説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】灯具の光軸方向における長さを大きくすることなく、放熱用フィンの長さを大きく確保して放熱性を向上させ、光源に高出力の半導体発光素子が使用でき、かつ、部品点数の低減、及び、薄型化を可能にする車両用灯具を提供する。
【解決手段】発光ダイオード11が実装された回路基板12と、発光ダイオードを挿通させる前後面に貫通している開口部19を有しているとともに、裏面側に回路基板12が取り付けられる取付座部21と複数枚の放熱用フィン22を一体に設け、かつ、前面側に発光ダイオード11からの光を前方に向かって反射する反射面20を設けたリフレクタ13と、リフレクタ13の前面に配設された投影レンズ14とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体型光源をヒートシンク部材に精度良く組付けることができる車両用灯具の提供を図る。
【解決手段】半導体型光源10は、ヒートシンク部材20の棚部23上で給電部材40のホルダー部41で押え付けられ、該ホルダー部41が固定フレーム50で押え付けられて棚部23上に組付けられる。棚部23上に設けたストッパー部31とホルダー部41に設けた板ばね部材43とにより半導体型光源10が前後方向に挟圧されて位置決めされ、固定フレーム50は棚部23の上面に突設した係止突起37と、棚部23の前端面に突設した係止突起38とに跨って係着して棚部23に固定される。 (もっと読む)


【課題】ブレードラバーの保持状態におけるバラツキを小さくしつつ、良好な払拭性能を確保することのできるワイパーブレードを提供する。
【解決手段】車両Cの払拭面Sを払拭するブレードラバー11にばね板部材12が取付手段13を介して取り付けられるワイパーブレード10である。取付手段13は、複数のホルダー部17と、各ホルダー部17を互いに間隔を置くように連結する連結部18と、が金属材料により一体的に形成されて構成され、各ホルダー部17は、ばね板部材12の挿通を許すばね板挿通空間17bと、そこに連通しつつブレードラバー11の頭部の挿通を許す頭部挿通空間17cと、を形成する一対の腕部分19を有し、取付手段13とばね板部材12との間には、各ホルダー部17のばね板挿通空間17bにばね板部材12を挿通した状態において、ばね板部材12のばね板挿通空間17bからの相対的な抜け落ちを防止する抜落防止機構16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来のレベリング装置では、部品点数が多く、製造コストが高い。
【解決手段】この発明は、ミラーハウジング6と、ミラーユニット7と、支持機構8と、パワーユニット9と、1個の磁石10と、1個の磁気センサ11と、を備える。ミラーユニット7は、ミラーハウジング6に支持機構8およびパワーユニット9を介して上下方向および左右方向に傾動可能に取り付けられている。1個の磁石10および1個の磁気センサ11は、支持機構8の球凹部18および球凸部19の中心OPもしくはその近傍に設けられている。この結果、この発明は、1個の磁石10および1個の磁気センサ11で済むので、部品点数を軽減することができ、製造コストを安価にすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のレベリング装置では、車両用前照灯の後部においてレベリング装置を配置することができない場合がある。
【解決手段】この発明は、ハウジング9と、ワイヤ11と、シャフト12と、減速機構13と、を備えるものである。ワイヤ11は、一端がハウジング9に対して引き戻し可能であるように、他端がハウジング9内に巻装されている。シャフト12は、ハウジング9にワイヤ11の引き戻し方向に対して直交する方向に進退可能に取り付けられている。減速機構13は、ハウジング9内であって、ワイヤ11の他端とシャフト12との間に設けられていて、ワイヤ11の一端の引き戻しによりシャフト12をハウジング9に対して進退させてヘッドランプ1の光軸を調整するものである。この結果、この発明は、ヘッドランプ1の後部においてレベリング装置6を確実に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】複数個の灯具ユニットが形成する配光パターンの位置ずれを容易に修正可能な車両用灯具の提供を図る。
【解決手段】付加灯具ユニット3は、光軸調整の基準となる基準灯具ユニット2の側方で、放熱部材1に位置調整可能に装着され、付加灯具ユニット3の放熱部材1への取付位置を調整することによって、基準灯具ユニット2の配光パターンP1に対する付加灯具ユニット3の配光パターンP2の位置ずれが修正される。 (もっと読む)


【課題】ブレードラバーの保持状態におけるバラツキを小さくしつつ、良好な払拭性能を確保することのできるワイパーブレードを提供する。
【解決手段】車両Cの払拭面Sを払拭するブレードラバー11にばね板部材12が取付手段13により取り付けられるワイパーブレード10である。取付手段13は、複数のホルダー部17が互いに間隔を置くように連結部18により連結されて金属材料により一体的に形成されて構成され、各ホルダー部17は、ばね板挿通空間17bと頭部挿通空間17cとを形成する一対の腕部分19を有し、ばね板部材12および連結具14の少なくとも一方には、取付手段13との間において、取付手段13の各ホルダー部17のばね板挿通空間17bにばね板部材12が挿通されかつ連結具14が取り付けられたばね板部材12に、長尺方向への移動可能に取付手段13を、繋ぎ止める繋止機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】良好な払拭性能を確保しつつ組み立て作業を簡易なものとすることができるワイパーブレードを提供する。
【解決手段】長尺形状を呈し車両Cの払拭面Sを払拭するブレードラバー11と、ブレードラバー11の頭部に適合する長尺形状を呈しブレードラバー11側から見て凹状にかつ長尺方向に湾曲されたばね板部材12と、ブレードラバー11の頭部の上面とばね板部材12とを面当接させるようにばね板部材12をブレードラバー11に取り付ける取付手段13と、を備えるワイパーブレード10である。取付手段13は、複数のホルダー部18と、各ホルダー部18を互いに間隔を置くように連結する連結部19と、が金属材料により一体的に形成されて構成され、各ホルダー部18は、ばね板部材12の挿通を許すばね板挿通空間18bと、ばね板挿通空間に連通しつつブレードラバー11の頭部の挿通を許す頭部挿通空間18cと、を形成する一対の腕部分20を有する。 (もっと読む)


【課題】 組み付け部品点数の削減を図ること、コスト低減が図ることが可能で、ひいては、払拭面に対するブレードラバーの分圧調整が容易なワイパーブレードを提供する。
【解決手段】
本発明のワイパーブレード10は、長尺形状のバネ板部材12を被覆しかつバネ板部材12の長手方向中央部分15を露呈させしかも車両に設けられたワイパーアームを連結する取り付け具17が配設される取り付け開口を有するカバー部材14と、ブレードラバー11を保持するホルダー部材13とを備え、ホルダー部材13がカバー部材14により包囲されるようにしてカバー部材14と成形により一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】灯具ユニットの熱が放熱部材から光軸調整部材に伝わることがなく、熱影響による配光性能の悪化を回避できる車両用灯具の提供を図る。
【解決手段】灯具ユニット2の半導体型光源21で発生する熱は放熱部材1に伝達,回収され、該放熱部材1により拡散して放熱される。光軸調整機構3の放熱部材1側の連結点部31,32,33は、該放熱部材1から所要の熱遮断間隔をおいて離間配置されているため、放熱部材1の熱が光軸調整機構3の調整部材に伝わることがない。 (もっと読む)


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