を前記逆転ギヤ101で受ける構成として、前記PTO軸11を正転及び正転回転で車速に対応して変速可能にする第2ミッションケース3Bを構成したことを特徴とする作業車の変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作業車の重量に拘わらず、路上走行時にアクセルペダルによる主変速装置の自動変速が適切に行われるようにすることを課題とする。
【解決手段】変速クラッチ装置Bと切換クラッチCと副変速装置Dをミッションケース内に設けた作業車の変速装置において、前記変速クラッチ装置Bと切換クラッチCを自動で変速可能に構成し、前記副変速装置Dの変速位置を検出する副変速検出手段147を設け、該副変速検出手段147が路上走行変速位置を検出すると、アクセルペダル173の操作で前記変速クラッチ装置Bと切換クラッチCの変速を複数段で自働変速制御する構成とし、該変速クラッチ装置Bと切換クラッチCの組み合わせの変速段の中で複数の変速域H1,H2を設け、この複数の変速域H1,H2を適宜に選択可能に構成したことを特徴とする作業車の変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】 操向用の左右前輪と左右後輪を設けた走行車両に苗移植作業装置を昇降自在に装着し、左右線引きマーカと該左右線引きマーカの作動を停止させるマーカ作動切替え操作具とを設けた乗用型苗移植機において、旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】 走行距離算出手段にて苗移植作業装置を上昇させる指令を出力してからの走行距離を算出して、該走行距離に応じて苗移植作業装置が下降する指令を出力する自動旋回制御を行なうと共に、旋回時の左右後輪の回転数を比較し、該回転数の多い左右一方側の線引きマーカを旋回後に線引き作用状態に切り替える制御装置を設けたことを特徴とする乗用型苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、料金式精米設備において、利用者が持参した穀物と前の利用者が精米処理した残留穀物とが混ざることを防止する。
【解決手段】
投入ホッパ(1)に投入した穀物を精米機(8)で精米処理する精米設備において、利用者が持参した穀物を投入ホッパ(1)に投入する前に、投入ホッパ(1)の底部に設ける穀物繰出装置(11)を駆動し、投入ホッパ(1)内にある前の利用者の残留穀物を貯留箱(28)に搬送する清掃工程を行なう制御部(S)を設けた。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の散布に際して、経験による散布量の増減調節を要することなく、散布時の環境条件に応じて面積当たり散布量を高精度で確保することができる粉粒体施用作業車を提供する。
【解決手段】粉粒体施用作業車は、粉粒体を貯留する粉粒体タンク(11)と、この粉粒体タンク(11)から受けた粉粒体の繰出量を回転制御可能な繰出ロール(15,15)とを備え、設定された粉粒体の比重および面積当たり散布量に沿って、走行車速に応じて粉粒体を散布する粉粒体散布装置(2)を備えて構成され、上記粉粒体散布装置(2)は、粉粒体タンク(11)から繰出ロール(15,15)によって繰出される粉粒体について、環境湿度と対応して予め取得した繰出量の実測値に基づき、散布時の湿度による繰出量の変動を補正して繰出ロール(15,15)を回転制御するものである。 (もっと読む)


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