説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】半導体型光源に対する放熱性を向上させ、かつ小型化及び経済性並びに見栄えの向上を図ることができる車両用灯具を提供する。
【解決手段】灯室内に光源として半導体型光源を設けてなる車両用灯具において、半導体型光源14U,14Dが取り付けられて灯室内に配設されるホルダ15と、前面側にホルダ15を取り付け、かつ半導体型光源14U,14Dと対応する位置に前後面に貫通した開口29を有してなるヒートシンク部材16と、ヒートシンク部材16の背面側から前記開口29を通して前記ホルダ15上の基板側コネクタ20aと電気的に接続される電源側コネクタ20bを有する給電用ハーネス部材21と、ヒートシンク部材16の背面側に配設され、開口29とコネクタ20a,20bとの隙間を通して灯室内に外気を送る電動ファン30と、を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】
車両用灯具の光源が車両光軸に対して傾斜させて設置する場合においても、光源の光軸と灯具の光軸を一致させ、所定の配光パターンが得られる車両用灯具を提供する。
【解決手段】
車両の前方あるいは後方に沿って、光源7が設置された回路基板6、光源7を被って配置される偏光レンズ20、プリズム部40を備えるプリズムレンズ4がブラケット5に一体的に組み付けられ、アウターレンズ8とハウジング3からなる灯室内に内蔵されて構成される車両用灯具1であって、車幅方向に傾斜して設置される光源7からの光を、プリズムレンズ4の照射目標範囲に照射させるように連続した自由曲面を有する偏光レンズ20と、プリズムレンズ4に設けられたプリズム部40により車両前方あるいは後方に指向させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シャフト部のミラーベースに対する取り付けを極めて容易にできる車両用ミラーを提供する。
【解決手段】車両に取り付けられたミラーベース11と、シャフト部30を介して取り付けられ周りに回動できるミラー本体20を有する。シャフト部30は、ミラーベース11に固定されるシャフトホルダー31と、植設されるシャフト32とからなるとともに、シャフト32の中心軸に沿って設けられた貫通孔33に、車両側からミラー本体20へ引き回されるハーネス40が挿入されている。シャフトホルダー31とミラーベース11との固定は、シャフトホルダー31とミラーベース11のうち一方に設けた差し込み爪35の他方に設けた差し込み孔14への挿入による係合と、ネジ50のシャフトホルダー31とミラーベース11のうち一方に設けたネジ挿入孔16を通して他方に設けたネジ螺入孔34への螺入による固定によってなされている。 (もっと読む)


【課題】鏡体自体がホルダー機能を備えてコストダウンと有効視界範囲の拡大とを実現できる車両用ドアミラーの提供を図る。
【解決手段】鏡体1自体が裏面の連結部4を介して鏡面作動ユニットに連結可能なホルダー機能を備える。鏡体1は鏡体素地板2の表面全体を反射膜3を設けた反射面として活用可能としている。これにより部品点数等の削減によるコストダウンと、有効視界範囲の拡大とを実現可能としている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成にも拘わらず、光照射部の車両後方端部に導く光源からの光の量を増大させることのできるドアミラー用灯具を提供する。
【解決手段】光照射部31の延在方向に沿って並設される複数の光源34と、光照射部と一体に形成されて各光源からの光を光照射部へ導く導光部35とを備える。導光部は、光源ごとに第1導光体35A〜35Cを備え、その一側壁面に前記光源を対向させて配置させるとともに、平面的に観て、光源が配置されている側から光照射部に及んで幅広となる形状をなして構成され、少なくとも一の光源からの光は、該光が導入される第1導光体の側壁面35Br、35Crの一部を反射面として光照射部の車両後方端部31Qに導かれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成にも拘わらず、光照射部の車両後方端部に導く光源からの光の量を増大できるドアミラー用灯具を提供する。
【解決手段】車両に取り付けられた状態でドアミラーの車両前方側のハウジングカバーの一部に延在して配置される光照射部31を有し、光照射部の一端部はハウジングカバー22の車両の前方に対応する前面部に位置づけられ、光照射部の他端部(車両後方端部)はハウジングカバーの車両の側方に対応する側面部に位置づけられる。光照射部31の延在方向に沿って並設される複数の光源34と、各光源34と光照射部31との間に光照射部31と一体に形成され各光源34からの光を光照射部31に導く導光部35とを備える。導光部3の光照射部31に近接する部分に透孔40aが形成され、少なくとも一つの光源からの光が透孔40aの側壁面40aRの一部を反射面として光照射部31の他端部(車両後方端部)に導かれるように構成した。 (もっと読む)


【課題】メインミラー部の他にサブミラー部を備えたものにあって、該サブミラー部の形成によって生じる風騒音あるいは軋み音を大幅に低減できるドアミラーを提供する。
【解決手段】メインミラー22とメインミラー22を備えるメインミラー筐体21とからなるメインミラー部20と、サブミラー42とサブミラー42を備えるサブミラー筐体41とからなるサブミラー部40とを有する。メインミラー筐体21は、メインミラー筐体21の下方において、機能ユニットを内蔵する機能ユニットケース50が取り付けられ、機能ユニットケース50の一部にサブミラー部40が設けられている。機能ユニットケース50とサブミラー筐体41は一体に形成され、機能ユニットケース50とサブミラー筐体41との間に隙間および段差をなくした構成とした。 (もっと読む)


【課題】シャフトの根元部に負荷が作用した場合でも、これを分散させて破損するのを回避することができる合成樹脂製のシャフトを備えた車両用ドアミラーの提供を図る。
【解決手段】ドアミラーユニット3に外力が作用してシャフト2に倒れ方向にモーメントが発生すると、シャフト2の根元部に負荷が集中する傾向となるが、根元部に設けた金属製の補強部材4によってシャフト2に作用する倒れ荷重を、シャフト部2Bの上端側およびホルダー部2Aの面方向に分散して、シャフト部2Bの根元部の応力集中による破損を回避する。 (もっと読む)


【課題】反射鏡ユニットの成形工数の削減と、有効視界範囲の拡大が可能な車両用ドアミラーの提供を図る。
【解決手段】裏面に反射膜12bを蒸着した合成樹脂製の鏡体2の裏面と周面とを内包して、合成樹脂製のホルダー3を積層状に一体成形することによって、両者の溶着工数を不要としている。また、鏡体2の反射面側周縁部でのホルダー3による抱持を不要として、有効視界範囲を拡大可能としている。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光出射面に垂直な軸に対して一方の側に変位させた光照射領域を形成できるとともに、該光照射領域を矩形状にでき、かつ、該光照射領域の輪郭をぼけのないシャープな形状とできる車両用灯具を提供する。
【解決手段】基板3と、光出射面を上にして搭載された発光素子5と、x方向の幅がy方向の幅よりも大きく形成された偏光レンズ7と、を備える車両用灯具からなる。偏光レンズ7は、平面的に観て、y方向における各辺が、それぞれ、外側に凸となる第1弧状辺7Aおよび第2弧状辺7Bをなすとともに、第1弧状辺7Aは第2弧状辺7Bよりも径が大きく形成され、x方向における各辺は、それぞれ第1弧状辺7Aおよび第2弧状辺7Bを連結する滑らかな曲線辺7Cをなし、y方向に沿った断面は、その中心において高い凸状をなし、凸状の高さは、第1弧状辺7Aから第2弧状辺7Bにかけて大きくなった後に徐々に小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


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